●帝武陣(兵庫県/神戸市)
本日も、都合良く神戸方面に用事があったので、(兵庫)県庁前にある有名店に行ってみました。
ここは、洋食店ですかね?割箸の箸袋にある様に、“ステーキ&ディナーをお箸で”というコンセプトのお店って事ですかね?
お店には、何組かの先客は居らっしゃいましたが、お一人様は、私くらいなもので、オープンキッチンを囲むカウンターの席に着くと、早速、注文を告げます。
「特製カレーをお願いします。」って言ったところ、マスターが壁の方を指して、優しい口調で、「この中から、お好きなものを選んでください。」旨を、案内してくれました。
見ると、壁には、 “海老カレー、コロッケカレー、ハンバーグカレー、ビーフカツカレー、ヒレビーフカレー、ポークカツカレー”と、6種類の特製カレーが掲げてありました。
私は、迷わず、“特製ビーフカツカレー”を選択しました。カツは、注文が通ってから作り始めるらしく、当然ながら、揚げたてのものを使用です。
カレーには、サラダがついていて、ジャガイモを潰したやつと、レタス、トマトが入っていて、オリジナルな感じのドレッシングがかけられます。
付け合わせは、福神漬、らっきょう、細かく刻んだピクルスが、多分、インディビジュアルに、小分けにして出してくれているのかと思います。
メインのカレーは、平らと言うには、幾分深さを持った円形の平皿に、先ずは、白ごはんが中心を外して盛り付けられ、その上に、黄身半熟のサニーサイドアップが乗っています。
ごはんを盛っていない三日月の様なスペースにビーフカツをトッピングし、そこにカレーソースが注がれます。
キッチンの様子を見ながらなので、そんなに待った感覚もなく、お料理は、出てきました。
何よりも、マスターの柔らかい声でスタッフ(ご家族か?)に鋭く指示されている様子には、“一流な仕事”を感じました。
カレーを、一口頬張りますと、とてもオーソドックスなカレーの味わいが口中を支配します。
食べ進むにつれ、飽きの来ないマイルドなスパイス感と、ブイヨンと言いますかスープの旨味が、じんわりカラダに優しく伝わって来ます。
目玉焼きの黄身を潰して然り、付け合わせと一緒に食べて然り、幾通りかの味わい方で楽しみつつ至福の一皿は、完食と相成ります。
途中、お水を飲んじゃうと、せっかくの味わいが薄まってしまう様な気がしちゃうので、なるべく水無しで頂きたいものです。
私は、口直しに、付け合わせの、らっきょうを噛るか、サラダに入っているレタスや入っていればオニオンを口にします。
この際、サラダにかかっているドレッシングによっては、口直しどころの騒ぎではなく、食事自体台無しになってしまったりしますが、ここのドレッシングは、とっても良かったのでした。
美味しいという感情には、楽しいという感情とリンクしている気がします。
勿論、私如きが、このお店を、“ベスト・カリー・オブ・ザ・洋食店”とコメントしても、何の権威も伴いません。
ともあれ、素直に、「ご馳走様でした。」っていう感情が湧き出て来る、満足度が高いお店でした。
お写真は、今貼れる環境にいない為、また後程。


