●亜州食堂チョウク(JR大阪環状線/福島)
福島と言っても、福島県ではなく、大阪市福島区なのですけれど、アジアなテイストのお料理を出すお店があります。
チョウクとは交差点の意味だそうですけれど、屋号に、人々が行き交い賑わう場所と言う意味が込められてあるのかどうかまでは、よく知りません。
今年の6月頃?にオープンして以来、店先に『ミールス・レディ(定食やってますみたいな意味)』が掲げられて、ベジタリアン「ミールス」や、ノンベジタリアン「ナシカンダール」と言った定食メニューを提供してくれている、関西では殆ど稀なお店で、たいそう貴重な存在だったりします。
ぜひ、良い評判が広がって、流行り長続きして欲しいと願っています。
そして、本日から、土曜日限定で、朝メニューの“ティファン”が、スタートするとは知っていたけれど、うっかり、朝寝坊しちゃいました。
潜在意識の内では、それだけ、執着心が希薄だったのかと覚りました。
ちなみに、“ティファン”は、インドで軽食の事を指して言うみたいです。
あくまでも、個人的な解釈としてですけれど、“ファスト・フード”か、極論すれば、“粉もん”の範疇という理解で、だいたい構わないと思っています。
本日は、“夏のご挨拶”を手配したりとかで、どっちみち行きたい百貨店(私の様な古い大阪人は、こう呼ぶけれど、デパートの事)がある大阪市内に出かける必要がありました。
また、ほかにも懸案の用事が色々とあって、けっこうダイナミックに移動する予定でもありました。
なので、とりあえず街に出てから、腹ごしらえに、ランチのミールスメニューが食べられる時間には何とか間に合わせようと考えながら家を出発しました。
目的となるお店の場所は、ずっと前に調べてあったものの、うろ覚えでした。
それでもまぁ、福島界隈なら狭いエリアだからと、地図で辿らずフリーハンドでアクセスしてみました。
最寄り駅には、午前10時頃着いたのでしたけれど、念のために、お店の場所をチェックがてら、行ってみたところ、ティファンに間に合ったのでした。
っていうか、当てずっぽうで斜めに侵入した路地が、ビンゴだったりして、再短距離で辿り着いたと言うラッキーも重なっての事でした。
それでも、午前10時のラストオーダー時間は、過ぎていたのかも知れませんけれど、対応して頂いて感謝します。
という訳で、「ロティチャナイセット」を注文です。
ここでは、タレとしてカレー汁または練乳が付きますけれど、カレー汁を選択しました。
お飲み物は、ホット・チャイを頼みました。
「ロティチャナイ」という形式のメニューは、マレーシアにあるみたいです。
「ロティ」は、精製小麦粉を水、塩、ギーを混ぜ込みながら練って、ターバンみたいに巻く様に成形して寝かせておいた生地を、フライパンで焼く無発酵パンのことです。
南インドでは、同様のものに「パラーター(当ブログでは、パロタと呼んでいます。)」がありまして、こちらがマレーシアを派生したのではないかと思いますけれど、よく知りません。
パラーターだったりロティだったりするのは、言語の違いだと思います。
ロティを、焼いてくれている間にも、ギーの香りが漂ってきて、期待感が盛り上がりました。
この無発酵パンは、デニッシュやパイの様な層があるのが特徴で、モチモチ感、サクサク感、そして、ギーの風味が伴う空気感が楽しめました。
なお、甘くミルキーなホット・チャイは、美味しく頂きました。
朝メニューに間に合ったお陰で、この後に控えている予定も、速やかにこなせそうな予感です。
次は、ミールスな時間帯に出かけようかと思います。


