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2007年06月15日

●第409回定期演奏会について

あなたは、ハンバーグステーキが美味しい事で評判になっている洋食屋さんに出かけたと考えてみて下さい。
そこで、文字通りハンバーグステーキを注文しました。
このお店では、シェフが作るハンバーグと、チーフスタッフが作るガロニ(ハンバーグの皿にに添えられるパスタ類やサラダ)、そして、スタッフが担当する、別皿のライス、おまけのスープが、その内容です。
本日は、シェフが都合悪くて、ハンバーグは無し、その代わりに、お皿のメインには、パスタがのっています。
これを、ハンバーグステーキとして、出されたら、どうしますか?
私なら、これは、注文したものと違うから、食べずにキャンセルして、お金を払っていたら、返金を求めます。

これは大変な出来事ですよ。
昨日と本日は、大阪市福島区にあるザ・シンフォニーホールに於て、大植英次指揮大阪フィルハーモニー交響楽団第409回定期演奏会の開催日でした。
大植英次氏が、6月14日(ゲネプロ後に目まい?)急病で、出演を取り止めになったという事です。
結局1日目2日目とも、大植氏の出演は取りやめとなりました。
謹んで、お見舞い申し上げます。
どうか、しっかりと療養に励まれ、一日も早くご回復されますことをお祈り致します。

また、今回の経緯等について、大阪フィルハーモニー交響楽団公式ホームページ上では、「お詫びとお知らせ」という表題で記事が、掲載されておりました。

内容は、

「14日、15日の第409回定期演奏会は大植英次急病のため、指揮を以下の通り変更して行いました。
フォーレ/レクイエム 作品48
指揮:三浦 宣明

ブラームス/交響曲 第4番
コンサートマスター長原幸太のリードにより演奏

お客様には大変申し訳ございませんでした。」

以上、6月15日現在の全文です。

今回の催行には、賛否両論あると思います。
また、ひとりのクラシック音楽ファン的立場から、表向きの現象をそのまま受け入れるについて、疑問に感じる点が多々あることは否めませんが、ここで、いくら書いても百害あって一利無いから、これ以上は差し控えます。
本件にかかわらず、興行に関する一般論として、こういう緊急事態でも、基本的には催行されるのでしょうか?
また、この事件を、大きく取り上げたTV局もあったし、一面に載せた新聞もあったみたいです。
もしも、万一楽団の売名行為のために、私たち聴衆が巻き沿いを食らわされたというようなことがあったのならば、大変遺憾なことです。



後日、大阪フィルの公式ホームページ上及び、第410回定期演奏会会場において、大植英次氏自身のお詫びの文が掲示されました。