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2008年01月04日

●シャヒ・ダワット(東京/御茶ノ水)

午後の用事は、ちょっと手間取ってしまいましたが、ようやく今回の所用は全て完了です。
このまま帰っても良かったのですが、年末年始は、12月30日の夜を除いて、お正月気分もそこそこに、ずっとバタバタ忙しくしたし、まぁせっかくなのでもう一泊するとして、1泊2日は休日を楽しむことにしました。
御茶ノ水って言いましても、ちょっと距離がありまして、目印は東京電機大学で、その直ぐ隣にあるインド(ネパール)料理店です。
骨付きチキンの“タンドーリ・ダン・ビリヤニ”とウエブサイト上で拾っておいたクーポンを使って“チュカウニ”を注文しました。
仕込みからきっちり時間をかけてやってくれるので、なるべくなら予約のうえ行くのがベターな様でしたので、今回は、予め電話しておいてから出かけたのでした。
ところで、この前買った本にも、ここのレシピが載っていて、サフランを“ローズウォーター”に浸して使うみたいでしたが、それってどんな水?って言うか水なのか?って疑問に思っていました。
なので、この際、訊ねてみようと思っていたのでしたけれど、結局訊くのを忘れてしまいました。
待つのを覚悟していた程も待つことも無く、テーブルには、今さっきまで、タンドールの中で蒸し焼きにしていた真鍮の壺ごと運ばれてきました。
目の前で、蓋を取って、丁寧に混ぜ混ぜして、先ずは、お皿に一膳分(と言うか知らないけど?)盛り付けてくれます。
これは食欲を掻き立てる素晴らしい演出です。
チュカウニは、ヨーグルトのサラダの事で、フェネグリーク(お店のメニュー解説に“メティ”と書いてあるのは方言ですかね。)とターメリックで味付けと黄色く彩ったジャガイモが入っています。
ビリヤニには、このようなヨーグルトのサラダが添えられるのが基本形みたいなもので、ごはんと混ぜたりして、味に変化を付けて楽しんだりするみたいです。
ちなみに、ビリヤニにヨーグルトを混ぜると味がマイルドになって、これもまた美味しく頂けます。
美味しいと書きましたけれど、ごはんにヨーグルトを混ぜる事は、私たちが慣れ親しんでいる日本の食文化には見かけられない組み合わせですから、けっこうな冒険です。
ただ、ごはんに酸味のものを組み合わせることはあるのですし、合わないかと言えば、そうでもないだろうと言う予測は立ちます。
なので、まぁ先入観を捨てて、トライしてみる価値はあると思います。
但し、ドカッとかけちゃうのではなくて、スプーンひとすくい分くらいのごはんの上に、スプーン半量くらいのヨーグルトをサクッとかけて、その部分だけを、スプーンでごはんを刻まないように注意しながら団子にしないように優しくかきまぜます。
こうして、先ずはひと口分試してみると良いと思いますし、美味しく感じたならば、さらに混ぜながら食べ進めば良いと思います。
なお、お気に召さない場合は、残りは混ぜずに頂けば良い訳です。
正直申しまして、今までインド料理店で、ビリヤニを注文する事に、躊躇がありました。
何故なら、まぜカレー(が悪い訳ではありませんが)みたいなものって言う固定観念を拭い切れずにいるため、これを食べるのが何だか損した気分になってしまうからでした。
ここのビリヤニの場合S・M・Lのサイズ選択が可能ですが、Sサイズでもお1人から3人様用なので、量的にも価格的にも、けっこうなボリュームだったりします。
ここ最近、幾つかのお店で、あえてビリヤニをオーダーしてみて、かような考え方は直した方が良いのではないかと、ちょっとだけ思う様になりました。
まぁ今後もあえて頼む以外には、食べないんじゃないかなぁって思いますけど、気紛れな正確なもので、どうなることか、本人にも測り知れません。


東京電機大学のお隣にあるインド(ネパール)料理店時間の都合でリザーブしておいたので、こんな感じ。


タンドーリ・ダン・ビリヤニ&チュカウニ心中の壺には、ビリヤニ食後はホットチャイ

ビリヤニって?
先に1.2.を準備する。
1.バスマティ米(アルデンテくらいに半茹でしておくらしい?)
2.お好みのカレー(以下、便宜上マサラという)

厚手の鍋に、底から、マサラ、ごはん、マサラ、ごはんと言う風に層を作りながら敷き詰めて行く。
マサラを入れる際、一緒に刻んだパクチー、ミント等の香草も入れるのですが、特に、マトンを使う時にはミントとの相性が良いのだそうです。
ごはんの層が上に来たところで、飾り用のマサラ少々と、フライドオニオンをトッピングし、ローズウォーターに浸したサフランを水ごとふり注ぐ。
鍋は蓋をする際に密閉できるように、小麦粉を練った(ナンとかの生地にするようなやつ)様なもので接着させたり、蓋を使わないならアルミホイールを2重にして使う等して、とにかく密閉する。
タンドールの底(摂氏3百度以上はあるみたい?)に置いて蒸し焼きすると15分くらいで出来上がる。
タンドールを使わない場合でも蒸し焼きにする手段は他にもありますけど、温度と所要時間の関係は、それぞれの条件によって違います。

ライタは?
プレーンヨーグルトに、刻んだ胡瓜、トマト、玉ねぎ等を和えて、塩とレモン汁で仕上げてあるものです。
但し、以上の作り方は詳細を省略してありますし、だいたいご家庭にタンドールなんて無いと思いますので、このままではビリヤニもライタも出来上がりませんので念のため。