2006年07月30日

●ヌワラ(南海/大阪難波)

大阪府立体育会館の向かいにあった、『ハレルヤカレルヤ』は、トルコ料理店に、引き継がれ、オーナーシェフのラッキーさんは、なんばCITY地下1階にて、スリランカ料理店を、オープンさせていました。
新店移転は、知ってはいたものの、オープンの日も、外してしまったし、その後も、なかなか行く機会がなくて、本日は、大阪市内へお出かけの曜日なので、予め、ココと決めて、行ってみました。
前のお店と較べるのもなんですが、店内は、広くて、天井の高さも確保されているので、大変、開放感がある空間です。
カレー単品とかでも良かったのですが、せっかく“お初”に、来た訳だし、色々食べてみようと思いました。
なので、「おすすめセット」を、注文しました。
先に、スープ、3品盛り合わせが出てきました。
スープは、とりあえず、セットについているコンソメ風?なものですが、よく知りませんが、たぶん、これは、スリランカ料理の何かではないのでしょうね。
3品盛り合わせは、和食とかの八寸じゃないけれど、細長い3つに、区分けされた食器に、右から、チキンをスパイシーに焼いたもの、フレッシュサラダ、そして、コットゥー・ロッティーが、乗っています。
コットゥー・ロッティーというお料理は、聞き慣れなくて、お店のひとが言うのを、ヒアリングしただけなため、料理名は、不確かです。
野菜を、ロッティーの生地で、春巻き上にロールして、ソースを絡めて、焼いた(軽く炒めた感じ?)ものらしく、“お好み焼き”感覚?な、食べ物みたいです。
カレーの前に、いただくものとしては、大変楽しめました。
メインは、キチンカレー(ビーフ選択可)と、ライス(ロッティー選択可)です。
チキンカレーは、かなり、よく煮込んである感じで、好感がもてますが、好みの問題ですが、私は、ちょっと、塩辛い感じが、苦手です。
ごはんは、たっぷりあって、ランチとしては、けっこうなボリュームです。
食後のティー(デザート選択可)は、勿論、セイロンティーですが、これは、美味しいです。
久々に、ラッキーさんの、カレーを、食べることが出来て、とりあえず満足です。


2006年07月26日

●サンマルコ(南海/大阪難波)

遅れ馳せながら、長州どりのスパイシーチキンカレーを、注文しました。イベリコ豚ばっかり思って、こっちを、失念しておりました。
さてと、『長州どり』って、何なのさ?って、事になりますよね。
どんなカレーなのかって、『サンマルコ』のホームページを、参照してみますと、次のような事でした。
「抗生物質や合成抗菌剤不使用の天然ハーブ(ローズマリー、セージ、タイム)入り飼料で育てた健康で香りよいブランド鶏の「長州どり」と、トマト風味の特製カレーソースで作った高タンパク低脂肪のヘルシーカレーです。」
という訳(どんな?)です。
トマト風味っていうこのカレーですが、どっちかっていうなら、チリソースっぽいカラミで、チキンの旨味を、引き出そうとしてますかね。
っていうか、海老チリソースが、好物のひとつな私的には、勿論、それそのものでは無いし、メインも、チキンなのだけれど、許容範囲な食べ物でした。
以前あった、別企画の際食べた、スパイシーチキンについての記憶との比較でいえば、今回のカレーは、しっかりと、“とろみ”が付いてます。
この点については、サラサラなソースの方が、有り難かったのでしたが、チキンの旨味が、ギュッと、閉じ込めた感があるので、とろとろソースでも、“まぁいいかっ?”て、ところです。
夏場に、頂くカレーとしては、カラダに、優しそうで、とっても、食が進みます。
この手のお料理は、冷めると、美味しさが、激減したりしがちですが、ここは、注文後、しっかり火を通してから、出てくるので、それは大丈夫。
とりあえず、カレーが、出てきたら、熱いうちに、ガツガツと、食べたいものです。


2006年07月23日

●マジックスパイス大阪店(千日前線/桜川)

北海道旅行から、約1週間が、経過しますが、本日は、“なにわ”で、札幌気分を、引きずってみました。
本日は、お昼間に、大阪市内へお出かけの曜日で、いつも止めるパーキング近くにあるスープカレーのお店です。
基本は、「チキン」を、辛味ランクは、「涅槃」を、そして、「Magicのマッシュ(タモギ茸)」を、トッピングです。
月の初めにも、来たはずなのでしたが、先週の札幌で、本店に、行かなかったためか?随分、懐かしい気がしました。
ここのチキンは、素材に、しっかり味わいを、持っているし、スープとのカラミでも、とても美味しいです。
実は、私は、“マジスパが、スープカレーの全て”とも、“スープカレーは、マジスパに限る”とも、全く思わないのです。
けれども、マジスパは、何がどうという訳ではないのですが、決して気取らない、驕らない、“人間らしい触れ合い”がある、空間を、提供してくれているのが、良いところだと思います。
スープカレーは、メニューの選択とか、細かいですが、出てくるお料理は、美味しいスープと、具材のマッチング&サフランライスという、いたってシンプルな構成です。
北海道で、カレーといえば、札幌から、発信した『スープカレー』が、第一義的に、頭に浮かびます。
北海道で、カレーと言って、スープカレー以外の感動が得られるものは考え難いし、これ以上のカレーも、食べに行きたいとは、思いつかないですね。
あっ!函館の五島軒を、忘れていたか?あそこは、別の意味で、また行きたいところなのでしたが。
スープカレーには、安直な“仕掛け”見たいなものは、全く感じられなくて、それでいて、強制的に、守らなければならない掟は、ありません。
だから、例えば、「○○は、スープカレーと、言ってはならない。」という類の定義に当てはめて、外れるものを、誰かが、排除するなんて事は無くて、きっと、自然淘汰の中で、良いものが、残っていくだけだと思います。
つまり、スープカレーは、札幌においては、ひとつの、“食”の有り方としての、文化を、形成しつつある存在なのでしょうね。
また、“これが完成形だ! ”と、言うものも、存在していないみたいだから、作り手、食べ手の双方において、自由な、波動というのか、何かに囚われない感動みたいなものを求めて、進化を遂げて行っていて、しかも、それが、現在進行形であることが、素晴らしいのだと思います。
なお、本日も、食後は、温くチャイでした。
今日から、気分を、切り替えます。


2006年07月17日

●サボイ(北海道/札幌市)

札幌駅に、到着したのは、午後4時20分過ぎでしたが、小1時間の余裕があったので、幌平橋にあるスープカリーのお店に、行きました。
札幌駅に着いた時は、バケツを、ひっくりかえした様な、雨が降っていたため、移動は、最もリスクが少ない、タクシーを使いました。
コストは、かかるけど、今回は、止むを得ないのでした。
お店に着いてみて、行列でもできていたら、ジ・エンドというところでしたが、大丈夫でした。
サボイカリー、3番、ごはん小を、注文しました。
席に、座って、落ち着いてみると、このお店は、スパイスの、心地よい香りが、漂っているのが、分かります。
しかも、カレーには、ホールスパイスを、ミルで挽いて使っているらしく、挽きたての香り発つ感じが、とても新鮮に、伝わってきます。
カレーは、チキン、男爵いも、ゆでたまご、あと、ピーマンをカットしたものが、入っていて、シンプルです。
スープは、言うまでもなく、極上の旨味が、堪能出来ます。
今回の北海道旅行の中で、最後に頂いた、ここのスープカリーによって、今まで、数食いただいた、カレーの印象が、どっかに、飛んで行ってしまいました。
私は、スープカリーの事は、よく分かりませんが、サボイカリーは、大変お気に入りのカレーであるとには、間違い有りません。
食後は、ホットチャイを、頂きました。
お店を、後にする頃には、雨が、小降りになっていたので、地下鉄南北線幌平橋駅から、札幌駅を経由、帰路に、向かいました。
今回、帰りは、札幌(千歳)→東京(羽田)→大阪(関西)で、1区間目は、スーパーシートプレミアム利用でした。
行きも帰りも、スーパーシートプレミアムを、利用したのには、極個人的な事情があったのですが、まぁ、この旅で、一番の贅沢が、飛行機にかけた費用でした。


サボイカリーは、類稀に見るスープカレーでございます。ホットチャイは、スプーンの上に、カルダモン一粒という心遣い付きです。

●カフェ&ビストロ『パニエ』(北海道/富良野市)

今回の富良野ステイ最終の食事は、北の峰にあるカフェ&ビストロ。
ここは、地元では、もともと、黒カレーで、知られているお店だそうです。
お店に、足を踏み入れると、まず、マスターが、出迎えてくれて、「そのまま、お上がりください。」と、土足のまま、中へ入るように、誘導してくれました。
雰囲気としては、お家の中に、お店があるっていう感じでしょうか?
食事が出来る席というのは、一箇所ではなくて、お店に入って、右側にもあるし、左側にも、さらに、奥にもあったみたいです。
マスターは、注文を、聞きに来てくれた際にも、さり気ない会話の中に、気遣いを感じましたし、和みの空間を、醸し出しくれていたと思います。
店主の“こだわり”が、たっぷり込められた、「富良野オムカレー」を、注文しました。
カレーの、お皿上にも、いろいろ、おかずが、乗っかっているのですが、別鉢にも、サラダが、そして、お約束のふらの牛乳と、盛り沢山です。
オムカレーは、予想以上に、ボリュームがあって、たまご、チーズと、食べ応えがあります。
黒カレーが、オムライスのソース的役割を、しっかり、果たしていて、勿論、黒カレーとして、独立した味わいを、備えているのは、好感が持てます。
オムライスの方は、ボリュームが、たっぷりあり、さりげなく、ソーセージのスライスしたものが、入っていたりするのが、嬉しかったりして、大変楽しめました。
「富良野オムカレー」6箇条の定義は、旅の前に、読んで知っていたけれども、これが、“カレー”と言うよりも、むしろ、“オムライス”に関するものであることが、実食してみて、やっと理解できました。
“カレーなんだ”と思って、“カレーで町おこし”なんだからと、いそいそ大阪くんだりから、これを求めて来た、私が悪かったのですね。
とはいうものの、マスター渾身の『富良野オムカレー』には、“黒カレーのお店”の、プライドを感じる力作である事は、間違いないです。
食事中、外は、強い雨が降っていましたが、お店の中では、とっても、寛ぎの時間を、過ごす事が出来ました。
今度、ここに、来ることがあったならば、次回は、ソーセージ黒カレーを、注文してみたいなぁと思いました。

今回、「富良野オムカレー」に、触れてみて、企画が、しっかりと練られているという事について、とても感心させられました。
せっかく盛り上げようとしている方々が、いらっしゃる訳だから、ぜひ成功して欲しいと思うし、今後の展開を、見守りたいと思います。


アットホームな雰囲気で、和めました。マスター渾身の『富良野オムカレー』

●パーラー『メリオール』(北海道/富良野市)

富良野駅から道道985号方面へ真直ぐ、国道38号より手前にあるパーラー。
朝10時オープンなので、今日は、ここで、遅い朝食です。
オープン間もない時間に、お店に行き、早速、「富良野オムカレー」を、注文しました。
しばらくして、お店の人が、「限定30食」という、貼り紙を、持って表に行き、入り口に、貼っていました。
店内は、窓から、外光が入ってきて、程よい明るさを保っていて、清潔感があります。
また、時間に、制約が無いのなら、のんびり寛ぎたい空間です。
注文の品は、一気に、どかっと、出てくるのではなく、スープ、サラダが、先に出てきて、メインのカレーの一皿は、それに遅れて、登場です。
メニューは、これだけではなくて、さらに、ハンバーグも付いてきました。
定義に有るから、出しているのでしょうけど、美味しいという点で、文句は無いのですが、こんなのは、オプションにして欲しいです。
だいたい“オムライス仕様”というだけで、言わば、1個のトッピングを、強制されているのに、更に、もう一品のトッピングを、強いられるのは、シンプルに、カレーを食べたい者にとって、辛いものがあると思います。
オムカレーは、バターライスを、地元産のたまごで包んだ、オムレツと、カレーとのマッチングです。
カレーソース自体は、万人受けされるようにか、辛味は、控えめで、むしろ、たまごの美味しさを、引き立てていて、良かったと思います。
このメニューは、ボリューム的には、良いのですが、栄養面で、間違いなく“ヘルシーでは無い”し、バランス的にも、偏った感じは否めません。
これは、ここのお店固有の問題ではなくて、『富良野オムカレー』の定義に、課題となる点が、沢山存在しているためなのだと思います。
何故、それを、言い出す人が居ないのか?外部の者である私としては、そんなもの知った事ではないけれど、気の毒でなりません。
だけど、ここのお店は、『富良野オムカレー』に、関らず、なかなか良くて、それが、きっかけでなければ、きっと、この旅の中で、ここを、訪れる事は無かったのかもしれないと考えると、とても有意義だったのかなぁとは、思ったのでした。
本日は、牛乳を、切らしているとの事で、ホットコーヒーを、付けてもらいました。
このコーヒーが、美味しくて、実は、おかわりしたいなぁとか、思ったくらいでしたが、今回は、時間の都合を考慮して、断念しました。
今度、機会があれば、お茶しに来たいお店です。


朝10時から開いているのは、嬉しい限り『富良野オムカレー』は、本日ふらの牛乳が品切れ

2006年07月16日

●唯我独尊(北海道/富良野市)

お店に、着いたのは、午後7時前でしたが、けっこうな行列が、出来ていました。
輪行袋に入れた自転車という荷物はあったし、疲れていたし、今日は、諦めて帰ろうかとも思ったのですが、ここで食べなきゃ、夕食抜きに、なってしまうので、止むなく列の後ろに、並びました。
しかし、結局、半時間程で、中に、通されたので、思ったほど、苦じゃありませんでした。
店内に、足を踏み入れたら、最初に、あの人が、オーナーだなっていう事が、誰にでも直ぐに、把握が出来てしまう事に、唖然となってしまいます。
とにかく、元気なのです。好きなことを、好きなように、言ってるのです。
だけど、愉快なノリなので、別に、悪くは有りません。
「自家製ソーセージ付きカレー」を、注文しました。
たいてい皆さんこれを、注文しているんじゃないでしょうか?
やっぱり、有名だし。
カレーは、普通盛りだと、サクッと平らげられるボリュウムで、ビターで、ホットな味わいには、好感が持てます。
さらさらなんですが、ややトロみがつけてあるのでしょうか?カレーのみならず、ここでは、何を、差し置いても、ソーセージです。
話は、これに尽きます。
スモークンな感じと、お肉の風味は、市販のソーセージ等では、味わえないもので、中身が濃い感じがします。
とにかく、“ブラボー”なんです。
ダメッていう訳ではないけれど、ごはんは、硬めに炊いてあるのでしょうか?噛み応えがあります。
また、気のせいか?ごはんに、“粘り強さ”を感じる点は、良い感じがします。
あと、暗くて、よく分からなかったのですが、黄色でしたか?サフランかターメリックか、味わい的には、はっきり感じませんでした。
また、ごはんサイドに、添えてあるサブジっぽいものが、けっこう“粋”な味わいで、小憎たらしいっ(笑!)て、感じでした。
お店自体は、2階建で、けっして大きいとは言えない建物なのですが、この中の世界は、物理的空間以上の広がりを、感じます。
人的にも、モノ的にも、キャラクターに、個性を発揮する、お店作りには、感心するばかりです。
もしも、今度、何の制約もなしに、富良野を、訪ねる事があったとしたなら、きっと、私は、また、ここへ来て、「自家製ソーセージ付きカレー」を、食べているんじゃないかなぁと、容易に想像がつきます。


行列は、思ったよりスムーズに進みました。『自家製ソーセージ付きカレー』が、今回のお目当て