2009年07月26日

●シターラ・ダイナー(東京/品川)

“東京は、エキナカが美味しい!”とばかりに、インド料理店。
普段なら、ゆっくり晩ごはん後、飛行機で帰っちゃうのが、一番楽チンなのですけれど、生憎の悪天候が飛行機の発着を、微妙に遅らせている感じなので、ここは、新幹線で、しかも早いスタートで帰路に着こう考えたので、予定を端折って、ココにしました。

お店に着いたときには、4組が並んでいました。
まぁ、ちょっとくらい待ってもいいか?と思いつつ、分かりにくい最後尾に並んだところ、スイスイ入れ替わり、10分も待たずに、お席に案内されました。

とりあえず、カウンター席に座ると、早速、注文しておいてから、どっちみち時間がかかるだろうと踏んで、ジュースでも飲みながら、ゆっくり待つことにしました。
《Set1カレーセット》より
お好みのカレー1種類(Mサイズ)から
「ラムカレー」(北インド)
「オニオンバジル(タマネギのスパイス揚げ)」
「生野菜」
「ライタ(野菜の入ったヨーグルト)」
ナーン、またはライスから
「ライス」
ドリンク付きで
「ハイデスカスティー」
《アラカルトメニュー》より
「パラックティキ(2P)」

勝手な予想に反して、とっても速やかに、お料理は出てきました。
ティキは、ちょっぴりお気に入りなので、セットメニューに入っていなかったので、別途頼んだのでした。
カレーに入っているラム肉は、柔らかくて、ジューシーに仕上がっていて、とっても好感度が上がります。
バスマティは、このパラパラ感が、標準なのか?私には、硬かった。
隣の席で、ライタを、野菜のドレッシングと思って、生野菜にぶっかけて食べているのが、とっても滑稽でした。
まぁ、それはそれで“アリ”かも?なんて、思いましたけれど、辛うじて、私は、真似するのを思いとどまりました。
セットに、ちょこんと付いている揚げ物が、さりげなく絶品だったりもする。
まさに、“エキナカうまし!”な、ひと時を楽しみました。


●ケララバワン(東京/練馬)

練馬にある南インド料理店。
料理教室でご一緒なメンバーでアナウンスしておいたところ、姫と王子(ご指摘により、執事に訂正(笑))な二人が来て頂いたので、高尚な会食となりました。
本日のお昼は、ベトナム料理屋さんかここか迷っていたのでしたけれど、夏の特別なメニューを実施していて、ケララ産の赤米のごはんが食べられるって事を聞いたら、こっちしか無いでしょう。

3人中2人は、「サマーセット」を、1人は、「ミニミールス」を、頼みました。
内容は、以下の様なもの。
★青バナナのポリヤル
★チキン または フィッシュ カレー
★ヨーグルト・カレー
★ケララ産赤米(日本米に変更も可)
★パパダム、アチャール、デザート
私は、フィッシュカレーを選択。
もう一人は、チキンカレーを選択。

ミニミールスと同じ体裁のバナナ葉シルエットのターリーに乗って出てきます。
青バナナのポリヤルは、なかなか良いです。
8.22で作ろうかな?大久保に売っていたけれど、青バナナって、どのくらい日持ちするのかな?


店先の様子



2009年07月25日

●ホイアン(東京/新宿)

西武新宿駅近くにあるベトナム料理店。
お店は、飲食店が集合しているビルの8階なので、エレベーターで上がります。

屋内ながら、屋台街を演出した内装は、満員のお客さんで賑わっているお店の活気とともに、新宿の喧騒とは、性質がかけ離れた異空間な感じで、とっても新鮮で、好感度がUP!UP!します。

夜といえども暑いので、先ずは、『333(バーバーバー)』を、一息つく事にしました。
暫くすると、照明がやや暗くなって、雰囲気の違う音楽がかかったかなぁと思っていると、向かいのテーブルにいらした4人組みのお客さんの1人が、お誕生日だったらしくて、バースディ・サプライズな企画に、店中の見ず知らずのお客さんが、皆で手拍子を打って盛り上がりました。

注文ですけれど、先ずは、ベトナム風春巻き3種類。
「生春巻き」
「揚げ春巻き」
「蒸し春巻き」
春巻きは、1ピースから頼めるので、ひとりホイアンでも、みんなホイアンでも、縦横無尽です。
ここで、ビールタイム!
「カールスバーグ」
引き続きまして、夕食のメイン料理へ。
「バイン・セオ」
バイン・セオは、こちらも大きくて、多人数で取り分けるスタイルに適しているかと思います。
独りでも食べれるけれど、他のものが入る余地を狭めちゃいます。
デザートタイム!
「ベトナムプリン(だったかな?)」
「ベトナム・コーヒー(HOT)」

ベトナム料理は、他にも色々とありますけれど、今回、2つのお店を訪ねて、それぞれに、「バイン・セオ」を、頼んでみたのでした。

アジアのお料理は、辛いと言うのが、第一義的とも言うべきイメージでしたけれど、そんな中でも、辛くなくても美味しいお料理が、ベトナムに多彩にあるってのが、私のもうひとつの漠然としたイメージです。
もうちょっと、色々と、ベトナム料理を試したいと思います。
このお料理は、ちょっと、ハマリます。






●カフェ・ド・モモ(東京/牛込柳町)

カレー専門店。
かつて、神宮前に『GHEE』と言うカレー屋さんがありましたけれど、既に、閉店していて、残念に思っていたところ、その流れを汲むカレーを提供するお店があると言うので、訪ねてみたのでした。

最寄り駅が、牛込柳町と言う事で、駅を降りて地上に上がったところ、珍しく方向感覚がしっくり来なかったので、地元の方に、方向を聞いて、訪ねたのでした。

お店について、早速頼もうと思ったところ、
“本日は、ビーフカレーだけは売り切れました。”
との事。
ちょっぴり残念ですけれど、まぁ無いものは仕方が無いので、気を取り直して他のものを注文する事にしました。
メニューから、ミックス野菜ともう一種類のカレーを、一皿で食べられる「コンビ」と謂う頼み方がるので、「ミックス野菜のカレー+キーマカレー」を、頼みました。
どうも、喉が渇くので、アイスコーヒー付きで。

カレーについては、内容が変わっていないのでしたら、私の味覚が変わっちゃったのね。
まず、野菜のカレーですけれど、具材のカットが、肉じゃがのジャガイモの大きさで、個人的好みとしては、食べにくかったのでした。
スパイス感も、ややハードでした。
キーマは、得意じゃないのかな?(誰がかは割愛)
このコメントは放棄します。
『カレーを食べに行こう』(安西水丸:著/平凡社)の中で、紹介されていた『GHEE』に関する記事においても、特筆されていた“付け合わせ(らっきょう漬け、桜大根漬け、しそ漬けを、適量比でブレンドして、粗くグラインドした様なやつ)”は、相変わらず、グッドでした。

お店の雰囲気は良くて、バタバタしていない時間だったら、ゆったりと過ごせるんじゃないかなぁと思います。
また今度、ビーフカレーのコンビを食べてみたいと思います。
色んな意味で、久々に古い有人に出会った感じです。
昔行った際のブログを読み返してみても、私自身、カレーに関する見識も、何もかも、すっかり別人の様に変わっちゃった様な気がします。




●アオヤイ(東京/池袋)

池袋にあるベトナム料理店。
実は、事前にリサーチしておいた地図を、全部お家から持って出るのを忘れちゃったので、はっきりとした場所が分からなかったのでした。
『マルハバ』と言うパキスタン料理店や、『東京芸術劇場(コンサートホール)』を訪ねた事があって、池袋が初めてではなかったのですけれど、路地を歩いてみると、想像以上に、ディープな街だとわかりました。
お昼間に来て良かったです。

ところで、お店への道順は、携帯で検索して、小さい地図を見ながら、何とか辿りつけました。
結局、マルイの前(通りを挟んで北側)でした。

お店は、ビルの2階にあるので、階段を駆け上がって中に入り、ホッと一息です。
お天気的には、時々雨が降ったり、けっこう風が吹いたりもしているけれど、基本的に暑いので、喉が渇きます。
「サイゴン・ビール」を、ゴクゴク飲みますと、汗が吹き出る感じですか?
とりあえず、今回の旅の課題である「バイン・セオ」を、注文してみる事にしました。
最近、ベトナム料理に関するメディアの情報を色々見る中で、最も食べてみたいと注目していたベトナム屋台の定番料理で、日本的に言うと、“お好み焼き”と表現される食べ物です。
現地の屋台では、やはりスナック感覚なのでしょうけれど、こうしてア・ラ・カルトで出されるお料理としては、結構、ボリューム的にも、価格的にも、確りしているみたいです。
側は、粘りのあるお米を粉にしたものから作る様ですけれど、焼き上がりを、パリッとさせるのが良いようです。
勿論、ここのは、パリッとしています。
色が黄色っぽいのは、たまごを使うのではなく、多分、ターメリックの色だと思います。
けっこうボリュームがあったのですけれど、旅先の胃袋は、拡張するのでした。

引き続きまして、「牛肉のフォーのセット」を頼みました。
ベトナムの春巻きなんかが付いていて、おトク感あるランチのセットです。
もともと、小皿に、レモン一片とパクチーが添えられていますけれど、“パクチーをもう少しいただけますか?”って、訊いて見たら、追加を持ってきてくれました。
フォーに乗っている牛肉は、イイ感じです。
ライスヌードルは、ツヤツヤしていて、美味しそうに見えます。
お腹一杯のところへ麺類ですと、ちょっとキツイのですけれど、ライスヌードル系は、キツく無いのが、何時も不思議です。
ランチのセットに、ベトナム式の生春巻きと揚げ春巻きが付いているのも有り難いです。

食後は、「ベトナムコーヒーのアイスクリーム」で、クールダウン。

店内は、私が居る間、私のほか2組から3組のお客さんが居ましたけれど、混雑するでもなく、ゆったりとしたランチタイムを過ごす事が出来ていました。


店先から2Fを仰ぐサイゴン・ビール


バイン・セオバイン・セオの中身牛肉のフォーのセット


フォー・ガー(牛肉のフォー)ベトナム式の生春巻き+揚げ春巻きベトナムコーヒーのアイスクリーム

2009年07月24日

●ケララの風(東京/大森)=『東西交流会』

Haggieさん(こちらをクリック)が主宰されている『南インド菜食料理食事会(グルハギ)』が、東京の目黒で開催(こちらをクリック)される前夜と言うことで、同氏のお師匠である沼尻さん(ハンドル名=怪しいおぢさん)のお店『ケララの風』(こちらをクリック)にて、『東西交流会』が、行なわれたので、当日は、参加しないけれど、こちらのレセプションのみ参加させてもらいました。
神戸組4名、私、あとの皆さんは、東京またはその近郊の方だったでしょうか?総勢16名の賑やかな貸切パーティーでした。
ここ数日、九州地方の大雨による災害が深刻ですけれど、飛行機のフライトにも大きく影響していて、関空でも、使用する飛行機が到着しないからと、30分も出発が遅れたりしました。
金曜日は、午後6時前には、余裕で到着できるようにと、せっかく、お仕事を午後2時で上がらせてもらって、関空に急いだのでしたけれど、結局、なんやかんやで、会場は、40分遅れで到着しました。
そして、『東西交流会』は、午後7時を見て乾杯!スタートとなりました。
飲んで、食べて、喋って、私的には、とっても楽しい会でした。

本日のメニューは、次の通り

「ウエルカム・ドリンク」(乾杯!)→お店の心遣いに感謝!
「桃のラッサム」→オーソドックスな味わいに桃の仄かな香りが加わった、冷製スープ仕立てな“飲むラッサム”からお食事がスタート
◇◇◇
「ワダ(withサンバル&ココナッツ・チャトニ)」→メインのお料理に先立って、南インドの軽食“ティファン”をどうぞ!
◇◇◇
「カーラシュミーン・オラットゥ(タイガー・プロウン・オラットゥ)」→ドライな仕上がりな大ぶりエビのカレー
「ウリ・パヴァッキャ・ティーヤル(小玉ねぎとニガウリのティーヤル)」→削ったココナッツやパウダースパイスを炒って、主食材を炒め合わせたところへタマリンド抽出液などを混ぜて、スパイシーに煮込んだもの
「イディヤッパン」→米由来の生地を、穴開きの器具(ムルク・メーカー、プットゥー・メーカーとか言う?)を使って、生地を押し出して細い麺状のものを作り何やかんやして蒸し上げたもの
◇◇◇
「ヘビウリのトーレン」→香油に野菜をからめ合わせ削ったココナッツを和え合わせた様な物で、ケララ的にはトーレン、タミル的には、ポリアルに相当するのですかね?
「コリ・パルチェルタドゥ(チキンのココナッツミルクカリー)」→“コリ=Kozhi”骨付きのキチンがココナッツミルクと相俟って美味しいカレー
「ポロタ(ケララ・パロタ)」→中力粉の様な精製小麦粉、塩、水、キャノーラ油を、混ぜ合わせ捏ねて、寝かして、伸ばして、畳んで、焼いたもので、パイの様な幾層にもなった生地の食感が楽しいケララの無発酵パン
「ケララ風サラダ」→フレッシュ野菜の上に、揚げたチャナダールと削りフレッシュココナッツが振り掛けてあり、塩とレモンで調整したケララ風のサラダ
◆◆◆
「スパイシーグリル(レンコダイ)」→お魚の表面にスパイスペーストを塗りこんで焼いてある、ホクホクの白身は、焼き魚そのもので、皮のスパイシーかつ香ばしい香りが、食欲を誘う
「ミーン・モイリー(サワラ)」→ココナッツ仕立てで、こう見えて、サワラには、臭味や嫌味は感じない仕上がりが美しい
「アッパム」→米、削ったココナッツ、ミルク、イーストの様な発酵源、塩、砂糖等を材料として作ったペーストを発酵させて生地を作り、カダイと言う小型中華鍋形状のインドの鍋で、蒸し焼きにしたもの(南インドのレストラン等では、パンケーキと言って出してくれるもののひとつ)
◆◆◆
「シリアン・ビーフ・フライ」→フライと言っても油で揚げると言う意味ではなく、汁気の少ないカレーを指して言うようです。
「ナスとエリンギのパルチェルタドゥ」→ナスやマッシュルームと言った、非肉素材を主食材とした、ココナッツミルク仕立てのカレー
「ベジタブル・プラオ(またはプラウ)」→野菜入りスパイシー炊き込みごはん
□□□
「ヴァタラッパン」→ジャガリー(椰子の樹液から作られる粗糖)、ココナッツミルク、カルダモンが使われているケララ風プリンで、表面のカラメルをバーナーで焼き付ける“クレーム・ブリュレ”の様に仕立ててある
「コーヒーまたは紅茶」

写真は、こちらをクリック http://masajan.com/curriedrice/e00_000.html
mixiな方は、一足おはやくお写真をどうぞ(こちらをクリック)

2009年07月20日

●ガイドブック

『The MetroPlus Food Guide, Chennai 2006-07』
インドの2番目に大きい規模の英字新聞を発行している『THE HINDU』(こちらをクリック)が、出版、販売している様です。
チェンナイの飲食に関するガイドブック(英文)の紹介です。
私自身、初めての外国旅行から帰国後はや半年を過ぎましたけれど、あれから、チェンナイに行っていないので、未使用だけれど、けっこう使える情報が載っている気がしたので、次にチェンナイに行く際の下調べに、お店探しの手掛かりになればと思って、購入してみたのでした。
注文、即決済から、本が自宅に着くまで、16日かかりました。
本当に着くのか、不安でしたけれど、まぁ価格的には、知れていますので、気長に待てました。って言うか、バタバタしていて、忘れていました。

私は、語学力が無いので、できれば、日本語で書いてあるものが欲しいところす。
日本語で発行されているインドのガイドブックとしては、『地球の歩き方』ほか、いろいろありますけれど、南インドのチェンナイなどに関する情報は、多彩であるとは言えません。
オススメのレストランとかも“それだけ?”っ程の情報量しか載っていなかったりするし、あまり長居する場所じゃ無い様な感覚さえ読めてしまいます。
けれど、チェンナイにしても、実際に訪ねて見ると、想像以上に好奇心をそそる街であると感じましたし、“きっと、こんなもんじゃ無い!”って、思ったのでした。

このガイドブックは、内容的には、チェンナイにあるホテル内レストラン、バー、市街郊外の食堂、軽食堂といった飲食の広範囲にわたって、細かく分類されていて、お料理、お店の雰囲気、店員のサービスと言う3つの視点から、編集者による10点評価(最高評価店は8点を獲得している)付きで、エアコン室、ベジ、アルコール有り、カード利用可など、ニーズに合ったお店を探すのに、欲しい情報が網羅されていて、まさにガイドブックと言えるかと思います。
店名のアルファベット順に記事が載っているほか、お店のカテゴリー、地域、料理のタイプと言った分類のインデックスも載っていて、とても使いやすいと思います。
とりあえず、これから、じっくり(お気楽に)読み込んで往きたいと思います。
全て、英語で書いてあり、タミール語で書かれているよりは、随分とストレスは少ないです。
私自身、まったくタミール語の学力は無く、読もうとかトライする気にもならないからです。
平仮名と漢字で書いてある本でも、これ日本語か?って思う本とか多いと思うけれど、この英字のガイドブックは、オアシス的効果を狙えるかもしれません。

どうもインド人自体に、ガイドブックに対する価値観が低いのか?こういった情報を示す出版物、印刷物は、数少ない様なので、これは外国人観光客目線から見て貴重な資料です。
こう言うガイドブックを編纂する発想自体が、既に、外国人目線と言えるのかも知れませんけれど、詳しくは知りません。
もうちょっと近年の最新版が再販されて出ていると良いのですけれど、まぁその辺は、遠い国の情報なので、次に行った際にでも探してみる事にしましょう。
とりあえず、掲載されているお店を、全軒訪ねるのは無理ですし、そう言う気持ちも無いし、その意味もあまり感じないので、直感で、ココって言うところから、ぼちぼち訪ねてみたいものです。

ついでに、この本に関わらず、広くガイドブック中の評価数値の、私自身の利用方法について、書いておきます。
まず、ガイドブック中の評価とは関係なく、自分なりの評価が先に来ます。
自分なりの評価と、ガイドブックの評価に違いがあるときに、このガイドブックの評価の傾向が見えたりします。
それを見て、また次のお店のガイドブック中の評価を確認し、今度は、その評価から、お店の評価を予想します。
予想したお店に訪ねた際に、予想通りか違うかで、またガイドブックの評価と自分の評価をすり合わせて、傾向を修正します。
ガイドブックが悪評価を示していても、自分にとってはそうでない場合もあるし、逆もあります。
ガイドブックが、好評価だから、絶対に美味しいんだなんて先入観を持つ事が、最もつまらない時間を過ごしてしまう結果になりかねない事は、知っておいたほうが良いです。
また、何か物足りなくて、自分の体調まで疑ったところ、後で見たら、ガイドブックも悪評価を示していて、自分のせいじゃなかったんだと安心したりもします。
食べ歩きの醍醐味は、自分が訪ねたお店に対して持った第一印象が、どのくらい世間とか、ガイドブックとかと、乖離があるかとか、一致しているかとか、予想に対する裏切りの心地良さにあるかと思います。
自分自身の物差しで、楽しむのも、それはそれでひとつの方法ですけれど、そうすると、ブレが生じた際に修正できなかったり、途轍もなく変り種やマニヤックな路線に進んじゃいかねません。
なので、自分以外の何か別のものを物差しにして、色々と食べ歩くのが、道を踏み外さない秘訣かと思っています。
マニヤックな世界も、それはそれで楽しいものですけれど。


海外郵便物


The MetroPlus Food Guide, Chennai 2006-07