●カシミール(堺筋線/北浜)
午後1時に、北浜に行く用事があったので、ランチは、ここに立ち寄るしかないでしょうという訳で、カシミールです。
以前何時来たかと言われてみれば、移転前のお店だったので、よっぽど、久しぶりである事には、間違い有りませんが、はっきりとした事は、覚えちゃー居ません。
ところで、本日は、そんなに、時間が有り余っていた訳では無かったのでして、お店に着いたら、既に、3人が、並んでいた時は、微妙な判断を、強いられました。
結果的に、空腹が判断を誤ったと言う事になるのかもしれませんが、とりあえず、並ぶことにしました。
実は、お席には、案外待つ程もなく座れました。
ただ、その後が問題でして、お席が空いてからも、勿論ながら、先客のオーダーから、順番に通って行くのでして、十数分くらいして、やっとこさ、注文を、聞いて貰えました。
では、待っている間は、苦痛だったかというと、そう言う訳ではなくて、店内に漂うスパイスの美味しい芳香や、カウンター越しに調理風景を眺めて楽しめるので退屈はしません。
長い行列の後ろに並んで待つなんてことは、私には出来ませんが、こういう“待ち方”は、“乙なもん”です。
結局、私が、お店に到着してから、注文の品が出てくるまで、約30分程は、かかっちゃったかなぁと、思います。
しかし、これは、マスターが、注文からお勘定まで、お店の全ての事柄を、一人で、しかも、手を省かずになされている訳ですから、止むを得ないのだと思いますし、私は、悪くは思いません。
逆に、世間からは、ファストフード的に、捉えられがちなカレーライスを、これは、スローフードなのだということを、思い出させてくれた事に、感謝したいくらいです。
むしろ、こっちが、そいつを、見越して、伺うっていうのが、美味しいカレーに、ありつくための“筋道”っちうものかと思います。
ところで、本当は、ほうれん草とチーズのカレーを、食べてみたいと考えていたのですが、待っている間に、気が変わりました。
何故、そう思ったかは、待ってみたら分かるので、知りたい人は、待ってみたら良いと思います。
ミックスB(肉+野菜+タマゴ)で、お肉は、ビーフ、チキン、マトン、キーマの内チキンを、ごはんは、白ごはんか玄米ごはんの内玄米を、選択して、注文してみました。
ようやく食べる事ができたカレーですが、先ずスパイス感は、さすがな感じがしました。
チキンは、旨味があり、食べ応えありました。
また、野菜も、トマト、ナスのほか、よく味がしみ込んだ感じの煮大根なんかも入っていて、他に、豆腐?なんかも入っていたでしょうか、ガツガツと食べ進むも、飽きが来ない味わいが、楽しめました。
この前にも書いた気がしますが、個人的な感覚の域は越えませんけれど、鍋物感があって、なかなか良かったと思います。
ソースは、たぶん、お肉にチキンを選択した分、トマト系の甘味が、酸味よりも多く喉で残る位に、やや濃い仕上げになっていたように感じました。
以前食べたときの印象とは、違った点は、熱さが、ちょうど良かった処です。
久々に、カレー専門店で、『美味しい方のカレー』を、頂いたっていう気がして、満足感いっぱいの内に、慌ただしく、お店を後にしました。
ちなみに、今日いただいたカレーとは、あんまし関係ないと思うのですが、私より前に、既に並んでいらした“鈴木慶一”さんて、有名人だったのでしょうか?
帰り掛けの先客の方が、入り口ですれ違われた際や、後から来られた方などの間で、随分盛り上がっていたので、気になって仕方ありませんでした。


