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2006年04月03日

●MACHⅢ(南海高野線/萩原天神)

大阪府郊外のカレーを、新規に、紹介する機会は、あまり無いのですが、今回は、気まぐれで、訪ねてみたのでした。
なんと、ダチョウ料理店が、提供する、ダチョウカツ白カレーなるものが、堺市内に、あるとの噂は、かねがね聞いていたのです。
それが、以前から知っていたけど、結局、行けず終いでした、高槻にあった、『フットラン』という、お店が、移転して、2年前に、オープンしたお店である事を、知ったので、なおさら、行って見なければという、衝動に駆られたのでした。
お店は、ログハウス風で、天井は高く、木の色が、とても、癒される空間です。
店名の『マッハスリー』は、川崎重工が、製造していた、バイクのペットネームに、ちなんでいて、このバイク、昔のヒーローものTV番組『人造人間キカイダー』の中で、悪役として、登場した「ハカイダー」という、キャラクターが居て、そいつが、乗っていたナナハン・バイクの機種だそうです。
店名のサブタイトルに、「バイクフリーク集合ショップ」と、掲げているように、ライダーが集う場所でもあるみたいです。
マスターは、「ライダーも、チャリダーも歓迎」なのだそうです。
早速、ダチョウ料理を、味見してみたいと思い、マスターが、お薦めされた「タタキ」を、注文しました。
これは、ダチョウのヒレ肉のたたきでして、鶏と言うよりも、あっさり目のビーフといった感覚の食べ物でした。
これでなんと、脂肪分は、牛肉の15分の1未満なのだそうですが、基本的に、美味しいと、ヘルシーが、連動するって、難しいのではないかと、思うのですが、こちらは、両立していると思います。
このあと、メインのカレーを、お願いしたのですが、付け合せには、ラッキョウと福神漬けが、専用の容器に、入って、テーブルに、置かれます。
平皿には、半分強に、ご飯が盛り付けられ、真ん中に、ダチョウもも肉のカツが、トッピングして有ります。
カレーソースは、カレーポットに、注がれて、別に、出されます。
ライスとカレーを、別にするスタイルは、マスターが、子供の頃、憧れて食したという、百貨店のカレーのイメージだそうです。
食べ方は、自由かとは思いますが、私は、最初に、カレーソースを全部、ライスの平皿に、かけてしまいました。
カレーソースですが、これは、ホワイトチキンカレーで、白色は、ココナッツミルクの色かと思いますが、その独特な風味を、抑える工夫もされていて、また、ターメリックも使うらしいのですが、色調が、ホワイトの範囲内で、納めるために、分量を、加減しているという試行錯誤の跡が、伺えます。
全体として、辛味、スパイス感は、ほとんど、体感できませんでした事が、個人的には、相当物足りなさを、禁じえないのでしたが、カレーとして、立派に、成立しているお料理で、マスターのお人柄が、にじみ出るような、優しい口あたりに、仕上がっています。
マスター曰く「初恋の味」という、この白カレーは、“一見甘く、現実辛く”という、コンセプトに、基づいているらしいです。
なお、このお店は、モーニングに、ダチョウ関連のメニューを、廉価にて、組み入れたりして、ダチョウという食材を、皆さんに、知って欲しいという思いが、とても、ストレートに、伝わってきます。
勿論、食用肉に関するポリシーや、味の好みは、人それぞれかとは、思うものの、ダチョウと、聞いただけで、食わず嫌い宜しく、“ドンビキ”に、なられる必要は、全く無いと思います。



食後は、ホット・カプチーノを、頂きました。
このお店!2階が、ありまして、海の中を、イメージした、 “笑える空間”というのが、用意されていて、7~10人くらいの集りに、ちょうど良い部屋が有ります。また、トイレは、一転、森の中を、イメージしているのだそうです。
とても、アミューズメントな、オーストリッチ・レストランでした。
あと、ダチョウのたまごも、見せてもらいましたが、大きいです。そして、中身の入ったものも、持たせてもらいましたが、ズッシリと、重みがありました。