●自家製「バミセリ・ウプマ」
ウプマは、いわゆるティファンと言う朝食や軽食の位置付けな食事に登場するアイテムです。
ウプマにも、いろいろあるようですけれど、バミセリという極細パスタを短くカットしたものを使ったウプマは、一風変わったものの部類に入るのかもしれません。
日本の南インド料理店では、メニューに取り上げているお店も度々見ます。
今夜のバミセリ・ウプマは、カレー&スパイス伝道師☆渡辺玲さんが主宰する西荻窪のクッキングスタジオ『サザンスパイス』にて、習ったレシピに従って作りました。
野菜は、ジャガイモ、ニンジン、サヤインゲンを使っています。
この野菜の組み合わせは、ジェノベーゼを思い出しますけれど、そういう事からもパスタとの相性が良いのでしょうね。
南インド料理を作るときに、日本のクッキングファンの中で、“アバウト”ってのがキーワードになっちゃっている悲しい風潮があると思います。
これは、情況の中で相対的に作っていくため、分量、火力、タイミングに、絶対値が通用しない場合があるから、そうなってしまうのだと思っています。
それが高じて、強火での調理が粗雑になったり、繊細にするという事が、消極的に弱火でソロソロやってしまったり、まったく逆方向に調理した結果、“どうもうまく行かない。”ってなったり、自己満足的に“これぞ南インド料理”ってなったりするのだと思います。
私自身、色々習ってみて、まだまだ追求したい部分や練習したい工程がたくさんあります。
お家では、たくさん作れないので、ちょっとずつ試しています。
もっとも大切にしている事は、各所でメリハリのある調理をすることですかね。
食材の切り方も然り、火力や火の入れ方も然り、スパイス加減も然りです。
どの場面においても、適当にぶち込めば良いのではないですから。
ところで、ウプマの作り方にも色んなスタイルがあるようですけれど、これは、パスタを堅めに茹でて使うタイプです。
ちなみに、茹では、1.5リットルの熱湯に大さじ山盛り1の塩を入れ、そこへバミセリを投入したら、2分30秒くらいで引き上げております。
かなり茹で足りないところで止めていますけれど、グズグズにしたい場合は、アルデンテくらいを狙って4分くらい茹でる事も有り得るかと思います。
実は、ここで、ちょっとしたコツはあるけれど、知りたい人は、直接習ってくだされ(笑)。
今夜は、良い出来だったんじゃないかな?








