2005年09月13日

●ヘルメット着用について

自転車に乗るに際して、安全に対する装備は、色々と、議論があると思います。

今回は、ヘルメット着用についてです。
私は、ヘルメットは、着用したほうが良いだろうなぁとは、思いますが、推奨するわけではありません。
むしろ、勝手にすればよいと思いますし、勝手にさせてくれと思います。
それは、自転車に乗るとき、ヘルメットの着用については、わが国では、法令による規制が無いと認識しているのが、ひとつの大きな理由です。

但し、法令による規制なんてものは、“自転車は、安全運転していれば、ヘルメット着用が、必要だったという事態(事故)は、起こらない”というある意味無責任な立場で書いてあると思います。
だから、個々の情況に応じて、事故が起こりうると思うなら、法の一歩先を読んで、ヘルメットを着用すればよいと言うのが、私の考え方です。
事故が、起こってから、考えたのでは、遅すぎる。

車道を走る自転車が、ヘルメットはかぶっていない、時速は、おそらく30キロメートルを超えているなぁという光景を、私は、時々目にします。
こんな場合、自動車側から見ると、こちらが、注意義務を怠らず、万一彼らと接触事故を起こしたなら、
例え、自転車が、自動車と同じ法定速度を守ればよいのだとしても、ヘルメット着用の義務が無いのだとしても、
50対50ではなく、自転車側の過失責任が重くなるだろうなぁと、確信しています。
自転車側が、死亡など重大な損傷を受けた場合でも、責任が問われるのなら、本当に、浮かばれませんよね。
はっきり、裁判例、和解例を、見たわけではないけれど、現実に、そうなっているんじゃないかと思います。
何故なら、自転車運転者は、バランスを、崩したら、自動車と接触しかねないとか、この情況で、転倒したら、致命傷を負いかねないだろうなぁという、
予見可能な立場に有るからというのが、私見です。

自転車は、(軽)車両ですよとか、歩行者から見たら、脅威ですよとか、色んな自覚を持って、自転車に乗っている人は、
人に奨められなくても、必要なら、ヘルメットは、着用するのでしょう。
そうしない人は、おそらく、事故が起こったら、自分で責任を持って解決するつもりなのでしょうね。それはそれで、その人の人生なんだから、決して、お邪魔は致しません。

ちなみに、私は、所謂“ママチャリ”に、乗るときは、ヘルメットは、着用していないです。
愛用の折りたたみ自転車に乗るときは、たいてい、ヘルメットは、着用していますが、そうでない場合もあります。