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2010年01月13日

●Sanjeevanam

時刻は、午後1時過ぎですけれど、『Sanjeevanam』へ。

「RAJAKEEYAM」
このメニューを食べるために、ここまでやって来ました。
って言うか、Nungambakkamにも支店があるお店なのですけれど、バスに乗ると言う現時点で私にとっての“ミッション・インポッシブル”を遂行するために、わざわざ遠出してみました。

住所的には下記。
No. 50, Block ? 1, Ist Floor,AMM Towers, Thiruvalluvar Road,Mugappair, Chennai-600 037,

もしかして、A/C室にとおされたのかな?
ちょっとした大きなガラス張り窓のついた壁で仕切られたスペースへ。
メニューノートを見せられると、色々選んでいる風でありながら、目は必死で、「RAJAKEEYAM」の文字を探しました。
難なく見つけると、早速、指差しでご注文。
私:26種類あるんでしょ?
ホールスタッフ:すみません28種類あります(あと何言ったか聞き取り不能)。
そうして、無事注文が成立。

次は、この雰囲気でカメラを使えるか?って事です。
ホールスタッフに、
“ピクチャーいいのか?”
って訊いたら即答で、
“No.”
なので、
“オー・ノー!”
って、両手を広げながら、大げさなジェスチャーで反応してみました。
すると、
“いやいやOKOK”
だって。
こっちが訊いた意味が伝わっていなかっただけかもしれませんけれど、一瞬、ガッカリしたけれど、無事、お写真も撮れる事になりました。
さて、「RAJAKEEYAM」の食べ方は、次の様な感じです。
1.
先ず、テーブルには、紙の敷物が敷かれて、小鉢にバナナ、数個の小さいカップに、それぞれ飲み物が出てきました。
何の儀式か知らんけれど、最初に、右端にセットされたバナナ、カップに入った飲み物も、全部種類が違っていて、それぞれ何なのか説明してくれたけれど、よく覚えていないので、とりあえず、右から順に飲んで行けって事らしいので、そうしました。
食前に、色んなものを“清める”あるいは“静める”みたいな事なのでしょうかね。
2.
小鉢や空いたカップが片付けられたら、今度は、テーブルに、バナナの葉が敷かれます。
真ん中より向こう側に、何も熱処理していない食べ物が、左から順に盛り付けられていきます。
左端が、スイートで、黒砂糖をフレーク状にしたみたいな感じのものです。
スイートを皮切りに、左から右へと順に食べて行きます。
切っただけ、ココナッツ汁、柑橘系の果汁やスパイスがかかっただけ、そんなもんだったと思いますけれど、極めて薄味でした。
このあと、だんだん、加熱料理になって行きます。
3.
次は、ある程度加熱したものが、出てきました。
この加熱は、たぶん、カットした野菜を湯通ししたとか、上から、熱湯をかけました程度のものじゃないでしょうか?煮たり茹でたり焼いたりでは決して無い感じです。
これも、左から右へと順番に食べて行きます。
4.
いよいよ、完全に加熱したものが、出てきました。このタイミングで、赤米も出てきました。
きっちり茹でました、煮ました、炒めました的なお料理。
でも、全体を通して、オカズは、非常に優しい味わいで、喉が渇くって事がないのでした。
以上までが、前半戦として、ひと括りしても良いかと存じます。

後半戦は、佳境に入り、畳み掛けるように、お腹を満たしていきます。

5.
先ずは、白いごはん。そして、サンバル。
サンバルを、ごはんにグチャグチャとかき混ぜながら、ガツガツ食べ進む醍醐味は、南インドに来たなって感じがしますね。
6.
カトリに入って出てきたモールクランブ、ラッサム、バターミルクは、その順番に、ごはんにかけては食べて行きます。
基本的には、サンバルから最後までは、順番を遡ったり、逆にしたりはしません。
スパっとキレイに食べきる段取りを考えながら、ペース配分しつつ食べつくします。
7.
ひととおり食べつくしたところで、手を洗いに席を立ちます。
8.
席に戻ったら、パヤサムが運ばれてきます。
ほんのり甘くて、温かくて、お腹に、ほわーっと包むように、入っていきますね。
あと、お口直しのパーンが添えてあるので、噛み噛みしまして、ゴックン。
7.
食後の余韻に浸りつつ、寛いでいるところに、手のひらに、ハニー(蜂蜜)をたらしてもらって、そいつを舐めたらフィニッシュ。
9.
再び手を洗いに行くかどうかは、あなた次第。


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ゼロの定義を確立したのはインド?
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TARAPORE TOWERの2階にあるレストランって、3階にあったし、本日昼食の1階にあるレストランも、2階にあります。
日本的感覚で言う2階は、インド的には、1階な様子です。
じゃあ1階はどう言うのか?って言うと、“GL(グランドロビーか?)”だったり“0階”だったりするみたい?
何か中学くらいのときに、英語の時間に習った様な違和感があるけれど、合理的とも思える概念。
理屈を言うと、日本では、地上1階の次は2階で自然に思えるけれど、地下には、また地下“1階”がある のはどう説明するの?って事になるみたい?どっちが合理的なのか、暇じゃないから考える気もないのですけれど。
きっと、西暦2001年から2100年までを、21世紀と言うのに、違和感無い人は、日本的感覚が合理的なのでしょうね。
暦のことは詳しくないけれど、西暦の初めは、西暦1年で西暦0年ってないんですよね。その前の年は、紀元前1年とかになるらしい?
そして0世紀もない。そうすると、とっても違和感を感じているのは、私だけでしょうか? 0を起点にしたら、すごくすっきりするのになぁって。
0が無いと、1から10をひと括りとして数えるのかな?
10進法と言うと、0から9の方がスッキリすると思うけれど、0を使わない時代からある文化では、やっぱり1から10なのでしょうかね?
世界中の色々な文明の時代に、人は、それぞれに0の存在には気付いていたけれど、それを今の0の定義まで確立したのが、7世紀のインドだと言うから、やっぱり随分遅かったんですね。

2階が3階にあっても、7階が8階にあってもエレベーターを使っちゃうとあんまり支障なく過ごしちゃいますけれど、1階が2階にあった日にゃ、どういうことよ?ってなっちゃいましたね。
ちなみに、法隆寺の五重塔は、“ひさし”って言うのかどうか知りませんけれど、“六重じゃない?”って見える気がしますけれど、これは、GLとか0階とかの概念がコミコミって言う事なのでしょうか?
まぁ建物の階数の事なんかは、インド固有と言うより、イギリスとかの植民地支配時代の影響なのじゃないか?って思ったりもします。

取り止めも無くなって来たので、こり辺で。
結局、それがどおって事ありませんけれど。


タワーと言うとこんな感じの建物を指すのか?


先ずは、お食事体制に導入ってところか?


非熱調理のものが並ぶ湯通ししました程度の加熱したお料理が並ぶ完全に火を通したお料理が並ぶ


サンバルをかけてごはんをいただきましょうパヤサムとパーン


てのひらにはハニー


大きい道路を西に進みこの学校が目印学校がある路地を南へ入ると、その先に目的地が見えています

コメント

はじめまして。チェンナイ在住です。
Rajakeeyam、Mugappair本店が一番美味しいと思います。でも、あまりにも遠いので、Adyar店で食べることが多いです。Sanjeevanamに行こうと夫(タミル人)を誘うと、露骨に嫌な顔をしますが(マイルドすぎて物足りないようです)、健康にいいから時々は食べるべきだと説得し、連れて行きます。個人的には、食後、爽やかな気分になれるので好きです。うーん、明日あたり、1年半ぶりにMugappair店で食べてみようかな。

chiliさんこんばんは。

実は、今回のチェンナイ前に、貴サイトの各記事が相当参考になりました。
そんな方から、コメントいただけてとても光栄です。
最近は、更新されていないのでしょうか?今後ともチェンナイの今情報を発信してください。

Sanjeevanamは、とても楽しい時間でした。また機会があれば行きたいです。
ちなみに、Mugappairが本店だったのですね。

ブログを読んでいただいたとのこと、うれしいです。ありがとうございます!
そうなんです、Mugappairが本店なんです。探していたアーユルヴェーダの薬が、本店にはあるということで、昨日行こうと思ったのですが、近所で見つかったのでまたしても機会を逃してしまいました。
プログのネタはたくさんたまっているので、近日中に更新したいと思います(そう言いながら、年を越し、もう2月も終わろうとしています)。
今後ともよろしくお願いいたします。

chiliさんこんにちは。
こちらこそ宜しくお願いします。
ブログ更新は、とても楽しみにしていますので、ぼちぼちでかまわないのでぜひに。

「The Grand Sweets&Snacks」は、チェックしていたけれど行けず、今回私が宿泊していたホテルから近くで金曜午後に「Kozhukattai」を出しているお店もスケジュールがかみ合わず行けずでした。

貴ブログのタイトルバナーがとても印象的なので、いつかあの手法をパクろうと思っています(笑)