2009年02月28日

●ゴルカバザール(谷町線/谷町九丁目)管理人注目店!第7弾最終

ネパール料理店をひとつ。
今回伺った『ゴルカバザール』は、もう3から4年前になるでしょうか?初めて訪ねた頃は、今の場所に、ビニールテント張りの入口と言う立ち飲みスタイルのお店で、ネパールの串焼き“マトン・シェクワ”をあてに、一杯飲むてのが、とても珍しく思ったものでした。
その後、店内に椅子が設置され、入口に扉が設置され、お店としては、どんどん整備されていったのでした。
今は、隣に、テーブル席のホールがあるお店まで、オープンさせちゃうと言う拡張振りです。
男前で気さくなオーナーほかスタッフやほかのお客さんとも、会話が楽しめたりもする、とってもカジュアル過ぎるお店です。
私的には、お食事をって言うよりも、むしろ、スタンドバー感覚で、利用するのですけれど、お食事でも大丈夫です。
グランド・メニューは、結構なボリュームと単価なので、複数人で訪ねて、シェアしながら頂きたい感じです。
お一人様は、おつまみメニューにて、ボリュームも価格もミニサイズで、楽しむ事が出来ます。
あては、「焼き鳥」ではなく、「マトン・シェクワ」だったり、「餃子」てではなく「モモ」だったりが、気軽に頼めて、普通に出てきます。
以前は、ハッピーアワーを実施していて、ワンコイン(500円)で、ワンプレートのお料理が楽しめましたけれど、今は、やっていないのだそうで、ちょっぴり残念です。
あと、各種カレー・メニューがあったり、タンドールがあるみたいなので、タンドール・グリル系のメニューや、別段、食べたいと思う訳ではないのですけれど、ナンも頼む事が可能です。
なお、ネパール料理で、お食事と来れば、「ダルバート」ですけれど、5食限定ながら、メニューにあります。

本日のご注文は、「ダルバート“Daal Bhaat”」です。
メニューノートには、「Nepali style preーfix dish(カレー、ごはん、豆のスープ、野菜炒め、漬物。 ネパールの家庭で毎日食べられている定食です。素朴な味は舌も心もほっこりさせてくれます。)」って書いてあります。
で、その内容は、次の通り。
カレーは、チキンカレーだと思います。
これはこれでしょう。
ごはんは、日本のお米を炊いたのだと思います。
ふっくらと炊けていて美味しいと思います。
豆のスープは、香り油を注ぎ込んで仕上げるのか?香り良く、ニンニクやショウガの風味がアクセントになって楽しめました。
加熱時、ちょっと張り切りすぎたのか、ビターな感じが余分かな?
野菜は、ジャガイモ(以外のお芋かも?)やほうれん草のほか、グリーンピースやブロッコリー等も入っていますか?素材の甘味を感じる炒め具合には、好感が持てます。
もう少し油控えめだと有り難いけれど、気にする程のことではなくて、これはこれで、とっても楽しめるし、ごはんとも良く合います。
3種類のアチャールは、この定食では、脇役ながら、無くてはならない存在です。
ダルバートは、“ダル(挽き割り豆)”と“バート(ごはん)” が、主役ですけれど、この2つだけでは、成立しません。
アチャールは、和定食なんかで言えばお漬物(香の物)です。
まぁ和定食においても、お漬物は、付いて欲しいものです。
尤も、ダルバートにおいては、もう少しウエイトを占める立場かも知れませんけれど。
ボリューム的には、充分な感じがしますけれど、ごはんは、大盛りとか対応してくれるのでしょうか?人によっちゃごはんが、やや大人しい盛りです。
充実のダルバートにご満悦って感じに浸りながら、余韻を楽しんだのでした。
個人的に体調宜しく無い中、ペロリ食べきれたのは、バランス良いメニュー構成と個々のお料理が、一定以上に美味しいレベルにまとまっているからかも知れません。



《参考》
拙ブログ過去の記事より
2008年2月28日(こちらをクリック
2007年12月6日(こちらをクリック
2006年8月16日(こちらをクリック
2006年4月12日(こちらをクリック


店先の様子


ダルバート


豆のスープカレー野菜炒め


アチャール

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2009年02月25日

●スウィート・バジル(JR環状線/福島)管理人注目店!第6弾

『スウィート・バジル』(こちらをクリック)は、個人的には、狭い見識の中でのイチオシなタイ料理店です。
このお店では、カレーのカテゴリーに分類されているお料理は、6つありまして、ビーフのカレー以外は、たいてい食べたことがあります。
その中でも、「ゲン・ハンレー・ムー(タイ北部の豚カレー)」は、お気に入りメニューのひとつです。
今回は、店内に掲げられている本日の板書(スペシャルメニュー)から2品を、タイ定番メニューから一品を、それぞれ頼んでみる事にしました。
本日の板書メニューより、
「ソム・タム(青いパパイヤのサラダ)」
「トーマンプラー(魚のすり身揚げ)」
タイ定番メニューより
「パッ・タイ(タイ式焼きビーフン)」

先ずは、サラダです。
日本では、パパイヤは、果物を連想しますかね?キュウイ、パパイヤ、マンゴーを並べて、パパイヤだけ野菜っちう訳にも行かないでしょう。
まぁ沖縄に行きますと、野菜として普通に使われているので、サラダと言っても、イメージ的には、違和感はありませんけれど。
ソム・タムに使われているパパイヤは、野菜として使っているのでしょうけれど、問題は、果物か野菜かとかではなく、サラダだと言うのに、容赦が無い辛さ加減です。
辛いと言う認識なく、はじめに、ガツガツ口に入れちゃったものですから、ちょっと大変でした。
揚げ物は、見た目からして、ボリューム大です。
お魚のすり身は、ホイップとは言い過ぎかも知れませんけれど、軽い食感が心地よく、甘酸っぱいタレにも、良く合います。
胸焼けする様な事もなく揚げ物が堪能できたのは、個人的には嬉しい限りです。
がんもどきでもはんぺんでもなく、ましてや厚揚げでもありませんけれど、ここらの料理は、日本もアジアの中にあるなぁって、感じます。

ちなみに、本日一杯目のお飲物は、「チャンビール」です。
この辛味に、ビールは、良く合います。
季節が、暑い夏ならなお良いのかも知れません。

一呼吸置きまして、後半は、タイ定番メニューから、米麺類です。
「パッ・タイ」は、最もポピュラーなタイ料理のひとつで、エビほか豊富な具材に、もやしやらニラやらも、 たっぷりと入って玉子も入っている“焼きビーフン”です。
ピリ辛で、甘くて、酸っぱいが、色々な切り口から味覚を刺激すると言うタイ料理の醍醐味が、この一皿に詰まっています。
タイ料理に拘らず、シンプルでオーソドックスな料理ほど、料理人の腕によって差が出ると思います。

ここのは、マル。

デザートは、 「カノム・モーゲン(ココナッツのカスタード)」=スモールサイズ
を、注文しました。
ココナッツの風味があるので、アジアな感じがするけれど、メニューに、“いもようかん”みたいなものと、説明が書かれていて、まさに、そんな感じです。
ほかのデザートメニューに飽きちゃった場合など、変化球で、こんな選択も、ちょっと面白いかなぁ。
《参考》
拙ブログ過去の記事より
2008年8月14日(こちらをクリック
2008年2月15日(こちらをクリック
2007年12月6日(こちらをクリック
2007年10月10日(こちらをクリック
2007年6月15日(こちらをクリック
2006年4月21日(こちらをクリック




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2009年02月21日

●KALUTARA(四ツ橋線/肥後橋)管理人注目店!第5弾

スリランカカリーのお店です。
『KALUTARA』(こちらをクリック)は、平日お昼(土曜日は時々開いている)は、ワンプレートに、日替わりとレギュラーカリー、ときには、スペシャルカリレーとのあい盛りなど、スリランカなテイスト(って、何がネイティブか知りませんが)のカリー&ライスが楽しめます。
夜は、完全予約制にて、オーナーシェフの特別なスリランカ料理の数々が楽しめるのだそうですけれど、 夜の部は、未だ一度も行ってみた経験が無いので、内容については、よく知りません。
ちなみに、予約は、二人以上で、予算金2,300円(ひとりあたり)くらいから、受け付けてくれるみたいですけれど、詳しい事は、直接、お店の方にするなりした方が確実です。
って言うか、そうすべきです。
本日は、SPメニューより「マトン+豆カリー」を注文しました。
豆のカリーは、味わいに深いコクがあって、濃い美味しさです。
マトンは、口中での存在感はあるものの、よくあるような、噛み切れないスジに困るような事がない処理済の様子が、細かい心配りって事でしょうか?
やっぱり、マトンの場合、私たち日本人には、独特の臭味が得意でない事が多いと思います。
スリランカカリーでは、その臭味を消すハーブやスパイス使いが、施されるのだとは思いますけれど、これらは、仕組みを知っていないと、有効には作用しないもので、単に、レシピに従うと言う事だけでは、実現できない部分があるのだと思います。
ちょっぴりヘルシーサイズに思える一皿は、私には、程好い分量ですけれど、足りない人は、大盛りとかで頼むのでしょうか?
スリランカカリー云々とか抜きにしても楽しめるカレーです。
付け合せのピクルスや、食後のヨーグルトに至るまで、心配りが行き届いたものです。
慌しい昼食のひと時を、充実感いっぱいのカレーライスで、快適に過ごせるお店でもあります。
オーナー・シェフの姿勢は、好感が持てる接客応対は勿論なのですけれど、カレーのクオリティーを維持するために、定期的に、自らが、スリランカへ仕入れに行くと言う“食”へのストイックな取り組み方においても、本気度の強さが窺い知れます。
本日は、用事があって大阪市内に来たのでしたけれど、体調思わしくなく、午後の予定は、全部キャンセルにしまして、このまんま、お家へ帰ったのでした。
普段から、体調管理には、慎重なのですけれど、不覚です。


店先の様子


マトン+豆カリー自家製ピクルスキトゥル


《参考》
拙ブログ過去の記事より
2008年2月8日(こちらをクリック
2005年12月9日(こちらをクリック
2004年5月29日(こちらをクリック

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2009年02月18日

●もりやま屋(御堂筋線/淀屋橋)管理人注目店!第4弾

こだわりの一皿に情熱を注ぐカレーライスのお店をひとつ。
裁判所庁舎群の傍なのですけれど、普通、この辺には行く用事が無いので、近寄る機会が少ないと言う事もあって、『もりやま屋』(こちらをクリック)には、長らく訪ねていませんでした。
夜だけかも知れませんけれど、お酒を出していて、ビールは、「シンハー」や「タイガー」なんて言う瓶のがで置いているみたいです。
本日は、大阪市内にて、ほかで用事があったり色々していて、遅くなってしまったのでしたけれど、ラストオーダー時間にギリギリ間に合ったみたいなのでした。
入り口のアナログ感は、木材を使っているからと、“OPEN”の札が、LPレコード(よくよく見ていないので、そのものかどうかは不確か)を再利用した感じだからでしょうか?
お店に一歩足を踏み入れたとき、カレーなる香りが出迎えてくれます。
この手のウェルカムには、期待が出来ないと言うのが、経験則ですけれど、とりあえず気にしません。
最初にドリンクをと言う訳で、
「マンゴーラッシー」を、
カレーは、オーソドックスなメニューから、
「チキンカレー」を、注文しました。
先に、ラッシーが出てきたので、ゴックンしました。
ちなみに、ワインとか一口程ゴックンしたくらいでは、酔っ払いはしませんかね?
ミルキーでありながら、口中が、さっぱりしまして、甘味も楽しめると言う、マンゴーラッシーは、いい感じです。
さてさて、本日のオーラスであるカレーの出番です。
“清潔感ある”って言うと、正確に伝わるのかどうか知りませんけれど、スパイス感が、上手く交通整理された感じのサラサラのチキンカレーです。
まぁ、ちょいと邪魔なビター感が、好みとは違っていましたけれど。
チキンは、程よく味がしみた、骨無しのモモ肉です。
あと、カボチャやインゲン豆か何かお野菜も、ちょこっと入っていて、食べ進むのに、いいアクセントになりまして、飽きが来ません。
サラサラ感は、一見、味が薄いと感じるかも知れませんけれど、この感覚も、甘味すら感じさせるチキンを取り囲む味わいのバランスのうち一要素なのでしょう。
違う切り口から見るなら、玉ねぎの炒め具合の成果とも言えますけれど。
お味が足りないと感じるのは、食べる人が、お味を呼び込めていないからとも思われるので、手っ取り早く解決したいなら、お塩を足せは、補えるとも考えられます。
このカレーでは、あえて、そうはしていない感じなのが、個人的な感想である“清潔感ある”の片鱗でもあります。
お肉のカレーでは、油に香りを移すフレーバー(ホールスパイス)の組み合わせと、パウダースパイスが粉っぽくならない点に注意すれば、あとは、個人差の範囲内で、美味しく出来上がっていくのではないか?って思います。
勿論、玉ねぎを炒める際の火力や丁寧さや、チキン投入時の火の通し方等も、ポイントなのでしょうけれど。
一概には言えませんけれど、カレーを食べ慣れない人に、“スパイシーですね。”と言わしめた時点で、“美味しくないんじゃないか?”って、疑うべきかもしれません。
個人的なカレーの概念から言うと、例えば、チキンカレーなら、チキンが美味しいかどうかに、注目が行く様な作り方や仕上げ方をしたいものです。
ここのビター感は、シナモンか?グローブか?その両方か?何れにしても、パウダー系の口当たりかと思います。
ミックススパイスの配合とかの加減なのでしょうかね?
色々書きましたけれど、只管、飲食に集中するだけではなく、少しばかり引きのアングルで、BGMはじめ、何気に壁などに掲げてある小物、LPジャケット、テーブルほかの木目なんかを、何気なく眺めながら、和める感じの独特な雰囲気が、お食事の一環として楽しめるお店です。


店先の様子


マンゴーラッシー


チキンカレーHOTHOTソース


《参考》
拙ブログ過去の記事より
2006年3月1日(こちらをクリック
2005年5月19日(こちらをクリック
2001年11月20日(こちらをクリック

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2009年02月15日

●#32グルハギ(オフライン・ミーティング参加)

今回は、お食事のみ参加させてもらいました。
インド旅行後、初めての参加と言う事で、色々と楽しみにしておりました。
特に、今回は、ノンベジと聞いていたので、こちらにも大注目でした。
個人的には、先日、料理教室でエッグカレーを習ったけれど、今回のエビ入りエッグマサラは、楽しみでした。
シバエビでしょうか?小さいエビがプチッと甘く食感が楽しめて、ゆでたまごを潰しながら、マサラと絡めてとても美味しく頂きました。
また、年末に、インドのホテルで食べた“スンダル(ココナッツとマンゴー入のひよこ豆のサラダ)” が、見た目とは裏腹に、モゾモゾしない美味しいお料理でしたから、「ひよこ豆のスンダル」も楽しみにしていたのでした。
わりとお塩がしっかり利いた感じのスンダルは、美味しく頂きました。とにかく、何時もながら、ものすごい品目のお料理に圧倒されながら、美味しく炊き上がったサフランライスを主食に、混ぜて混ぜて頂きました。

本日のノンベジミールスの内容
ダイコンのサンバルパリプ(ダール:オレンジレンティル)
プロウン・エッグマサラ
ベジタブルパンチ
チャナ豆のスンダル
メロンダイコンのアチャール
ミックスベジのアチャール
サーグチャトニ(ほうれん草って言っていたので、パラクチャトニってところか?)
ジャガイモのカッタサンボールソテー
プリ
パパダム
サフランライス
ナツメヤシのハルワ


盛り付け例

2009年02月13日

●ナビン(四ツ橋線/肥後橋)管理人注目店!第3弾

インド料理店を、おひとつどうぞ。
『ナビン』は、リッチに、お食事したい時、しかも、インド料理が食べたいって時に、たまに行くならこんなお店は、如何ですか?って思いつくお店です。
このお店は、素材重視でして、ナビン家に伝承されるインド料理の手法を駆使した美味しいお料理を提供してくれます。
お店は、1階に、客室があります。
以前は、2階に上がったのでしたけれど、改装後は、1階をメインホールにして、2階を使うときは、多人数の際とかに限っているみたいです。
山吹色のテーブルクロスが鮮やかなテーブルは、程よい間隔で配置されていて、席に着くと、真ん中手前に、取り皿が、右手前に、ナイフ、フォーク、スプーンが備えられています。
暫くしますと、つき出しのパパドゥ(ロースト・スタイル)と、カトリに入った、グリーンチリのアチャールと、オニオンのアチャールが、運ばれてきます。
パパドゥを摘みながら、“大人のオアシス!”を、頼む事にしました。
頼んだのは、「バスペールエール」と言う、イギリスのビールです。
この前も、別のお店で“エール”と言う種類のビールを飲んだけれど、ピルスナー系とかでは感じる事ができない様な、フルーティーさと言いますか、濃い味が、私は、好きかも知れません
本日は、お料理は、“おまかせ”しにしていまして、カレーは、その場で選ぶ事になっていました。
メニュー内容は、次の通りです。
前菜(おまかせ)
「ベジタブル・サモサ」
タンドリーグリル(おまかせ)
「プローン(えび)」
「ポーク(豚肉)」
「チキン(鶏肉)」
メインコース(メニューから選択)
「キーマカリー」
「ほうれん草と旬の野菜のカリー」
ブレッド(おまかせ)
「プレーン・ナン」
デザート(メニューより両方選択)
私のデザート
「パッションフルーツのシャーベット」
お連れの方のデザート
「サトウキビのアイスクリーム」
ホット・ドリンク(メニューより選択)
「ホット・チャイ」

サモサは、ミニ・ピロシキって言うか、揚げ春巻きって言うか、そんな感じです。
グリーンチリのアチャールをつけて、ピリ辛で頂いても合うし、オニオンのアチャールの甘味を加えても合います。
勿論、そのまんま、パクッとかじっても、外パリッ、中ジュワで、イイ感じです。

3種類のタンドリーグリルは、えび、ポーク、チキンと、順に出てきました。
本日は、お魚よりも、コンディションが良いえびが入手できたとの事で、えびなのだそうです。
えびのティッカは、素材の鮮度を落とさない処理が施されている感じです。
想像するに、皮を剥くにしても、冷たくした手で扱うとか、手早く行うとか、スパイスに漬け込むにしても、程好い分量とかが、あるのではないかと察します。
素材そのものの甘味を堪能するのに、邪魔にならない程度に仄かで、かつ、ナビンさん独特のスパイス感は、えびを、単純に塩焼きした感覚に近く、それでいてスパイシーなのです。
また、口中では、プリプリとした食感も楽しめます。
ポークは、タンドールで串焼きにする事で、余計な脂分が落ちるけれど、善良な脂分が残るので、しっかり身が引き締まった感じであると同時に、ジューシーさが保たれていて、こちらもまた、スパイス感が楽しめます。
ちなみに、当然ながら、えびとは違うスパイス使いで、こちらもまた、ナビンさん独特のスパイス感が楽しめます。
最後に出てきたチキン・ティッカは、ティッカの基本的な味わいを指し示してくれていて、本日のタンドリーグリルのスペシャル感を、より明確に現した一皿でした。
ところで、大阪野菜と言えば、水菜ですけれど、各お皿の真中には、シャキシャキの水菜を中心に、カットしたお野菜が添えられています。
グリルと、お野菜を、一緒にして、口に運んでもまた新しい世界感が広がります。

今回は、カレーは、私が選択しました。
前半のグリルを考えると、豆のカレーでは、物足りなく感じるのではないか?
マトンは、インド料理を食べなれていないと、少しマニヤックではないか?
等等、考慮して、ひとつは野菜系から、ひとつは、お肉系から。
野菜系は、冬は、ほうれん草が美味しいので、
「ほうれん草と旬の野菜のカリー」を選択。
お肉系は、タンドリーグリルで、しっかり食べたので、挽き肉も面白いかと思い、
「キーマ・カリー」を選択。
カレーと一緒に頂く、ブレッドは、「プレーンナン」がでてきました。
このお店で、キーマカリーを頼んだのは、たぶん初めてです。
例えば、美味しく炊き上げたごはんが、甘く感じることがあるかと思います。
カレーの具材も、素材そのものに旨味はあるけれど、ナビンさんのスパイス使いでは、その中でも甘味を引き出していると思います。
もちろん、カレーが甘口なのではないのですけれど。
ほうれん草のカレーは、好み的には、もう少しフレッシュ感が残ると良いかと思うのですけれど、洗練されたポタージュスープみたいな感覚と、インド料理のスパイス感が楽しめて、中入ってるきのこやお野菜は、控えめながら、食感が楽しめます。
キーマは、スパイスの香りと辛味、挽き肉の甘味と食感、後味に来るコリアンダーの風味などなど、3Dまたは4Dで楽しめる感覚です。
お食事は、これにて。
デザートは、冷たいものを頂く事にしました。
以前あった「シークワサー」のシャーベットは、置いていないみたいでした。
なので、私は、「パッションフルーツのシャーベット」を、お連れの方は、「サトウキビのアイスクリーム」を頼む事にしました。
何れにしても、日本の南国“沖縄”を思わせるデザートメニューです。

パッションフルーツは、甘いので、口中が、あまりさっぱりしない感じではありますけれど、シャーベット特有の冷たくて口当りも良好です。
どうせなら、ここでは、「サトウキビのアイスクリーム」を選択したいでしょう。
食後のチャイは、せっかくインド料理店に着たから頼んだけれど、特に、飲まなくちゃいけないものでは無いなと、私は思います。

ところで、いくら大阪でお気に入りのインド料理店が少ないからと言って、1店だけを選ぶのは、やっぱり無理です。
インド料理に限定してはいるものの、メニュー、味、接客、店内の雰囲気、価格、そのほか、好みが分かれると思うので、補充的に、下の“追記”に記しておきます。
価格は、高けりゃ良いとも、安けりゃダメしも、限りませんので、価格相応のサービスが得られるお店が、良心的と考えるべきでしょう。
味は、料理人のスキルと食べ手の好みなので、お店を気に入るかどうかの大きなポイントになります。
接客は、インド料理店の場合、外国の文化、風習を、ある程度折り込んであげないと、気の毒な気がします。
お店の内装や雰囲気は、清潔感第一です。
今回、参考までに、色々なグルメサイトを、インターネットで検索してみたのでしたけれど、見出しに、ひとことで言い表しているフレーズと、私の知る限りのそのお店とのギャップが激しすぎて、お料理に対する受け止め方や、味の好みって、個人差の幅が広いなぁと、つくづく感じました。
このお店についても、 “美味しくて、リーズナブル” って感じで書いてあったり、情報が古すぎて、“ランチをやっている” と書いてあったりします。
価格は、満足いく食事をしたいと思えば、普通の予算より、2倍は見ておきたいし、現在、ランチはやっていなくて、再開の予定も無いみたいです。
なお、『ナビン』でのお支払いは、現金のみです。
クレジット取り扱いに経費をかけるなら、その分、材料費に使いたいと言う考えからって、聞いた事があります。
なので、クレジットカードは使えませんので、現金のご用意をお忘れなく!
本日は、おひとり様金7千円見当。


パパドゥのロースト・スタイルベジタブル・サモサバルペールエール


魅惑のタンドリーグリル
えびのタンドールグリルポークのタンドールグリルチキンのタンドールグリル


メインコースは2種類のカリー
キーマカリーほうれん草と旬の野菜のカリー


うちなー風デザートでクールダウン
パッションフルーツのシャーベットサトウキビのアイスクリーム


ホット・チャイ


《参考》
拙ブログ過去の記事より
2008年10月9日(こちらをクリック
2008年1月11日(こちらをクリック
2007年3月31日(こちらをクリック
2006年7月9日(こちらをクリック
2006年5月17日(こちらをクリック
2006年3月30日(こちらをクリック
2003年3月4日(こちらをクリック
2001年9月6日(こちらをクリック

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2009年02月11日

●亜州食堂チョウク(JR東西線/新福島)管理人注目店!第2弾

アジアな定食が食べられるお店。
南インド風やアジア風なランチが頂ける『亜州食堂チョウク』(こちらをクリック)は、ガツーン!とブレイクして欲しいと言うか、頑張って続けて欲しいお店。

先ずは、お昼の店先から。
南インドの食堂風な雰囲気よろしく、『MEALS READY(ミールス・レディ)』のサインに誘(いざな)われて、お店の扉を開いたら、中へと進みます。
入口右手にキッチン、入口手前から奥へとカウンター9席、さらに奥には、テーブル8席も備わっていて、全部で、17席のスペースです。
本日は、ノンベジを予定して訪ねたので、「ナシカンダール」と言う定食を頼みました。
「ナシカンダール」は、インド系イスラム教徒のマレーシア食堂で出される定食のことなのだそうです。
お店のホームページからメニュー案内があるので、詳しくは、そちらの方を、ご参照ください。
このお店は、前払いなので、注文を告げると、その場で、精算しちゃいます。
ちなみに、このお店は、多分、エコと言う意味でかと合理的に解釈していますけれど、手で食べると50円引きなんて言うサービスもある(または、あった)みたいです。
まぁ、ジョークなのであれば、深読みし過ぎたか?
何れにしても、私は、かなくなにスプーンを使わせてもらっています。
また、私は、偽善者なので書くのですけれど、手が不自由でスプーンが使えない方や車椅子の方も50円引きとかだと、なお嬉しい、ひとにやさしいサービスかもしれません。
って言うか、「ナシカンダール」は、スプーンとナイフで食べるのが、現地スタイルなのだそうです。
「ナシカンダール」のメインは、ノンベジのカレーですけれど、「チキン」「マトン」「砂ずり」「いか」「チキンキーマ」「マレーシアンビーフ」と言う6種類のレパートリーから、日替わりで3から4種類くらい用意されているみたいです。
本日は、「チキン」「マレーシアンビーフ」「いか」の中から「チキン」選択です。
ごはんは、ジャスミンライス(100円プラス)を、オプション。

チキンカレーは、云わば“美味しい方のカレー”で、とってもイイ感じにスパイシーです。
ブラック・ペッパーほかホールスパイスが醸し出すカレーな芳香のホルムが自然で、パウダー・スパイスも尖った感じや粉っぽさがなく、カレーな味覚を刺激して、とっても食べやすかったのでした。
チキンカレーは、“スパイス等を駆使してチキンを美味しく食べさせる”と言うお料理のひとつなので、“カレーの具がチキン”と言うお料理ではないのです。
但し、マサラに具材を合わせていく“手順”の事ではなく、スパイスが具材を引き立てると言う“概念”の事を指しています。
従って、“カレーの具がチキン”なチキンカレーは、即ち、“美味しくない方のカレー”って事になります。
脱線しますけれど、スパイス感を生かす素材を使う、チャトニの様な薬味やソース系の美味しいお料理もあるとは思います。
ラッサムも、ある意味そうか?
長くなるので、これはまた別の機会に。
大阪では、この類の“美味しい方のカレー”に出会うことは極々稀なので、トクした気分もともなって、ついつい、もう一杯いかんばかりに、ガツガツ食べちゃいました。
以前来た際に、自白したのだったか?忘れましたけれど、お店の方は、私がブログに書いている事を、ご存知だそうで、そう言えば、良い事ばかりは書いていないなと、恐縮に思ったのでした。
まぁ、良い事だけしか書いてないと嘘っぽいし、広告じゃないのですから、ご容赦願いたいと思います。
リアルな感想を書き現すと言う事は、良くないと感じた点にも言及する事が必須になります。

さて、もう一杯、「ミールス(ベジタリアン定食の方)」を頼んでも、満腹具合は、まだもう少し大丈夫なのかも知れなかったのですけれど、ここは、自重しまして、「チリエッグマサラ」を、頼んでみました。
チリマサラは、エクセレントな味わいだと思います。
玉子は、もっとゆるい半熟が好みですけれど、ネイティブがどれかは知らないので、個人的な好みの問題としておきます。
ゆでたまごを油通しするなんて、家庭では、カロリーが上がっちゃうので(って言うか油扱うのが面倒なので)しませんけれど、これはこれで、とっても美味しく頂きました。
ちなみに、個人的好みを追及するなら、ポーチドエッグか温泉たまご近くに行き着いちゃいます。
食後は、チャイをご馳走になりました。
こちらのお店では、「ベトナムコーヒー」も始めたのだそうですけれど、「サウス・インディアン・コーヒー」も初めて欲しいなと言うのが、個人的な願望です。

JR東西線「新福島」駅出口2番から路地一本の立地ですけれど、一筋間違うと迷子になっちゃう立地かも知れません。
いっぺん覚えたら、リピーター率って、高いんじゃないかと推察します。
かく言う私は、家から遠いこともあって、長い間訪ねていませんでしたけれど。
普段は、バナナリーフを模したお皿を使っていますけれど、イベント時には、リアルなバナナリーフを使用する計画があるのだとか。
ごちそうはバナナの葉の上で、食べたいなとお考えな方は、時々は、お店のホームページをチェックするとか、情報を入れておくと良いかも知れません。


MEALS LEADY


ナシカンダール(ノンベジ定食)チリエッグマサラ玉子をフォークで割って開いてみた


チャイ


《参考》拙ブログ過去の記事より
2008年7月12日(こちらをクリック
2008年7月21日(こちらをクリック

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