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2008年03月04日

●自家製「じゃこえびとズッキーニのカレー」

本日は、ベンガル風カレーに挑戦です。
勿論ながら、具材に使用した“じゃこえび”や“ズッキーニ”が、ベンガル風なのではありません。
『とっておきのインド・ベンガル料理(著者=監修:ビジョン・ムカルジー、文・構成:佐々木裕子、写真:桐田和雄)』(マガジンハウス社出版)という本の「エビと白かぼちゃのカレー」レシピ記述を基本にして、誠に僭越ながら、少々アレンジも加えさせていただいて作ってみたのでした。
この本については、今年の初めに“サグ・ビリヤニ”を食べるために伺った、本の監修に携わられたムカルジー氏が神戸で営まれているインド料理店「ショナ・ルパ」の店内で売っていたので、何の予備知識があった訳ではありませんでしたけれど、何げに購入してみた次第です。
レシピを活用するしないに拘わらず、インド料理のお写真が多数載っているし、読み物としても、けっこう面白いです。
ミックススパイスの配合や、パウダースパイス他の分量は、なるべくレシピに忠実にやってみたつもりです。
また、パウダー用のクミンとコリアンダーについては、ホールからミルして使ってみました。
マスタードオイルに、少量の砂糖を入れる工程で、やや焦げ気味になってしまった点は、次回以降の課題として残りますけれど、あとは、まぁまぁかなぁ?って思います。
って言いますか、カレーに砂糖を入れると旨味が増すとか、味わいがまとまるとか聞いた様な話がありますけれど、意識的に試した事が無かったので、今回は、仕上がりが楽しみでもありました。
エビは、インドのベンガル地方では、池で獲れるものを使うみたいですけれど、ここはインドじゃないので、今回は、近海ものとでも言いますか?地元で水揚げされる“じゃこえび”を、使いました。
じゃこえびは、同じ近海で獲れる“しゃこえび”と区別してか?“えびじゃこ”って呼んだりするみたいですけれど、きっとそれは同じものかと思っております。
もちろん、“しゃこえび”は、ここで言っている“じゃこえび”とは別物で、寿司屋に行くと、大将なんかが、“ガレージ”って呼んでにぎっているアレです。
あと、レシピでは、“白かぼちゃ”または“冬瓜”で代用と表示してありましたけれど、白かぼちゃは売ってなかったし、冬瓜は季節外れみたいでした。
八百屋さんが、「“ズッキーニ”は、かぼちゃの一種なんですよ。」なんて言うものですから、茄子か胡瓜みたいなものと勝手に思い込んでいた自分を反省するとともに、今回は、“ズッキーニ”を使う事に決めたのでした。
ズッキーニに苦味があって、ちょっと不本意でしたけれど、エビの甘味との対照では、面白い取り合わせになっています。
見本のお写真と較べると、汁気が少なくて、マサラフライ風な仕上がりなのですけれど、けっこうスパイシー(辛いという意味ではありません。)に出来たので、先ずは満足といったところです。
このカレーは、煮込みが過ぎるとコテコテになってしまう様で、ズッキーニ投入後の火加減や煮込み時間には気配りが必要みたいです。
エビは、殻ごと揚げておいたものを仕上げに混ぜ合わせてミックススパイスを加えて、数分煮込みながらまとめ上げるのですけれど、いったん混ぜ合わせたら作り置きするには向かない感じがします。
どのカレーを作るときにも言えるのでしょうけれど、パウダースパイスは、欲張って多く入れると逆効果になると思います。
最近、お家のごはんは、主としてタイ産香り米(ジャスミンライス)を炊いていますけれど、本日は、軽くひと手間かけて、レモンライスにして、カレーと一緒に頂きました。


じゃこえびとズッキーニのカレーwithレモンライスアップ画像は、こんなん出ましたけど...。