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2009年10月10日

●自家製「南インド風チキンカレー」

本日は、チキンカレー。
久しぶりに、お家で作ったのでした。

ところで、
“レシピ通り”作っているつもりなのに、どうも味が決まらない。
って感じることはありませんか?
材料なのか?
道具なのか?
レシピなのか?
と、ついつい“自分じゃないところ”を疑ってしまう。
そんな悩みを抱えていませんか?
時には、材料が揃わなかったり、道具がその料理に適さなかったりもするのでしょうけれど....。
先ずは、自分が、“レシピ通り”作れているのかどうか?
について、省みるのが解決の近道ではないか?と、私は思います。
だけど、そんな第三者目線で自らをチェックするなんて事は、決して容易ではありません。
最近、つくづく思うのは、専門家によるレッスンを受けるのが、最も良い方法かも知れないなと言う事です。
つまり、日本人は、そろばん塾や書道教室に始まって、学習塾、予備校、カルチャークラブ、スポーツクラブと、けっこう“レッスン好き”だなぁと感じる時がありますけれど、これなんかは、むしろ“理に適っている”のではないか?って言う事です。

さてと、チキンのカレーは、何種類か覚えたけれど、これは、非常にオーソドックスな作り方だと思います。
まともにマスターできたなと思えるカレーってないのですけれど、チキンを使う幾種類かのカレーについては、毎回ビシッと、自分の味が決まるわけではないながらも、大きく失敗しない程度に、仕上げる事は出来ます。
今回は、南インド風ですけれど、南インド的な要素のひとつとしては、ホールスパイスに、マスタード・シードとブラックペッパーが加わる点、あとは、煮込みに、ココナッツミルクを加える点でしょうか?
今回、ホールスパイスには、スターアニスをひとつ加えてみました。
鶏肉は、スーパーで、100グラム90円以下の特価で売っていた骨付きぶつ切り(米国産・解凍品)を、使用してみました。
なので、“美味しい鶏肉を使ってますね。”って感じに仕上がるのは、スパイスの力です。
上等な鶏肉を使っているせいでも、ましてや、作った人の腕前のせいでもありません。

サトイモのスパイス炒めは、マスタードシードやカレーリーフの香りを移したキャノーラ油に、茹でてカットしたサトイモを絡めて、パウダースパイスに、ターメリック、チリペッパー、コリアンダーを使ったりなんかして、炒め合わせて、蒸し焼きにしました。
コリアンダーパウダーを省略したり、逆に、サンバル用ミックスパウダーに変えてみたりしても、面白いのでは?なんて想像します。
ひと夏の青バナナ・ブームを経て、サトイモに着地してみました。

レモンラッサムは、本来のラッサムにあるべき要素を省いて、代わって、本来のラッサムにはあまり無い要素を加えて仕上げると言う、これも飲んでみれば、やっぱりラッサムなのは、摩訶不思議。
最近、まともに作っていなかったので、トゥール・ダールを煮るところから、ストイックに試みてみました。
広島県産大長レモンをスライスして浮かべてみました。
スープだけを越して、両手付きのスープカップに注ぎ、コリアンダー葉を散らし、レモンのスライスをあしらって盛り付けると、雰囲気が出る様な気がします。
この秋のトレンドか???

なお、ほうれん草のミックスライスは、自己流。

『今夜のインドごはん』
「南インドのチキンカレー」
「サトイモのスパイス炒め」
「レモンラッサム」
「ほうれん草のミックスライス」
「チャーイ」

「南インドのチキンカレー」の参考にしたレシピ
『カレー大全 カレー伝道師の160話』著者:渡辺玲(講談社)


メインコースは、南インドのチキンカレー


レモンラッサム(広島県産大長レモンのスライスを浮かべて)サトイモのスパイス炒めほうれん草のミックスライス


チャーイ