2010年09月04日

●カジャナ(JR大阪環状線/福島)

昨日持ち込んでおいたサトイモの葉っぱが、料理になっていました。

本日のターリーは下記。
どうでも良いけれど、普通にサラダが付いてまして、ごはんは、「キチュリ」と言うお粥系で、カトゥリに入っているヨーグルトのカレー「カディ」とよく合います。
汁系は「ジャガイモ、ナス、カリフラワーなどのカレー」ドライな豆カレーは「カラチャナ」、本日のインディアンブレッドは「バークリー」です。
で、本日のお目当ては、「パットラ」です。
「パットラ(Patra)」は、よく掃除して洗ったサトイモの葉っぱに、ベサンにチリ、アジョワン等のスパイスで作ったマサラを塗りまして、海苔巻きや鳴門巻きの様なロール状に巻いてスチームします。
スチームしたものを、今度は、マスタード油、マスタードシード、白胡麻で炒め合わせて出来上がり。
メッチャ香りが良いです。
辛くはありません。
チョット舌先が痺れる感覚があるのは気のせいか?パクッと食べると、なんだかカラスミとかスモークチーズの様な風味も持っていて、甘くもあり苦くもあり、何とも素朴で美味しいです。
ちなみに、「パットラ」は、完全ベジ料理です。
ターリーは、何時も通りの出来栄え。





2010年08月13日

●パパン・キッチン(御堂筋線/心斎橋)

本日は、堺筋本町まで所用。あと、西九条に行く用もあったので、歩いてなんばへ。
その途中、心斎橋とおりを歩いていて、ちょうどお腹が空いたなぁって思う程よい場所に、カレーののぼりがあったので、そのままお店に入りました。
何もリサーチしていないので、何も期待せずにって感じで。

取り敢えず、お盆中と言うことで閑散とした店内には、おひとりくらいお客さんがいたけれど、全22席ある店内は、ほぼ貸切り状態。

注文聞きに来てくれたので、オススメは?って訪ねたら、どれもオススメだと言う。
悪いけど、どれもオススメって事は、どれも美味しいか、どれも美味しくないか?のどちらかになります。
ちょっと、しまったな?って思ったけれど、ほんじゃ、その中でも、最もオススメは?って事で、カツカレーとかハンバーグカレーって名が挙がってきました。
本日は、カツカレーが、日替わりだったので、普段よりも100円安いのだとか。

それでも、お得感のない価格帯設定だけど、オススメって訳で、「カツカレー」を注文しました。

カツが甘味を感じる美味しいやつでした。カレーは、洋食屋のカレーな味わいですね。
胸焼けするような小麦粉を焼きました感がなくて、サラッとまでは行かないけれど、スッキリしていて、嫌味無いスパイス感が楽しめたんじゃないかな?
手作りなんでしょうか?
これが業務用なら、業務用は侮れないって事になるのでしょうけれど、きっと手作りなんでしょう。
ごはんも美味しく炊けていたな。

私は、カレー好きであって、インド好きじゃないのですけれど、時々は、こう言う類のカレーを口にしておかないと、軸がブレるって言うか、どんなカレーが好きなのか、自分で自分の方向性を見失ってしまうんですよね。
ここのカレーなら、まぁ洋食的なカレーが食べたいなって気分な際には、選択肢に入るんじゃないでしょうか?そのくらい、ちゃんと作っているんじゃないのかな?
そんな訳で、今度来る機会があったならば、ナスと挽肉のカレーを頼んでみようかと思います。




2010年08月08日

●食事会報告

『第3回インド料理食事会~渡辺玲さんを囲んで~』は、無事終了しました。

事前に、何度も打ち合わせをしたし、私自身、このお店のターリーは、何度も食べに行きました。
なので、当日は、どんな感じになるかは、予想できていたのです。

が!!!!しか~ぁし!!!!

蓋を開けてみたら、予想外に、予想以上のパフォーマンスでした。
多分、細かい点にいたるまで、妥協せずに、しっかり現地スタイルのお料理、グジャラート家庭のお料理を再現してくれたのでは?
カジャナさんのプライドを感じるメニュー構成と、提供スタイル。
好い意味で、期待を裏切ってくれていて、小気味良い爽快感を抱いたひとときでした。
もっと、たくさんの方々に食べていただきたかったです。

ホントに美味しかった!!

《前半》
「サモサ・チャート」
サモサを潰してサラダ仕立てにして、ヨーグルトやらコリアンダー&ミント・ソースやトマトのピューレみたいな感じのソース、タマリンド・ソースなどがかかっている。
「緑豆スプラウト入りインドのサラダ」
チャットマサラで調整したサラダ。これもカチュンバルに属するのか?
「スープ」
基本は、オニオンスープかな?野菜色々のほか、きのこまで入って、風変わり感があるスープ。だけど、美味しい。そして、温かい。
「カマン」
西インドのスチーム・ブレッド。ベースはベサン。日本のインド料理店で、これを出しているお店は、無いのではないでしょうか?

ちなみに、この「カマン」。私が今年の初めにチェンナイへ旅行に行った際、『Gangotree 』と言うお店で食べた「PLAIN DHOKLA」(当ブログ記事は、こちらをクリック)と、同じようなものじゃないか?と、思い出しました。

「サーグ・パコラ(ほうれん草、カスリメティ入り)」
ほうれん草とスパイス、つなぎは何ですかね?カスリメティの風味が利いたお団子の揚げもの。
「2種類のチャトニ」
「マンゴー・アチャール」
自家製なのか?私たちが、インド食材店などで購入する瓶詰めのものとは、違うような気がする。マイルドな感じがします。
《後半》
ターリーカトリ左から
「ナスとサンドマメのカレー」
酸味の野菜カレー。南インドのクランブとはまた違う酸味。でも、これは、ご飯に混ぜて食べたい。
「カラチャナのミルキィなカレー」
若干のトロみと甘味は、嫌味がなく、皮付きのヒヨコマメ(カラチャナ)を噛んだ時に、苦味?と言いますか?香ばしい風味が広がって、小兵を突くバランス感覚なカレー。
「カディ(ヨーグルト系)」
キチュリと一緒に食べるカレー。
ターリー真中
「キチュリ」
お粥ですね。
ターリー手前インドの無発酵パン左→右
「冬瓜入りのテプラ」
テプラは、色々なものを練りこめて、バラエティに富んだものがあるとの事ですけれど、今回は、冬瓜。
蒸し焼きの「ムティヤ」とは違って、これはこれで美味しいものです。
但し、冬瓜って言われても、何処に?って感じはあります。多分、噛んでいる口中での甘味がそれかな?
「プレーンなパラタ」
全粒粉の生地にギーを練りこんで焼いた北インド定番の“おもてなし”パン。
カレー
「ゴーヤーのカレー」
ゴーヤーをワタごと使っているのでしょうか?でも、そんなに、どぎつく苦いものではなくて、やっぱり、とてもマイルド。ジャガイモも入っていたかな?むしろ、甘味があるスパイシーさが絶妙でした。
ターリー後
「ヨーグルトなドリンク」
南インドのミールスで言うなら、モールの様な世界。
日本の南インド料理店で、モールが出てくる感覚は、もしかして希薄かな?だけど、本場では、ごはんが佳境に入っていくと、サンバルをかけて食べ、次に、ラッサムをかけて食べ、モールをかけて食べるって感じじゃないかな?
何れにしても、ご飯は、これを飲んでお終い。
「バミセリ・キール」
スイーツは、別腹。バミセリのキール。お店の方は、『Dudh Puk』と呼んでいたもの。ミルクのお菓子ってところです。
「チャーイ」
かなり好いペースで提供されました。
それにしても、お腹いっぱいですねん。











2010年08月04日

●カジャナ福島(JR大阪環状線/福島)

えーっと。
ここは『カジャナ』福島店です。

ほんでもって、私たちが企画しているイベントは、8月8日(日)に、あります。
イベントの会場は、西中島に元からある方です。
で、告知。

第3回インド料理食事会~渡辺玲さんを囲んで~(こちらをクリック)
http://www.masajan.com/party.html
スペシャルゲスト:カレー&スパイス伝道師☆渡辺玲さん
西インド・グジャラート州にまつわる特別なお料理特集

お申し込みは、私どもが運営するmixiコミュまで。
コミュ名『渡辺玲 インド料理教室in関西』(こちらをクリック)
http://mixi.jp/view_event.pl?id=54828373&comm_id=4976473

まだまだ募集していますので、ぜひご参加を!

本日の打ち合わせでは、やはりグジャラートのお料理を頂きました。

前半メニューは、こんな感じ。
「スープ」
ショルバの様なスープ。
ちなみに、“ショルバ”は、アラビア語で“スープ”なので、変な日本語になっていますけれど、
アラビアスタイルな野菜たっぷりスープと言うべきなのでしょうかね?
ちなみに、スークの様な市場も一緒のこと。
「発芽緑豆のチャート」
緑豆以外には、ラジマ、ビーツなんてものが入っていて、チャット・マサラで調整してあります。
ニンジンはお花に、トマトにも葉っぱの模様が施されています。
「ムティヤ」
冬瓜とセモリナの蒸し物。
生地には、ターメリックやメティ(フェヌグリーク)も入っているとは思います。あと、マスタードシードや白ゴマで香りをつけた油にて、焼いて仕上げてある感じか?
ほっこりした味わいで、ほのかなメティ感がたのしめる日本で言えば、田舎っぽい味わいかな?
巷のインド料理店に無理矢理当てはめれば、サモサの様な位置付けか?

西中島のカジャナで行うイベントでは、これとはまた違う前菜料理が出ますけれど、雰囲気的には、ざっとこんなもんです。

お楽しみはさらに後半へと続く。
「ターリー」
真ん中は、キチュリ、カトリは左からジャガイモのサブジ、カディ、セヴ・トマト
インドの無発酵パンは2種類。奥側がバークリー、手前側がテプラ
キチュリは、お粥みたいなもので、このターリーでは、カディと言うヨーグルティーなカレーと合わせます。サブジって聞くと、ドライなイメージを持ちますけれど、このサブジは、汁っぽい。そして美味しい。
セヴ・トマトは、インドのフライ麺みたいのが入った珍しいカレーです。これは、イベントでも出してもらう予定です。
あと、ソルティ・ラッシーも飲みました。

ひとしきりのご飯に超満腹ですけれど、ここでデザート。
ヒヨコマメの粉、ギー、甘味、アーモンドなどを熱して練り上げたようなインドっぽい甘いお菓子。
最後に、ショウガの利いた(利いてたか?)チャーイを頂いてご馳走様でした。

さて、会議ですけれど、案件材料の確認スパイス生鮮野菜乳製品乾物、油、ほか 前日打ち合わせの件。当日の段取り料理教室について移動について。食事会について。次回日程の件。内容の件。食事開会場選択の件。告知の件。服装の件。お香の件。などなど





ターリーのお写真を失念し、ramiyaさん撮影のものを拝借しました。



2010年07月31日

●カジャナ(JR大阪環状線/福島)

このお店では、土日は、西インド家庭料理のターリーが食べられます。
フードライターの河村研二さん曰く「“甘スパイシー”なカレー」(「あまから手帖」2010年8月号クリエテ関西)なお料理の数々が楽しめると言う訳です。

“甘スパイシー”は、単純に、そのまんま甘酸っぱいスパイシーと言うようないろんな味がゴチャゴチャして難解な味わいなのではなく、“スパイシー”と言う言葉から日本人が受ける“辛い”と言うイメージからの脱却を意味していまして、もっとシンプルなものです。

“スパイシー”から、少なくとも“辛い”と言うイメージを省いてみたとき、何も残らなかった方は、もっとスパイシーを知る余地があるって事でしょうね。

本日のターリーは、ドークラ(米と豆の生地を蒸したもの)、ウラドダールの煮込み、えんどう豆の香味炒め、野菜のカレー、チャパティ、サラダ、ライス。
ダールは、ガーリックを利かしたやつで、わりとさっぱりしてシンプル。
私には、ちょっとターメリック感が強かったけど、ごはんにかけて食べると美味しいです。
豆の炒め物は、チャパティで摘んで食べると美味しいですね。
野菜のカレーは、甘味があって、これまた美味しいと来る。
ドークラに至っては、関西のほかのインド料理店で、先ず出てこない珍しいお料理です。
ゴマの香りを移した油で軽く表面を炒めるのかな?

けっこうお腹一杯になるのですけれど、現地のグジャラーティ・ターリーは、こんなのが食べ放題で、供されるらしいですね?いやぁ私は、このくらいで、充分お腹いっぱいです。

食後は、温かいチャーイを頂いてもよかったのですけれど、甘いラッシーが飲みたかったので、「ラッシー」を頂きました。
スッキリしました。
本日の締めのデザートは、「ガジャール・ハルワ」。
温かいニンジンのお菓子です。甘くて、カルダモンの香りが利いていて、ギーも確り使ってあって、ガラスの器に綺麗に盛り付けられて見た目にもイイ感じです。




2010年07月30日

●KALUTARA(四ツ橋線/肥後橋)

今朝は、直行にて肥後橋へ。
そんな訳で、阿部野橋のモスに入りまして、「ナン・チョリソカレー」+オニポテセットにてモーニングタイム。
仕事の事は、どうでも良いのですけれど、エアコンが届かない簡易応接にて、小1時間過ごす羽目に。
午前11時半をまわった頃に、ひとしきりの用事が終了したので、事務所へ帰る前にランチすることにしました。
ほんで伺ったのが、こちら。

本日は、スペシャルの日だったので、「チキン+野菜(きょうは豆)SPランチ」を注文しました。
スペシャルランチは、オクラのサラダ的なおかずと、もう一品デビル(スリランカのチリが利いた炒め物)と、豆の揚げせんべいがつきます。
食べ方は、自由ですけれど、私はこんな感じ。
カレーライスのプレートが運ばれて来ると、先ず、カレーとご飯の境目を崩しながら食べていきます。
豆のカレーから、次にチキンのカレーから、さらには、豆のカレーとチキンのカレーの境目も崩して食べていきます。
基本この繰り返しで食べ進みますけれど、本日は、おかずが付いてたりするので、別バージョンにて。
豆の揚げせんべい(パパド?)は、細かく潰してご飯にふりかけても良いのでしょうけれど、口中で難しい感じがするので、私は、先に食べちゃいます。
あとは、上に記した様な2種類のカレーとごはんのローテーションの間に、箸休め的に、オクラのやつやデビルをつまみます。

まぁでも、あっ!って言う間に完食しちゃいますね。
別に、テーブルに運んでくれるピクルスは、毎回、一摘みくらいしか食べないのけれど、これもまた美味しいのです。
食べ終わりに近付きますと、ヨーグルトにキトゥルをかけたやつをくれるので、最後にそれをペロッと行ってフィニッシュ。

ご馳走様でした。



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2010年07月25日

●インデアンカレー(御堂筋線/なんば)

最近、雑誌を見ていて、暫く行ってないなと思っていたところ、本日は、法善寺横丁あたりを通ったので、立ち寄ってみました。

最近見た雑誌とは、『dancyu』(プレジデント社)2010年8月号です。
溺愛率日本一?「インデアンカレー」研究と言う永浜敬子さんによる記事です。
私もうっかり間違うのですけれど、“インディアン”ではなく“インデアン”なのですと。
私は、辛いのが、あんまり得意ではないので、何か理由でもないと、自らすすんでは行かないのですけれど、今回も、無理からきっかけを作った結果になりましたかね。
どうせインデアンに行くのなら、南店って事で、ちょうどよかったのでした。
ちなみに、ここのカレーは、各店による裁量が(殆ど)無いので、直営全9店のどこのカレーも味は同じ(ハズ)です。
それでも、極小さな違いに拘る熱烈なインデアンファンがいらっしゃるので、反論しない事にしましょうね。
中身も性質も違いますけれど、東京で言えば、“デリーのカシミールは湯島に限る”みたいなものでしょうかね?
“秋刀魚は目黒に限る”とは、ちと違うか?

インデアンカレーは、一口食べて、野菜(タマネギとかキャベツとかかな?)の甘味を感じます。
そのあと、辛味が追いかけてきます。
辛味は、フレッシュな痛みと、粉っぽいホット感じゃないでしょうか?
口中を支配する辛味にも拘わらず、汗が噴出しながらも、どんどん口に運んでいくうちに、痛みの様な辛味は、爽快感に変わって行き、食べ終わる頃には、とてもスッキリした気分と、もう少し食べられそうな気分が汲み上がってきます。
ちなみに、材料や作り方は、公開されていないので、私が書いているのは、何の根拠も無い単なる憶測ですのであらかじめご了承くださいませ。
あと、お冷が美味しいな。
また何かの機会があれば来る事にして、今日はこのくらいにしておきましょうか。


店先の様子


普通盛りのインデアンカレー


カレーをちょっぴりUP画像


キャベツのピックルちょっぴりUP画像