●アリアンス・グラフィック(兵庫県/神戸市)
本日は、お仕事が直帰で、夕方、大阪市内にて、懸案になっていた用事を、この際に済ませることができました。
本日は、神戸にて夕食です。
たぶん、所謂“旧居留地”の南の端っこ西のはての方に位置する“海岸ビルヂング(旧日濠会館)”は、国の登録有形文化財なのだそうで、このエリアの景観に馴染む歴史的建造物で、外観がレトロな雰囲気を醸し出しています。
最寄駅は、地下鉄海岸線「みなと元町」です。
国道2号線に面した浜側が正面ですが、本日は、このビルの山手の北東角側に入り口があるカフェに立ち寄りました。
カフェと言いますのは、喫茶店というのでは有りませんで、ここは、ごはんが食べられて、お酒が飲めて、お茶もできるというお店ですから、カフェ・ダイニング・バーて言うところでしょうか。
店内は、天井が高く、椅子やテーブルについては、大きいテーブルの席が1組、テーブルクロスが掛かった2から4人くらいで掛けられる用の席が数組、窓がある壁際にカウンターの席が1列、木製でアンティークなもので構成されていて、壁に掛かっているアートは、マジマジとは見ていないのですが、これも、お洒落な感じを演出していて、居心地の良いというか、空気がゆっくり流れている空間です。
私の記憶が確かなら、10年以上も前は、ランチに利用したりして、気分転換に重宝していたのですが、仕事も住まいも、神戸方面から、すっかり遠ざかってしまった今では、お店の場所すら、はっきりとまでは覚えてなかったくらいのものでした。
本日は、僅かな記憶を基に、色々と手を尽くして調べてたどり着いたのでして、本当に久しぶりに訪ねました。
「フランス人に教えてもらったカレー」のセット(サラダ+デザート+ドリンク付き)を、注文しました。
セット内容にあるデザートは、6種類の中から選んで下さいとの事で、「洋なしのタルト」を、ドリンクは、ソフトドリンクやアルコール類から選べまして、「ホットコーヒー」を、選択しました。
ちなみに、本日は、移動の都合で、アルコールは無しです。
先に、サラダが出てきました。
冷たいお皿に、盛り付けてあるというか、生野菜類を盛り付けておいて、そのまま冷やしてあったのかは不明ですが、ちょっとした心遣いみたいなものを感じながら、美味しく頂きました。
カレーライスは、大きい円形の陶器製平皿の真ん中ら辺(真ん中ではない)に、ごはんが盛り付けられ、その周りにビーフカレーソースが注がれた基本形があります。
カレーソースのところには、ポーチドエッグが、ごはんの上には、パパドゥが、トッピングされています。
あと、別の小皿にパンが付いてきましたが、これも、“お持ち帰りが出来る様に”と、紙袋が添えられているという心遣いには、更に感嘆でした。
カレーは、見るからに美味しい第一印象なのでしたが、食べてみても期待に応えてくれるお料理でした。
ややスパイスが濃いのかなぁとは思いましたが、喉に支えるような粉っぽさまではなく、野菜を煮込むことによるマイルド感と、ビーフを煮込むことによる旨味との関係で、程好いバランスが保たれている感じがして、とても楽しめました。
また、玉子を潰して混ぜながらとか、パパドゥと合わせながらとかも、カレーの味わいに変化をつけながら食べ進めていけるので、退屈することなく完食できました。
カレーのボリュームは、そこそこあって、けっこうおなかが満たされるのですが、本日は、さらに、デザートへと続きます。
カレー好きなくせに、辛いものが苦手な上に、甘いものには目がない私ですが、スイーツについては、殆ど何も詳しくはありません。
洋なしのタルトは、生地部分は、わりと硬くて、クッキーの様な美味しさで、洋なしのフルーツ感は、甘味も酸味も控えめです。
ホイップクリームが添えられていて、何だか粒粒のものが振りかけてあるのですが、この粒粒から来ているのかどうかは判別できませんでしたが、キャラメルみたいなものでしょうか?何とも嬉しい甘味が口中に広がりました。
飾りのミントも食べちゃいました。
束の間でしたが、コーヒーを飲みながら、癒し系のひとときを楽しみました。
1995年1月17日に起きた阪神大震災が、神戸市街や市民(もっと広範ですが)に及ぼした傷跡は、人々の心の中までが、完全に癒えているかどうかまでは計り知れませんが、街の外形としては、すっかり復興した感じがします。
本日は、夜で、ピンポイントにここへ来たので、旧居留地周辺や中華街とかへは立ち寄りませんでしたが、神戸の街は、ウロウロするのに飽きない所です。
何時になることやら分かりませんが、暇を見つけて、折りたたみ自転車を輪行してポタリングでもしたいと思います。



