2001年10月31日

●バロン(御堂筋線/本町)

本町より御堂筋を南に下る西側沿道にあるオープンカフェ「NEWS」奥にあるレストラン「Balon」。更に奥は、仏料理店「シィ・シェワダ」となっている。メニューにカレーが有る「バロン」に入った。
『若鶏のココナッツカレー(&タイ・ライス)』を注文した。コリアンダーの清涼感とココナッツの甘い香りとの調和は絶妙だ。
タイ料理の趣きを印象付けるナンプラーが、味わいに奥行きを与えている。爽快な辛味のカレーは、まさに圧巻だ。
フレンチの一皿に出されても不自然ではない程に、鶏料理としての完成度も高い。

2001年10月30日

●カジャナ(御堂筋線/西中島南方

地下鉄西中島南方駅1番出口左手へ書店と銀行間の道を入り信号を渡って左折れ最初の路地右入りスグにあるインド料理店。
大阪弁が達者な、来日17年インド人店主の歯切れ好い接客ぶりが楽しい。
『カレー・ディナー』を注文した。敏腕シェフによるお料理は、パパド、チキンスープ、そしてサモサと、どれも上出来だ。
メインのチキンカレーは、カレーと生クリームの色合いが見た目華やかで、味わいはマイルドだ。コリアンダーは避け、ネギを飾り付けに起用する日本人向けの気遣いが粋だ。玉子をたっぷり使ったナンは、カレーとの相性が抜群だ。

2001年10月29日

●ショナ・ルパ(兵庫県/神戸)

神戸は阪急三宮駅より生田新道を西へ神戸サウナ向う隣のビル3Fにあるインド料理店。

土石造り風のフロアは、さり気ない調度品が高級感を醸し出す。

『カリー・ディナー』を注文した。『チキン・バター・マサラ』は、こってりした感じに見えるが、バターの後味に嫌味は無く、トマトの酸味や生姜の風味が清涼感を与えていて美味しい。ナンも巧い焼き上がりだ。
プラオライスは、細長いごはんを炒めたものだが、ビーフン感覚でカレーによく馴染む。スープからメインディッシュ、デザートに至るまで、最上のお料理と、リッチな気分が堪能できる。

2001年10月28日

●大八木(阪急/十三)

阪急十三(じゅうそう)駅西口より右手へ進み踏み切り迄にあるカレー専門店。カウンターのみの小さな店内は、居酒屋とかパブといった雰囲気。
『カレーライス』を注文した。この道約17年というカレーは、家庭的な味わいだ。「軽く食べても深い味」という、お店の看板に掲げたキャッチコピーからも、辛口で濃厚なカレーに対するポリシーが伺える。
カレー粉は、手作りと業務用を混合している分、やや粉っぽい感じが後味に残るが、野菜の煮込み具合等は高感度が高く、その誠意が伝わって来る。プラッと寄れる「立ち飲み屋」的な利用価値がある。

2001年10月27日

●ピーナカーナ(阪急/梅田ほか)

梅田「阪急かっぱ横丁」1Fにあるインド料理店。近畿圏数ヶ所にグループ店があり、あべのルシアス内の「アジャカジャ」もその一つだ。入って右手にキッチンがあり、奥へL字型にとった客室は、広さは感じないが、テーブル席の他、カウンター席もある。
『ピーナカーナ特製チキンカレー』を注文した。やや濃厚な味わいは、もっちりとしたナンと同様に、ボリューム感がある。
カレーの仕上げに入れられたフレッシュトマトとピーマンのカットが、辛うじてバランスを保たせてくれた。チキンを美味しく食べさせる為に、今一つの工夫が欲しい。

2001年10月26日

●アカース(御堂筋線/心斎橋)

心斎橋大丸南側の路地を東へ暫く行くとあるインド料理店。1号店(昼間のみ営業)は、堺筋本町にある。夜は、ここ心斎橋店で営業している。
『プチ・アカースセットB』を注文した。カリーソースは、玉ねぎ他、たっぷりの野菜が、手を抜かずに煮込まれていて、口当たりが優しい。
本日は、『牛キーマ』だ。適度なスパイシー感が、ビーフ独特のコクみたいなものを、巧く引き出している。それでいて、特有の臭味を感じさせないのには、逆に、物足りなさを懸念する程だ。
シェフの腕前は、いつも満席の店内が、その高い評価を裏付けている。

2001年10月25日

●タイタイ(御堂筋線/なんば)

なんばCITY南館の東側の一方通行を少し南に行くとあるタイ料理店。木製が目立つモダンな内装は、贅沢にスペースを取ったカウンターが印象的だ。
『ゲンキョオワン(タイ風グリーンカレー)』を注文した。陶器製の器に顔を近付けて、蓋を開けると、香高いタイカレーが姿を露わす。特有の甘味は、プリッキーヌという、小さな生唐辛子(緑色)によって、ピリッと引き締められて美味しい。カオ・プラス(タイのライス)も悪くない。
価格設定は、やや高級な気もするが、正統なタイ料理を提供してくれるので、それなりに満足度は高い。