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2008年06月17日

●ロイヤルホスト(大阪府/岸和田市)

ロイヤルホストは、全国展開の老舗(と言って良い?)ファミリーレストランです。
ファミリーで暮らしている訳でもない(関係ないか?)から、ファミリーレストランを利用する機会は殆どなくて、また、飲食店に限った事では無いけれど、マニュアルに基づいて接客されるのは私に馴染まないので、好んで利用する事はありません。
とは言え、ロイヤル・グループの飲食店では、関西国際空港を利用するときとかには、『カレー・ホット&ホット』で、カレーを食べたりします。
ロイヤルホストの第26回カレー・フェアが、本日よりスタートしたので行ってみました。
昨年の第25回カレーフェアで、いろいろあったみたいですけれど、まぁ詳しい事は知りません。
今回は、ホンモノを意識した企画なのでしょうか?インド国営航空会社のエア・インディア、Spices Board of India(インド政府商工業省)が協賛し、日本におけるインド料理界の重鎮、レヌ・アロラさん監修のインドカレーなのだそうです。
店頭の旗印に「夏だ!カレーだ、今年はインド!」とあるのは、私見ですが、“中途半端に南インドなんて言いません。”ってメッセージと察するのは穿った見方か?何れにせよ、関心を持ったことには相違ありません。
事前に、渡辺玲氏の「カレー伝道師☆ブログ」でも紹介されてたのを見ていて、ちょっと普段と趣が違うんじゃないかなんて思っていて、まぁ、家の近所にあるので仕事帰りに立ち寄ってみました。
時間帯のせいかも知れませんけれど、お客さんは、3組ほどで、わりと空いていて、案内されて窓際のテーブル(禁煙)席に着くと、早速、「アロラ・ターリ」を注文しました。
訪ねたタイミングか?立地か?他の要因か?何だか知りませんけれど、店内の空気が淀んでいて、飲食店なのだから、換気とか、もうちょっと徹底して欲しいなってのが、第一印象です。
内容は、ブナ・チキンカレー、バターエビカレー、サフェタ野菜カレーというカレー3種類、カボチャのサブジ、パロタ、カチュンバル(またはアナナス)、ライスです。
お料理は、どれも大半はセントラルキッチン処理なのかも知れませんけれど、迫り来るものは感じないながらも、どれもユニークな一味を感じさせてくれるメニュー構成で、けっこう楽しめました。
具体的に上手く説明できませんけれど、過去形の料理を如何に現在形に近い状態で出せるかの工夫があるのだろうな?って感じます。
ファミリーレストランのシステムでは、厨房スタッフこそ、マニュアルに忠実な行動を守ってさえくれれば、 そこそこ意図する料理が出来上がってくるはずなので、もしも、“エェッ?”ていう料理が出てきたら、厨房が、マニュアルを守ってないと考えるのが、合理的かもしれません。
これも、想像の域を越えませんけれど、エア・インディアが協賛しているから、思いついたのですけれど、もしかして、機内食って、こんな感じなのかな?なんて。
エビのカレーは、ちょっとぬるかったかな?
ファミリーレストランで、こういうインドな食べ物があると、顔が綻びます。
ある意味ある部分では、巷のインド料理屋で食べる料理にも引けを取らないんじゃないかと思います。
パロタで食べるカレーと言う部分は、昨年に引き続きですけれど、ここは、何か“コダワリ”なのでしょうかね?
ナンは、どうしてもタンドールで焼いて欲しいと思う私は、フライパンで焼けるパロタで、こういうカレーの食べ方は、広まると良いなって思います。
せーのー“おーもろー!”な気分でお店をあとにしました。


カレーフェアの幟


アロラ・ターリ食後は、選択的にラッシー


別の日に食べた「ビリヤニ&シャクティチキンカレー」です。

内容は、ビリヤニ、シャクティチキンカレー、ハーフパロタ、アナナス(またはカチュンバル)です。
別に、ラッシーも頼みました。
日本のお米を使っていると思う「ビリヤニ」は、香り高いごはんを楽しむお料理にはなっていません。
だけど、まぁ、素揚げしたお野菜が乗っかっているピラフだとかの類と思って食べれば、それにしては、リッチにスパイシーなので、美味しくはいただけるかと思います。
「シャクティチキンカレー」は、インド料理店の環境下で、これそのものが、“ハイどうぞ。”って出されたなら、かなりの頻度で、“これは美味しい。”と、コメントしたんじゃないかな?
ほんの少しでも心が動いた私にはユニークな味わいのカレーでした。
このカレーを、ビリヤニに混ぜて食べるのがもったいなく思ったので、セットに付いているハーフサイズのパロタで食べました。
ちなみに、アナナスはフランス語でパイナップルの意味だそうです。
ビリヤニ&シャクティチキンカレー