2004年05月29日

●KALUTARA(四ツ橋線/肥後橋)

肥後橋商店街のアーケード北側端の辻、北西角より2軒目の、“フラッグス肥後橋”ビル1Fにある、スリランカ料理店。
お昼は、気軽にランチ。夜は、予約制で、スリランカ料理を、楽しめます。
「カルタラ」とは、スリランカの都市ですが、店名の由来は、何なのでしょうね?
4月から、土曜日もランチを、営業しているので、何度か、お店に、訪ねたのですが、色々な都合で、ここで、食事をするに、到らずに居ました。
本日は、意を決して、なんばから、徒歩でアクセスしました。
日替わりランチを、注文しました。
かた目炊きのターメリックライスは、それ自体の旨味は感じません。サラサラ仕様のカレーは、煎ったような風味がある豆のカレーも、チキンの臭味を、スパイスでカバーしないチキンカレーも、それぞれに、洗練された感じはしません。
しかし、これらを、混ぜ込みながら食べると、奇跡的な、美味しさがあり、感動ものです。但し、ミールズの様な“混ぜろ!混ぜろ!”感覚で、食べるかどうかは、個人の自由です。

2004年05月23日

●茶豆(東京/笹塚)

京王「笹塚」駅の、南出口を、西へ、電車の高架を、右手に見ながら、道なりに進むとあるカレーと珈琲の店。 バーカウンターとテーブル席がある、やや暗めの照明の店内には、小さなボリュームで、JAZZのBGMが流れ、店名の「CHAZU」を、 何となく、連想させます。注文のチキンカレーは、陶器のポットに、カレールゥが、平皿に、ライスが、別々に、出されます。第一印象は、 洋食カレーっぽい感じです。香り系スパイス感は、この料理がカレーである事を、特徴付ける手がかりに成ります。また、 しっかりした味わいのチキンは、洋食店的な、出来の良さを、感じさせてくれます。勿論、コーヒーは、専門店の味わいです。


2004年05月22日

●トリフォニー・シリーズ<第2夜>

すみだトリフォニーホールは、パイプオルガンがある大きなコンサートホールです。ここへは、今回が初めてでしたが、2階席、3階席のバルコニー席が、左右の壁沿いに、スピード感あるデザインで、延びていたり、天井の装飾も、なんとなくゴージャスな感じで、俗世間から遮断されるべき、芸術に浸る空間を、提供してくれます。
今回、新日本フィルハーモニー交響楽団の定期公演に、行って見ようと、思った切っ掛けは、極単純に、諏訪内さんのプログラムを、見たからでした。以前、ブダペスト祝祭管弦楽団来日公演を、聴きに行った際、同じプログラムだったのですが、あれから、数年経つし、オーケストラも変わって、使用楽器も変わっての、諏訪内さんの演奏に、興味が湧いたためでした。
ホールは、午後2時15分に開場され、2時30分頃から、同響の音楽監督であるアルミンク氏によるプレトークが、始まりました。彼が、音楽監督に就任以来、近年の秀作管弦楽曲を、紹介するという事を、続けているようですが、聴衆の信任を得るには、やや難しい観がある現代音楽への取っ掛かりを、なるべく易しく、解説していきながら、演奏会での、新しい成果を、模索するという意味で、このプレトークは、とても有効なのかも知れません。勿論、興味がある人だけが、傍聴すればよいし、演奏前に、楽曲への先入観を、持ちたくないと思えば、ロビーに、居ればよい事です。
作曲者の佐藤聡明氏が、客席に着かれて、第1曲目は、同氏作曲の「季節」でした。とても、静かに、しかも、非常に、ゆっくりのテンポ。と、といか、テンポと云い難い、ゆっくり流れる音形は、聴いていて、とても緊張感がありました。とても、難しくて、この音楽に、私が、理解できた処は、ありません。
薄紫色のロングドレス(肩無し)で、ソリストが登場し、第2曲目は、バルトークのコンチェルトでした。第1楽章は、静かに始まり、ゆっくりと音楽が進行するのですが、私には、難しいです。諏訪内さんのヴァイオリンは、良く響いていたと思います。第2楽章で、テンポらしいものが現れ、少し、緊張が解れましたが、やはり難しいです。
次のサラサーテ作曲「ツィゴイネルワイゼン」で、ようやく、緊張感から、開放されました。大変、スマートな、間合いで、音楽が流れる中、緊張と、緩和を、強いコントラストで、楽しめました。
プログラムは、休憩を挟んで、後半に入り、ショスタコーヴィチの楽曲が、演奏されました。5つの楽章がある交響曲で、今回、初めて聴きました。曲の随所に、ソロ部分が、登場し、トランペット、ヴァイオリン(コンサートマスター)、チェロなどが、美しく奏でていました。パーカッションが、活躍する場面も、迫力がありましたし、tuttiiは、安定したサウンド作りが、出来ていたように感じました。木管楽器類のボリュームや、その他、いろいろ気がつく点は、有りますが、全体的に、フレッシュな、響きを、堪能させてくれました。また、何かの機会に、聴いてみたいと思います。

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●ガネーシュ(神奈川県/緑園都市)

相模急行鉄道、緑園都市駅下車すぐにある南インド料理店。麹町のアジャンタという店の、流れを汲むお店です。こういう例は、 他にもあり、これまで、仙台のチットラという店には、食べに行った経験があります。パパドゥ、ラッサムスープ、サンバーカレー、 ライタサラダ、ライスという、ミールスのラインナップを、オーダーしました。私は、辛いのが苦手で、意外にも、サラダの中に、“そいつ (辛味)が、居やがった”という点を、差し引いても、かなり素晴らしいお店です。都心から、やや離れているけど、行ってみる価値は、 大変高いと云えそうです。願わくば、ランチのミールを、体験したいです。


●ZAMZAM(東京/錦糸町)

すみだトリフォニーホールにて、新日本フィルハーモニー交響楽団公演を、鑑賞するという計画があり、コンサートホールの最寄り駅が、 JR錦糸町駅という訳で、付近のカレーを、リサーチしてみました。駅から、四つ目通りの1つ西の路地を、 北へ100メートルも行かない所にインド料理店がありました。近所に、タイ料理店もありましたが、無難な処で、インド料理を、選択しました。 チキンカリー、ターメリックライス、サラダ、ドリンク付きのAランチは、バングラディシュあたりの香り高いカリーが、“えっ?この値段で!” と、思うほど、良心的なプライスで、味わえます。肝心の、味を整える塩加減が、かなり強めである事を、除けば。


2004年05月18日

●来日公演

私が、このオーケストラと、指揮者のフェドセーエフさんを、知ったのは、たぶん高校時代だったと思うので、もう20年も前の話になります。テレビで、グリンカ作曲:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲の、演奏を、放映していて、それを、偶然に、視聴したのでした。この曲と、この時の演奏に、感動したのでした。それ以後は、CDやテレビで、モスクワ放送交響楽団の演奏を、聴く機会はありましたが、一度は、生で聴いてみたいと思いながら、いつも、こちらのスケジュールが合わなかったり、チケットが、取れなかったりでした。
という訳で、最も、生で聴きたかったオーレストラの演奏会に、やっと行くことがかないました。それも、フェドセーエフさんとのコンビでというのは、申し分ありません。今回の、日本公演は、大阪公演も組まれていましたが、コンチェルトのソリストとシンフォニーのプログラム内容で、平日の東京公演を、選択しました。 サントリーホールは、素晴らしいホールです。天井は高く、ワインヤード型レイアウトの客席は、傾斜は、なだらかに設計されているし、個々の座席も、寛げるスペースが、とられています。今回は、1階後方の上手寄りブロックで、2階のヒサシに、辛うじてかからない場所が、私の指定席でした。ヴァイオリンのソロを聴くには、ちょっと、遠かったのですが、良い席であったことには、「間違いない!」という感じです。
 楽員の皆さんが、ステージに登場され、まず、特に、驚いたのは、弦楽器のレイアウトでした。全体の配置を、コントラバス以外のストリングスから言うと、舞台中心最前列に置かれている指揮台を挟んで、上手側(舞台に向かって左手)手前が、1stヴァイオリン、奥がヴァイオリンチェロです。下手側(上手の反対側)手前が、2ndヴァイオリン、奥がヴィオラです。その後ろ2列目は、木管楽器で、前列は、上手側から、フルート、オーボエ。後列は、上手側からクラリネット、ファゴット。3列目は、金管楽器で、トランペット、トロンボーン、テューバ、フレンチホルン、そして、いよいよ最後列は、9台のコントラバスが、正面向いて、控えてます。また、パーカッションは、木管楽器より上手側に、マレット類の楽器、金管楽器より下手側に、スネアドラム、ティンパニー、シンバル、バスドラムという、並びでした。
第1、第2ヴァイオリンが、左右に分かれるという、特徴的な並び方は、日本では、高関健さんが、音楽監督をしていた当時から、採用した大阪センチュリー交響楽団のそれと、類似すると思います。個人的には、このレイアウトは、以前から、賛成でしたが、こういう全管編成でも、音楽が、大変ワイドに、楽しめたと思いますので、賛成です。
第1曲目の歌劇より2つの作品は、1つ目の軽やかなシンコペーションのノリと、2つ目の、やや暗い趣の中に、ややヨーロッパを意識したようなワルツを、楽しませてくれました。ボリュームを、マックスに、持っていくのではなく、洒落っ気すら感じさせる、ゆったりした時間を、提供してくれました。
続いて、黄金色のドレスに、身を纏った日本人の若い女性ソリストが、登場するコンチェルトです。彼女は、コンクールで、優秀な成績を収めてきたエリートで、大変技術力の高い演奏を聴かせてくれました。一度も、不安に思う処はなく、安定した音楽を、聴かせてくれました。第1楽章の前半を、リラックスした気持ちで、聴いているうちに、「チャイコフスキーのコンチェルトって、難しいのだなぁ!?」と、思いました。第2楽章は、静かな心もちにさせてくれて良かったと思います。終楽章は、このホールに、来て直ぐ思ったように、ステージから、私の席が遠かったので、オーケストラの伴奏ばかり聴こえました。何れにせよ、彼女のヴァイオリン演奏は、少し、期間を置いた後にでも、もう一度、聴いてみたいと思います。その時には、良い意味で、私の想像を、裏切ってくれる事を、期待します。
気を取り直して、後半のプログラムは、ラフマニノフのシンフォニー第2番です。このオーケストラの特徴が、どの位楽しませてもらえるのかと、おおいに期待しました。第2楽章にあるような、この作曲家得意のムーディーなモティーフは、ある意味、サラッと、聴かせてくれましたし、随所に、木管楽器のソロは、味のある演奏でした。コンサートマスターのソロも、良かったと思います。最終楽章は、ストリングス群の透明感あるユニゾンは、素晴らしかったと思います。tuttiiでの、迫力も楽しめました。
今回、遠くから、来てよかったと思える演奏会で、とても満足しました。ちなみに、アンコールは、2曲で、最初に、スヴィリードフ:「吹雪」より、ワルツの響き、次に、チャイコフスキー:「雪娘」より、道化師たちの踊り、でした。

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●HOT&HOT(関西空港)

関西空港内、飛行機に乗らなくても入れる、フードショップが、並ぶコーナーの、ハンバーガーショップ向かい隣にあるファミレスのロイヤルホストなんかの系列のカレースタンド。
自販機で、食券を、購入するシステムは、合理的で、カレーショップのスタンダードスタイルになればよいと思います。
「ロイヤル50年の伝統の味」と冠されている「ジャワ風ビーフカレー」の食券を購入して、着席しました。
どう見ても、この場で、作っていそうには無いカレーは、U字カウンター内側の、簡易なキッチンスペースにて、湯煎バットに、スタンバイされています。これを、ライスと一緒に、皿に盛り付けて、出されるのだと、思っていたら違いました。
小振りの浅い鍋に、カレーソースを取り、ホットプレートで、再加熱してから、盛り付けて出されました。
お客に、熱い料理を出すのは、ある意味基本かもしれないけれど、トレードオフしがちな、こういう手順を、踏んでくれるのは、個人的には、かなり好感度が上がります。