●自家製「イドゥリー」
「アッパム」もどきの試作ばっかり食べてられないって言うか、美味しければ続けても良いけれど、まだまだ発展途上で、一定のものが出来る訳ではないので、今夜は、気分を変えて、「イドゥリー」です。
まぁ、「イドゥリー」とて、「アッパム」と同様に試行錯誤を繰り返している最中でして、この前は、人様に食べて頂いたけれど、まぁよく出来たものだなぁ(笑)って感じです。
但し、何故か食べて貰うに耐えられる出来ではあったけれど。
「アッパム」が鍋に引っ付いたりする失敗があったのに対して、イドゥリーは、加熱中での失敗は、今までにありませんでした。
その代わりって言うのも何ですけれど、発酵過程で、生地が思いのほか膨んだりするみたいで、気付いた時には、容器よりハミ出て悲惨な状態になってしまった事はあります。
時々ガス抜きみたいなことをすると良いのか?ただ今検討及び観察中です。
って言うか、この時に発生する気泡は、炭酸ガスでしょうか?良く知らないけれど、そういうことにしておきます。
この年末年始に泊まったチェンナイのホテル『The Park(ジ・パークって、母音名詞前の冠詞の発音は何故?)』で、朝食ビュッフェ会場となっている「601」と言うホテル内レストランで、そこのホールスタッフと、イドゥリーについて話す機会がありました。
“イドゥリーは、この辺り(チェンナイあるいはタミルの?)のローカルフード”って事と、
“イドゥリーの生地は、一晩くらいの時間寝かすでは足りないので...”の様な事。
もうちょっと具体的な事を言っていたのかも知れないのでしたけれど、私の拙い英語ヒヤリング力では、これくらいしか聞き取れませんでした。
悪しからず。
何れにしてもシェフとお話をした訳ではないので、一般論としてって言うか、きっと、地元では常識的な事柄としてのお話だったかと把握しています。
確かに、一晩でも少しは膨らむのですけれど、炭酸ガスが出るほど発酵しないので、今回は、試しに温暖な環境で生地を24時間置いてみました。
ちなみに、試行錯誤中につき、軽量カップを使用しておりまして、米1CUP、ウラド・ダール1/4CUPです。
お写真では、左側の幾つかの表面が暴れていますけれど、これは、蒸し上げて直ぐに、型から剥そうと試みたのが、大きな要因です。
1度に12個出来上がるのですけれど、
前回のアッパムと同様、これについても国産の長粒種米(プリンセスサリー)を、使用しました。
勿論、イドゥリー作りでも、このお米の使用は、今回のみの積もりです。
しかしまぁ、使用米のせいかどうか分かりませんけれど、仕上がりの状態は良好です。
とりあえず、せっかくの高級米を潰して調理するのが勿体無いとは思うのですけれど、美味しく頂けるのなら、これも有り?なのかと、気持ち的には揺れます。
まぁ、色々と条件を変えてやってみている段階なので、長い目で見ていこうかと思います。
以前、市販の米粉を使ってみたこともあったけれど、ぺチャーってなったので材料的な失敗かと思っていたけれど、もしかしたら、発酵が足りなかったんじゃないかと最近思っていまして、今度、再チャレンジしてみますか?
国産の長粒種米は、やはり高級なので、基本的には、湯とり法とか炊飯とか、あるいは炊き込みや混ぜごはんなどの、米粒を潰さない調理で頂きたいものです。
本日は、ポディーとギーを混ぜたペーストを付けて、おやつ感覚で頂きました。
イドゥリーの材料として、全量で1合以上有って、それが調理過程で減らない訳で、何気にパクついていますと、お腹一杯にはなってきます。
ポディやギーが無くても、ピーナッツ・バターを塗ってみるなど思い切ってみるかどうか?は、自己責任としましょう。
甘くて、ソルティーな感じが、案外ハマッたりなんかして(笑)
トマトのチャトニのほか、スパイシーな(味のある)ものをディップしても“イケそうな気がする”し、南インドの甘いミルク・コーヒーなんかも頂きながらパクつくのには、程よいサイズと形状なので、どっちかと言えば、朝食向きですかね。





コメント
はじめまして。
mixiの足跡で、まさやんさんを発見しました。
来て頂きまして、どうもありがとうございました。
私はスリランカで時間を過ごす事が多いのですが、
ここだけの話、スリランカ料理よりもインド料理
を好んで食べていました!今回の話題のイドゥリー
も大好きです。
しかし、あのイドゥリーをお作りになったとは!!
凄いですね〜。
Posted by: Lanka Style | 2009年04月22日 12:13
Lanka Styleさんはじめまして。
拙ブログへのコメントありがとうございます。
こうして私の足跡を拾って頂けて良かったです。
イドゥリーは、作り方自体は、至ってシンプルなので、家庭で作るのに別状無いと思うのですけれど、日本の気候ですと、自然放置では、生地が安定的に発酵しないのが、辛いところです。
あと、使用するお米の問題ですかね。
チェンナイで意識して食べたイドゥリーの触感及び食感を思い出しつつ、再現は目指していませんが、スパイス料理に合う味わいを求めて専ら試行錯誤中です。
> まさやんさん
何方様も“さん”は、省いて下さいね。
Posted by: まさやん@管理人 | 2009年04月22日 12:32