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2007年04月21日

●第407回定期演奏会

大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会は、今シーズンも開幕しました。
音楽監督の大植英次氏は、前シーズンの定期で、怪我の療養につき、1回お休みされましたが、無事に復帰されていて、安心しました。
前半のプログラムは、ラフマニノフでしたので、甘い音楽が楽しめるのかと思っていましたが、私には、結構複雑でした。
第1楽章冒頭以外は、殆ど、ピント来ませんでした。
独奏は、カチッとしたタッチで、ピアノの音が、しっかり聴こえてきて、それがとても心地よかったりしました。
第2楽章では、半分、居眠りしてしまったような気もしますが、まぁそれは、ご愛嬌ということで。
とりあえず、第2番をイメージして比較した場合に、私には、けっこう難しい楽曲だったのでした。
後半プログラムの、ショスタコーヴィチの5番は、第2第3楽章の順序の問題と、第4楽章のコーダ以降の速度表記が、88なのか188なのかという解釈上の争点がある見たいです。
本日は、楽章は、一般的な順で演奏され、終楽章のコーダは、ゆっくりの方が、採用されました。
淡々と演奏するのではなく、粘り強く、抑揚を付けたり、けっこうメリハリのある演奏になっていたのではないでしょうか?
なんていう印象を受けました。
ハープが登場する場面では、ピッチって、どうなのかな?とか、思う点も無くは無かったのですが、それは、流れの中での話なので、黙認です。
今回は、期待を多く持ちすぎて、聴きに入ったので、後悔した点もあるのですが、演奏会は、やっぱり、 先入観を持たずに聴くべきだったなぁと思いました。


第407回定期演奏会期日:平成19年4月21日(土)
開演:午後7時管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮:大植英次
ピアノ独奏:オレグ・マイセンベルク
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 変二短調Op.30
《アンコール》
スクリャービン:3つの小品
第1番 アルバムのつづり Op.45-1
~休憩~
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 変二短調Op.47