●自家製「イドゥリー」
「イドゥリー」は、度々作るため、その都度ブログにUPしていないのですけれど、少しは作り慣れて来た感じです。
まぁぼちぼちやってます。
「ポディ」と「ギー」を混ぜ合わると、ピーナッツ・バターの甘くないヴァージョンみたいな感じで、それを「イドゥリー」に塗って食べますと、香ばしく、美味しく頂けます。
「トマト・チャトニ」とかのディップと一緒に頂くのも良いです。
そして、王道は、「サンバル」に1分程浸して、それと一緒に食べるってのも、美味しいと思います。
《私のイドゥリーの作り方》
約12枚から24枚分(型の容積によって誤差あり)
【材料】
生米(タイ産ジャスミンライスでよいと思う)...3/4カップ強
(但し、1+1/2カップくらいまでは、ほかの分量は、そんなに変えなくて良いと思うので柔軟に対処)
炊いた米...1/3カップ弱
ウラド・ダール...1/3カップ(米類4:ダール1の割合)
メティー・シード...小1/3(“メティ”=“フェヌグリーク”)
塩...小1弱
但し、1カップ=200cc、小1=5cc、大1=15ccのことで、分量の表記はおよその目安です。
なので、計量カップや計量スプーンで、厳密に量る事に拘らず、好みの分量比等を見つけて作れば良いと思います。
【生地(バッター)を作る】
<ステップ1>
①生米は、約6時間以上は浸水させておきます。(メティー・シードがホールであれば、生米と一緒に浸水)
②ウラド・ダールは、約3時間以上は浸水させておきます。
但し、浸水時間は、目安なので、時間差で仕込んでもいいし、同時にやっちゃっても、然程問題ないとは思います。
<ステップ2>
①ステップ1で浸水した生米、ウラド・ダール、メティ・シード(パウダーの場合ここで投入)と、炊いたお米を、少量の水を足して(1/2カップくらい?多少多く入れちゃっても大丈夫)ミキサーなどでグラインドします。
②摂氏35度あたりの温度環境に、16時間以上置きます。
発酵過程では、過剰に膨らむ事があるので、容器から溢れ出ないように注意が必要です。
長時間置くので、いちいち観察していられないため、最初から溢れない分量を考慮した方がよいです。
④発酵したら、生地(バッター)の完成です。
【蒸し焼く】
①イドゥリー・クッカー(専用の型)を使いまして、生地(バッター)を注ぎいれてます。
②お鍋に底から1センチくらい水を張って沸騰させたら、小皿かアルミホイールで高台のようなものをつくり、布巾を敷いて、イドゥリー・クッカーを置きます。
但し、蒸している途中で、鍋が空焚き状態にならない程度の水分量が必要だけど、水を多く入れ過ぎても、上手く蒸しあがらなかったりします。
③布巾が、はみ出る様に蓋をして、布巾が引火しないように、蓋の上でまとめます。
④弱火で20分くらい蒸したら、蓋を開け、火を止めて、鍋から、イドゥリー・クッカーごと取り出します。
但し、火加減は、コツがあるので、やりながら感覚を得たいところですけれど、一応、弱火ですと無難かと思います。
⑤取り出したイドゥリー・クッカーは、少し時間を置いて、型からイドゥリーを剥したら出来上がりです。
ちなみに、イドゥリー・クッカーには、わざわざ油を敷かなくても良いですけれど、ギーなどを塗っておけば、イドゥリーを型から剥し易かったり、仕上がりの香りが楽しめるのかも知れません。
生地作りのスケジュールとしては、夜に<ステップ1>、翌朝<ステップ2>、夕方くらいに一度状態をチェックして、次の朝には、生地(バッター)が完成ってのが、ゆったりしたペースで出来るかと思います。
夜に食べたい場合は、半日ずらせばよいし、発酵時間が2から3時間長短したからと言って、それなりのものが出来るので、あまり厳密に考えずに、気楽に取り組む方が良いかと思います。
余談ですけれど、「アッパム」では、ラスト3時間の発酵時間は、守った方が美味しく出来る様な気がします。また、経験上、「アッパム」と同様、少量の炊いた米を混ぜることで、発酵状態が、とても良好に仕上がる感じがします。
私は、現地では、「イドゥリー」が、どのようにして作られているのかについて知りません。
私の情報収集能力が低いだけかも知れませんけれど、日本語で書いてある「イドゥリー」のレシピ本(ネット情報含む)を、あまり見た事無いです。
かと言って、私がここに記すレシピが、結果的に、異国の食文化に関する間違った情報を発信する事になったとして、「イドゥリー」の意義を錯綜させる事は本位ではありませんので、今回、“イドゥリーの作り方”の頭に、“私の”と記す事にしました。
なお、「イドゥリー」の作り方に関する情報や、《私のイドゥリーの作り方》に関するご意見、ご質問等は、遠慮なく、コメント欄に、投稿してください。




