●自家製「スージ・ハルワ」
気が向いたので、と言うよりも、先日入手してあった2種類の粉類のうち、Suji(セモリナ粉)を使ってみようと思いつきました。
Suji(セモリナ粉)は、パスタの材料として使うのがポピュラーと言いますか、一般的によく知られているのだそうですが、
今夜はインドスタイルのデザート作りです。
ちなみに、もう1種類の粉類を使ったお料理は、近日公開しますので、それまでしばしお楽しみに。
鍋にグラニュー糖を入れて加熱し、牛乳と生クリームで溶かしたやつをカルダモンで香り付け&食紅(今回はサフランを使ったけど)
で色づけして、甘味汁(仮にそう呼んでおく)を準備します。
Suji(セモリナ粉)を空炒りして、ギーを混ぜつつ、先程の甘味汁を加えて加熱を続けまして、さらにギーを加えて行きながら、
水気を減らしていきまして、仕上げに、レーズンとカシューナッツ(予めギーで炒っておいたもの)を混ぜ合わせたら出来上がりです。
カロリーとか詳しくは知りませんけれど、けっこう来てますって感じに見えます。
歳いって来ると、糖分や脂分の過多は毒ですわ(笑)。
面倒な工程とか無いので、材料さえ揃うなら作ってみる価値はありそうです。
“パティスリーな感じ”と言いますか洋菓子なんかでありがちな味わいに、“これってインドか?”って気がするほどです。
まぁ、悪く言えば、キャラメルかバタークッキーの出来損ない?
但し、安易に“この甘ったるさがインド風”等と言った把握の仕方が、無用な誤解を振りまく結果になっても本意じゃないので、
そこまでは言い切らないでおこうかと思います。
繰り返し作るなら、分量の比率を自分の好みに合わせて調節したいところです。
ギーが手に入る環境になくても、無塩バターならスーパーマーケットとかで売っているかも知れないので、
これを使って澄ましバターを作りますと、それがまさにギーそのものかと存知上げます。
ただまぁ、最近スーパーの店頭で、バターが品不足だそうですけれど、うちの近所でもそんな様子でした。
無塩バターについては、未だ売れ残っていたからギー作りには支障が無いかと。
ギー(澄ましバターの状態)にしておけば、バターのまんま使うより焦げ付きません。
何れにせよ、焦げ付かせさえしなければ、概ね成功なのでしょうけれど、牛乳、生クリーム、グラニュー糖は要注意と言えます。
なので、ポイントは、鍋から目を離さない、強火にしないの2点くらいでしょう。
今夜は、温かいまま頂きましたけれど、残りは冷蔵庫で冷してから明日にでも。


後日、分量のバランスを変えて作ってみました。
ビギナーズ・ラックじゃないけれど、ポイントを捉えないでレシピをアレンジする事を“工夫”と考える浅はかさ。
10年早いって感じです(笑)。
自分なりのチャレンジをしてみた事よりも、むしろ、レシピに忠実に作る事を軽視した自分を深く反省したのでした。
参考にしたレシピ
『ごちそうはバナナの葉の上に〈南インド菜食料理紀行〉』著者:渡辺玲(出帆新社)
