« ブルーロータス(JR/天王寺) | メイン | 唯我独尊(大阪府/岸和田市) »

2008年12月12日

●ティラガ都島店(谷町線/都島)

天王寺から地下鉄谷町線に乗って、東梅田のまだ向こうの都島駅で降りて出口1号を地上に出たら、わりと直ぐ傍にあるインド料理店です。
下書き段階では、色々と書いてみたけれど、全て割愛して、本題に入ります。
先日、渡辺玲さんのブログ(記事へは、こちらをクリック)を拝見していて、メニューに、「タンドリーアナゴ」と記載があるお店について書かれていたのが、目にとまったのでした。
そのお店が、大阪市内にあるとの事で、そんなに遠くもないから、これは、食べておかねばと、思い立ったのでした。

私的に、アナゴは、白焼きにして、山葵と一緒に頂くのが、鰻でも鱧でも無いアナゴの旨味が最も生かされる最も美味しい食べ方だと信じておりましたし、それは今も変わりありません。
なので、例えば、普通に、インド料理店で、メニューを見て「タンドリーアナゴ」と言う記載を発見したとしても、私の場合、頼んでみようという動機には、きっと繋がらなかったかと思います。
『ティラガ』では、他にも色々とメニューがあるので、わざわざ要予約なものを頼む事もなかったのですけれど、せっかくの機会なので、拘って注文して食べてみる事にしたのでした。

注文した「タンドリーアナゴ」は、(多分腹から?)開いて皮を剥いだアナゴを、ミックス・パウダースパイス(レッドチリ、コリアンダー、フェンネル、クミン)、ヨーグルト、ジンジャー&ガーリック、レモン汁、塩で漬け込み、鉄串に指して、タンドールで焼いたものです。
但し、ターメリックを使ったかどうかは不明。
ちなにみ、櫛刺しは、巻きつけたりはせず、2箇所を貫通させてとめた感じです。

このお店のオーナー曰く、南インドでは、鰻を鉄板で焼いて食べるのだそうで、そう言う感じの料理を、紹介したいと思って、このメニューを載せているのだそうです。
はっきり聞かなかったので、正確な情報ではないけれど、どうも某大学でアナゴ好き(または研究家)の教授か誰かの影響で、アナゴを使っているのだとか?
アナゴは、鰻と較べると、随分淡白なのじゃないかと思います。
鉄板で焼くと脂が乗っていれば、コッテリに仕上がるかと思うのですけれど、タンドールで櫛刺しにして焼くなら、ある程度、脂が滴り落ちるので、さっぱりした感じに仕上がると思います。
ほんのりスモークンな感じがしないでもない?
私は、本場で、鰻が鉄板で焼かれて食べられているかどうかも、それが、どんな感じのお料理なのかも、知り得ませんけれど、このアナゴ料理から、南インドの鰻のお料理には、きっと、結びつかない様に思います。
ここの「タンドリーアナゴ」と言うメニューは、「南インドでは鰻を食べるんですよ。」って事を、アナゴのお料理によって伝えたいという発想から由来するお料理であって、ネイティブな味わいを再現しようとしたものではない事は、何となく想像がつきます。
文脈を合理的に解釈するなら、インド人の見地から、南インドで食べられていると言う鰻のお料理を、ある程度日本人の食文化に当てはまるように翻訳した感じなのでしょうか?なんて思います。
私見ですけれど、鉄板(お好み)焼きや串カツが、あたかも大阪食文化の象徴的イメージなのかもしれませんけれど、やっぱり大阪は、きつねうどんとか、薄味なのに深い出汁が好みなのでして、東京の人とかが思うほど、コテコテ好きではない事を、見抜いていると伺える点で、個人的には、好感が持てます。

本日は、このほかに次のものも頂きました。
「マトン・ペッパー・マサラ」
「パロタ(メニュー表記は、パラタ)」
「チャイ」

そんな訳で、もうお腹一杯で動けません。



拙ブログページ末尾のお写真(左側)が、サイズが小さくて見にくい場合には、サイズが大きいお写真(こちらをクリック)でどうぞ。
お写真(中央)(こちらをクリック)
お写真(右側)(こちらをクリック)
タンドリーアナゴちょっぴりUP画像一口サイズにカットして

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.masajan.com/cgi-local/blog/mt-tb.cgi/1177

コメントする