●自家製「チキン・コフタ・マサラ」
カレーを料理教室で習って、最もフェイバレートなものが、このチキン・コフタ・マサラです。
フライドオニオンを使う北インドのテイストです。
ガラムマサラ(これも教室で習ったもの)と言うパウダー・スパイス・ミックスを使うし、カスリメティ(枯葉)なんかも入っていて、けっこうこれがアクセントになっています。
酸味もポイントかな?
何と言っても、鶏挽肉のコフタ(団子のこと)が、ふわっとジューシーでスパイシーってのが、作っている時から、そんな意識で成形するのが面白いし、食べての食感もまた、とっても楽しいのです。
そして、“こういうのって、カレーのルーツなんだなぁ”って思うマサラ感が、新しくもあり、そしてまた、懐かしくもある。そんな味わいです。
こう書いても、なんのこっちゃ?って感じなのは仕方が無いのですけれど、このカレーは、私が作るカレーの中で、最もたくさんの人に、食べてもらったカレーなのです。
それだけ、回数作ってもいるし、ほかのカレーより、仕上がりのブレが少なく、自分の作りたい味わいにできるカレーです。
ちなみに、トマトは、ホールトマトを使っても良いけれど、トマトが美味しい季節には、フレッシュトマトを使う方が良いです。
なお、コフタに使う挽肉は、鶏肉でも良いけれど、マトンが手に入るなら、マトン・コフタ・マサラにしたいところですかね。
本日のコフタは、鶏ムネ肉のミンチを使用。
刻んだコリアンダー葉やシシトウをわんさか入れて、トマトも潰したものと、潰れてないものが混在している程度にミックスしてみました。
ムネ肉は、パサつくなら、本来小さめの団子にすりゃ良いと思うところ、あえて、大き目にふわっと成形して見ました。
“ホクホク感を楽しみたい”って通じるか分からないけれど、団子は、一口に頬張らない食べ方が、個人的オススメです。
炒め物も、もう一品と行くなら、私は、迷わずオクラ。
材料は、オクラ、タマネギ、タカノツメ、塩、キャノーラ油と、たったこれだけ。
これも、教室で習ったものですけれど、こんなにシンプルな食材で、とっても奥行きのある味わいが楽しめるのですから、とっても不思議なものです。
ムスリム家庭なんかで作られる手法だそうですけれど、とっても優れたレシピだと思います。
日本人なら、カレーには、ライスでしょうけれど、これは、パンにも合います。
ちょっぴり濃い目のグレイビーに仕上げて、バケットと合わせて見るのも楽しい食べ方です。
そんな訳で、本日は、カレーに、バケット(パン屋さんで買ったフランスパン)を合わせようと思っていたのですけれど、気分が乗ったので、オニオンプラオを作ってみました。
ギーがなかったので、バターにクミンシードを加え、オニオンを炒めてみました。
クローブ、カルダモン、テジパッタ、ターメリック、カイエンヌペッパー、塩なんかも、ちょっぴり入れました。
プラオは、もうちょいと塩が利いていても良かったのかも?
【本日のインドごはん】
「チキン・コフタ・マサラ」
「オクラのフライドオニオン炒め」
「オニオン・プラオ」





コメント
我が家の台所にまさやんの料理教室のチキンコフタマサラレシピがあります。
後にも先にも料理教室の前に、
できれば1回は作ってみてくださいとレシピが(メールで)届いたことはないし、
後にも先にも料理教室の前に、
家で予習(しかも2回も!)したことはないです。
今も時折作るので、すぐ手に届く所に置いています。
今夜も宇宙の片隅で
まさやんに教わった、
あるいはまさやんから振る舞われて
とってもおいしかったチキンコフタマサラが
どこかのお家で作られていると思います。
ありがとうです。
若い皆さんと違いあまり動けなくなりましたが、
これからも応援しています。
Posted by: 調理師希望 | 2010年06月07日 01:28
こんばんは。
フードキャンプ1(料理教室って積りはないけれど)で、ご一緒に作ったのでしたね。
ちなみに、フライドオニオンは、簡易な方法に代えた様に記憶します。
「チキン・コフタ・マサラ」は、渡辺玲さんの料理教室で習ったものなので、何時かは、関西にて、本家本元の講習を受けてもらえる機会も設けたいものです。
南インド菜食料理ってのも良いのですけれど、私自身は、イスラーム家庭風ってやつのが、作っていて楽しいし、食べても口に合います。
お料理については、知識も技術も、まだまだ私が教わる方の立場ですし、ましてや食を生業にしたいとも思っていませんけれど、フードキャンプを主宰したり、グルハギに参加したり、渡辺玲さんを関西にお迎えしての料理教室を企画したりしながら、皆さんと一緒に楽しくお料理できる機会を、たくさん作れれば良いなぁと思っていますよ。
Posted by: まさやん@管理人 | 2010年06月07日 01:52