●マドラスキッチン(神戸市/三宮)
昨年の8月2日にオープンしたこのお店。
関西では、まだまだ極々少ない“南インド料理(特にミールス・スタイルのメニュー)”を提供している貴重なお店です。
関西ローカルの雑誌やテレビでも、たびたび紹介されてるので、世間の注目度は、UPして来ているんじゃないかなぁと思います。
かく言う私自身は、家から遠いという事もあって、たった2回程しかこのお店に行った事がないので、あまり突っ込んだ話は出来ませんけれど、南インド料理の数々が、けっこう楽しめたと記憶します。
今回、オープン1周年企画として、ビリヤニが15皿限定メニューで、ディナーに登場するとは、聞いていたのですれど、例えば、行ける時間が遅いために、ソールド・アウトだったりしても、ほかにも、食べたいメニューがあったので、訪ねて見る事にしました。
実は、今朝、ごはんがあんまししっかり食べる時間がなくて、お昼も、コンビニの塩焼そばとおにぎりですませちゃったので、お腹がペコペコです。
そんな中で、軽い残業の後、そそくさと、お家へ帰り、シャワーを浴びて、適当な私服に着替えまして、電車を乗り継いで、1時間半かけて、神戸三宮を目指したのでした。
“きっと、途中で、心が折れちゃうよなぁ。”
なんて思ったりして、お腹と背中がくっつきそう(な訳無いけど)な気分に耐えながら、何とかかんとか、目的地へと辿り着いたのでした。
お店に着くと、1周年のお祝いのつもりで持参した、生カレーリーフを渡しました。
そしたら、今日は、Hさんも持って来たって。
早速、想定していた「サダ・ドーサ」を頼んだところ、まだ、「ビリヤニ(チキン)」があると言うから、勢い、それも頼みました。
忘れていたけれど、生ビールも1st.アニバーサリーの一環で廉価サービスでした。
「サダ・ドーサ」に、つけて食べる「ココナッツ・チャトニ」と「トマト・チャトニ」は、どちらも、ピリッと、チリが利いていて、夏バージョンと言う事なのでしょう。
「ニンジンとカボチャのサンバル」には、生カレーリーフをテンパリングしてくれたみたいでした。
「サダ・ドーサ」を、美味しく食べ終わる頃の事。
“これ、食べてみてください。”
って、「サンバル・イドゥリ」が、出てきました。
“このお店で、お客さんに初めて出したイドゥリです。”
なんて言うものだから、まぁ話半分に聞いておいたとしても、光栄に思いまして、って言うか、嬉しくなっちゃって、遠慮なく頂きました。
訊けば、大きなイドゥリ・クッカー(専用の蒸し器)が入荷したらしく、今後、レギュラー・メニューに加えていく予定なのだそうです。
こうして、インドなテァファンに次々出会って行くにつれ、じんわりと、着実に、インドな世界にはまって行く自分に、恐れるこの頃です。
そして、いよいよ「チキンビリヤニ」の登場です。
以前、来た時も美味しいとは思ったのでしたけれど、あれから、色々なビリヤニを経験したし、自分でも作ってみたから、ハードルが、高くなってしまっているとしても、今回、やっぱり美味しいと言うのが正直な感想です。
家では、ハッキリ出ない、あるスパイスの香りが、このビリヤニでは、明瞭に感じられて、それがまた、最早、空腹ではなくなっている食欲のブレーキを、再びフリーに解き放ってくれました。
お腹が一杯なハズなのになぁ?完食でございます。
食後は、チャイ。
これは、どっちでも良かったのですけれど、まぁ締めくくりのケジメとして。
“Thank You” でした。




