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2007年12月15日

●グリルスイス(東京/銀座)

プロ野球選手だった千葉茂(1919‐2002)さんが贔屓にしていたという洋食店。
お店は銀座三丁目にありますが、本日はJR有楽町駅からアクセスです。
駅を出たらイトシアとマリオンの間を抜け首都高の高架を潜ると大きめの通りに直進を阻まれます。
なので右手に見える横断歩道を渡るクランク状に真直ぐ進むと銀座三丁目の交差点に出ますが、この一つ手前の路地を左へ20m程入った所にあります。
当店名物「千葉さんのカツレツカレー」を注文しました。
千葉さんが、カレーにカツレツを乗せて食べた事からヒントを得て、店主が「カツカレー」というメニューを考案し、それが「カツカレー」の発祥という説があるみたいです。
本日注文したカツレツカレーは、まさに、当時千葉さんに出していたカレーの復刻版です。
カツレツは、ポークを使用かな?しっかりした肉厚とカリッとしたコロモの揚がり方が素晴らしく、美味しいです。
カレーは、洋食屋さんでしばしば見られるタイプと言いますか、濃い色のソース感やや強いビターで辛味が少ない熟成系です。
カレーとしての範疇を狭く捉えるなら、外れる場合があるのかも知れませんが、ライスともカツレツとも、上手くマッチングされていて、洋食屋さんで頂く食事としては満足できます。
私が訪ねた時間は満席で相席をさせてもらいました。
お客さんの様子を伺うに、他にもある洋食メニューを頼まれている方も多いみたいで、これは、レベルの高い洋食店たるところを象徴していると思います。
個人的な感覚なので、誤解があるといけないのですが、美味しいものを食べた後の口中って、甘い余韻が残る気がします。
辛いものや酸いものを食べた場合でも、それは感じます。
なので、旨いは甘いって言われるのは、私的には納得な感覚なのです。
帰りの道すがら、甘い余韻に浸りながら、有楽町駅から東京駅辺りにかけて、ガード下の賑わいを眺めつつ散歩してみました。