●自家製「ティファン」
「ティファン」は、南インドで軽食の事を指して言うらしく、料理名って訳ではないみたいで、具体的には、“ドーサ”や、“ウプマ”、“イドゥリ”、“ポンガル”、“ワダ”なんかが、それにあたるみたいです。
大阪人的に言うなら、“お好み焼き”やら“たこ焼き”みたいな、いわゆる「粉もん」の事でしょうかね。
尤も、「ティファン」を「粉もん」と訳すのは、余りにも乱暴過ぎるので、そこまでは言いません。
関係ないかも知れないけれど、大阪の粉もんは、余所の地方で食べても、首を傾げる事が多い様な気がします。
食物の文化って狭い範囲でも違いがあるもので、ましてや、異国の食文化を再現する事は難しいのだと思います。
だから、如何に再現するかなのではなく、如何に方法を取り入れるかが大事なのじゃないかと私は思います。
本日は、「プリ」と「ポテトの炒め物」を作りました。
プリは、南インド特有の食べ物ではないけれど、こうして食べるなら、ティファンと言えない事も無いでしょうか。
また不確かな知識ですけれど、プリは、強いて言えば、大き目サイズが南インド的らしいのですけれど、私の環境では、物理的にもコスト的にも作れないので、小さ目サイズに作っています。
ただまぁ、今回の炒め物(プリ・マサラと言える程厳密に作ってない。)についても、スタータースパイスに、マスタードシードではなくクミンを使っているので、結局、南インド風な要素が希薄にて、ティファンを言うには、おこがましいのかも?
さて、普通に家庭でインド料理を作って食べる日常を目指して、1年半くらいになろうとしていますけれど、料理本を買って読んでみたり、料理教室に出向いてみたり、調理法、食材の入手法等、色々と情報が集まりました。
器具的には、そんなに特殊なものは必要ないのですけれど、材料となるスパイスは、どうしても普通には売っていなかったりするので、今まで、躊躇するところが多かったのでした。
まぁ、最近では、たいていのインド食材は、揃えているお店が在る事やネット通販等の方法で入手できる事が分かってきたので、ぼちぼち作っていこうと考えています。
道具→材料→下ごしらえ→調理と言う段取りは、インド料理に限った事では無いと思いますけれど、代用品も含めて、材料が揃わないと、次のステップには、進み難いので。
とりあえず、南インド地方の定食メニューと言いますか、「ミールス」の体裁でお料理を作ってみるのが、当面の目標でしょうか?
まぁ、それにしても、プリを作って、膨らまない事が殆ど無くなって来ました。

