2012年01月01日

●料理教室inチェンナイ家庭

今度で4度目のチェンナイでしたけれど、まだ一度も体験したことが無かったのが、現地での料理教室受講。
今回の料理教室は、私のわがままに端を発しておりました。
先ず、私が過去3度、チェンナイを訪れたそれぞれの短い旅では、現地有名レストランや食堂への食べ歩きはするものの、家庭の味に触れることは殆どありませんでした。
日本で知り合いになったramiyaさん(ハンドルネーム)のお家と言いますかステイ先のお宅で、一度だけ、ポンガルのお昼に、スペシャル・ミールスを、ご馳走になったことはありました。
この時も感激したのですけれど、こんな美味しい家庭料理はぜひ習ってみたいと、ずっと思っていたのでした。
ただまぁ私は、外国語もよく分からないし、インターネットで検索するにも、その辺がネックで一筋縄ではいかなかったのですけれど、現地の事は現地の方に訊いてみようって事で、インドの方とご結婚されて今はチェンナイ在住のチリさん(ハンドルネーム)に、相談したのでした。
チェンナイにも料理教室をしているところはあるみたいですけれど、今回は、色々と手を尽くしてくださって、最終的には、チリさんのお友達の家庭で教えてもらえるって事になったのでした。

午後5時過ぎGRT Grandで、チリさんと待ち合わせの上、オートで移動しました。
実は、年末のサイクロン接近で天候が悪かったあおりで、タクシー需要が増えて、予約困難であったため、往きはタクシー移動を諦めてオート移動となったのでした。私は、ぜんぜん平気だったのですが。
オートの運ちゃんが、(チリさんが行き先のお家にかけて電話をかわった)携帯でやり取りして確認した道順と、住所の番地を頼りに民家へ行く訳で、近くまで来て、多少迷子になりつつも、なんとかかんとか無事に(まぁこれは無事にでしょう)到着しまして、いよいよお料理を教えてもらうお家にお邪魔します。

先ずは、自己紹介とかお家の家族紹介とか諸々ありまして、温かいお飲み物を頂きながら、タミル・ブラーミン・コミュニティのお話とかヨガのお話とか和やかな雰囲気で、コミュニケーションがはかられていきました。

今回のお料理教室では、見るだけにするのか?実習するのか?て問いには、メモは取りたいから、見る中心だけど、ときどき作業もしたいってスタンスでお願いしました。

先ずは、トゥール・ダールとコメを洗ったりなんかして、圧力鍋で調理です。
圧力鍋に、トゥール・ダールの器、蓋、コメの器、蓋として、鍋に蓋をして、火にかけて、加圧しました。
なかなか合理的ですね。

タマリンドは、いつも日本で私たちが使っているタイ産のブロックのやつじゃなくて、豆の房の形状がつぶれていないやつ。今回のは、まだ新しいので、房は真っ黒じゃなく、白っぽさが残っていました。これも月日の経過により、茶色っぽくそして黒っぽく変色していくみたい?
こちらも、お湯に浸してスタンバイ。

野菜を切ったり、バナナを切ったり、ココナッツを削ったり、色々準備しまして、今度は、ポディカリのポディを準備します。

ココナッツを削るときやっちゃいけない“掟”があるそうです。
“南を向いて削る”ことは避けるのだそうです。
理由は特に知らないとのことでしたので、何か迷信の様なものかも知れません。
南を確認したら、そっち以外の方向になるようにココナッツ削り台を床に置いて作業します。

バナナは、皮から出る液に、尋常じゃない粘りがあって、手にボンドが纏わりついたみたいになっちゃうので、その予防策として、先ずは、サラダ油を手に纏わせます。その事でかなりその煩わしさが軽減されます。
また、バナナは、直ぐに変色して、黒くなっていくので、剥いたら水に浸し、ダイス状に切ったらまた水に浸します。

ラッサムの準備は、火にかける前の鍋に大方のものをぶち込んでいきまして、それから沸かします。
トゥール・ダールは、主として上澄みを使います。サンバルでは、主として豆の方を使うので、トゥールダールは、サンバル用とラッサム用をまとめて準備しておき、用途別に使い分けるって寸法です。
こちらのラッサムは、サンバル・パウダーも使います。

サンバル作りは非常に複雑な工程とたくさんのポイントがありますが、ここでは割愛しましょう。

「ワラカイ・ポディカリ(青バナナのカレー)」、「ラッサム」「アラチュビタ・サンバル」と次々と仕上がったら、午後9時前でした。
帰りのタクシーが少し遅れる見たいと言う訳で、「セミヤ・パヤサム」も教わりました。また、その一対のメニューと言う「パチャリ」も教わりました。

かなり充実の時間でした。個人的には、知らないスパイスは無かったし、南インド料理の工程もだいたい把握している上で教わったので、一気に調理が進んだけれど、だいたいの流れは理解できました。
ただ、細かい点で、曖昧な部分については、帰国後、チリさんを通じて照会しお返事を頂くなどして補足して貰いました。

さて、出来上がったお料理は、バナナの葉っぱに乗せて頂きました。

最初に、パヤサムを一口食べなさいと言われたので、口にします。
さすがに甘いですね。でも美味しい。これはまぁ“いただきます”と言う代わりの儀式と考えましょうかね?
また、こちらの習慣では、バナナの葉っぱにパヤサムを乗せる位置は、右手前と決まっているのだそうです。
理由は聞かなかったけれど、右手が、バナナの葉っぱの上を通過する際に、どの食べ物の上も通過せずに、最短で届く位置だからなのでしょうね。
で、ここからがお食事のスタート。
先ず、ご飯にちょこっとダールをくれまして、これは、サンバルとラッサムのために煮たトゥール・ダールを一部よけておいたものです。
ダールが終わるとサンバルをかけてもらって、バナナのやつとかと一緒に食べます。単体で食べてもいいし、混ぜて食べてもいいのです。
パチャリは、サンバルやほかのおかずとかとは混ぜて食べちゃいけないそうで、これは、単体で、ごはんと一緒に頂きました。

ひととおり食べまして、ごはんをお代わりして、ラッサムをかけてもらいます。
サラサラして美味しいです。サンバル・パウダーを少し入れるせいか?香りも良いです。
ここで終わりではなく、締めは、カードです。
ヨーグルトをご飯にかけてもらって、ピックルなんかも頂戴して、いよいよお食事も佳境を迎えます。
お腹一杯なところへ、さらに、パヤサムを足してくれまして、最初に食べたパヤサムと、今食べたパヤサムの味覚の違いを楽しみなさいと。

めっちゃ充実しまして、満腹で満足でした。
色々な段取りがあって、翌日のランチ講習は、お断りさせていただき、ホテルへと戻ったのでした。

講習メニュー
「アラチュビタ・サンバル」
「ラッサム」
「ワラカイ・ポディカリ」
「セミヤ・パヤサム」
「パチャリ」












●Rathna Cafe

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

平成24年元旦
まさやん

さて、恒例のサンバル・イドゥリーです。
初めて訪ねた際は知らなかったけれど、二度目以降、チェンナイに来たら、ムルガン・イドゥリーと同様、必ず立ち寄るお店です。
ここのイドゥリーは美味しいです。お子ちゃま向けって事なのかも知れませんけれど、食べやすいタイプです。
粒ってほどの粗い粒子ではないけれど、粒感があって、ほろほろって口どけ感もあるんですよね。変にひねた感じもなく、まさに、お米由来の蒸しパンな感じです。






2011年12月31日

●GEETHA CAFE

お昼がご馳走ランチだったので、別段お腹が空いていたわけでもなかったのですけれど、散歩中、「ペーパー・マサラ」と言う語句が頭に過ったところ、お店が目の前にあったので、プラッと入ってしまった。
ただそれだけのことです。

でもこれは、単なる暴飲暴食に他ならないことを、その時の私は気づいてはいませんでした。
紙の様に薄く、クリスピーな食感のドーサの生地は楽しめました。
でかいですよねコレは!
なるほど、グリーン・チャトニは、作ったような美味しさと言いますか、美味しいですね。でも、ココナッツチャトニは、ムルガン・イドゥリーのあの自然な甘みの方がイイですね。って言うか、あれって不自然なのか?
何れにしても冷っとした温度が良い感じかも?
ドーサのふちは、クリスピー感を楽しみながらパリパリ行くとして、または、チャトニを乗っけて食べるとして、マサラ部分は、やっぱりサンバルをかけて、ぶっ潰しながらクチャクチャ頂く感じでしょう。
お腹減っていなかったけれど、ペロリと食べられちゃいました。
やっぱり、胃や腸に負担を強いていたかなぁ??
でもね、1週間と言う限られた滞在日程、限られた時間では、食べられるときに食べておかねばって言う強迫観念みたいなものは拭いきれないからね。
結局、旅の後半は、ウイルス性腸炎になっちゃったので、予定した場所で、思うようには、殆ど食べられなかった訳で、ここは、無理がかかっていても、このタイミングを外さず食べておいたことで、ひとつ後悔は軽減されたって考えるのが相当かな?

GEETHA CAFEは、前回も今回も、先人の勧めが動機で、初めてチェンナイを旅行した際に朝食に利用して以来、久々の再訪でしたけれど、正解だったと思います。

夜は、シリ・クリシュナ・ガンガ・サバで、インド古舞踊の公演を鑑賞しました。










●Ente Keralam

2011年大晦日のランチは、めっちゃケララ料理でデラックスな会食です。
今回のチェンナイでは、何かとお世話になったチリさん(一応、ハンドルネームでいっときますね)とそのご主人の3人でお食事となりました。
チリさんとは、twitterを通じてお知り合いになった系で、前回の旅でも色々と現地情報を教えていただいたり会食したりもしたのでした。
実は、今回の旅行前に、チリさんに、“現地で料理教室を受けたいのだけれど”って相談していたところ、心当たりをあたっていただいて、いったんは、今回は無理っぽいと言う結論で私は日本を出発したのでしたけれど、さらにほかのご友人をあたっていただいていたとのことで、私が現地入りしてから、“ベジタリアンであれば何とかなるかも?”って朗報を寄せて下さり、私としては、願ったりかなったりですよって事で、お話を詰めて頂いていたりしたのです。
そんなこんなで、その前日にあたる本日、若干の打ち合わせも兼ねて、って言うか、おおかた食べまくりの会食の運びとなったのです。

先ず、Ente Keralam(エンテ・ケーララムと表記しておきましょうかね?)は、前回のインド旅行の際に、ガイドブックはチェックしていたものの、行く機会が無くて、ずっと心残りに思っていたのですけれど、店名からも察しがつく様にケララ料理のレストランです。
チェンナイでは、チェティナードとかアーンドラとか書いてあるお店でも食べるので、別にケララ料理を敬遠している訳ではないのですけれどね。
で、やはり、現地的にも人気が高いレストランな様子です。
私の希望する数店を候補に挙げて、チリさんのご意見も訊いて、ここに決まりました。候補の中には、タージ・コロマンデルと言う高級ホテルの中に入っている「サザン・スパイス」も入れておいたところ、実は、リニューアルのために閉店中とのことで残念。年が明けて2月には、オープンな予定だそうで、また次にチェンナイに行く理由ができてしまったな?と思っている次第です。
そして、今回、「エンテ・ケーララム」へは、チリさんの方で、予約を入れておいてもらっていたのでスムーズした。

ポンディ・バザールから12Bの路線バスに乗って、Alwarpet(発音がイマイチですけれど、アルワルペトですか?)と言うバス停で降りたら、普通に歩いて10分くらいなのですけれど、TTKロードをちょっとちょっと北側へ進みバスが右折する交差点(ホームセンターがある)を、逆に左側の路地(と言うほど狭くない)へ入り、直ぐ北向きの路地が見えるので、その道の方(右折)へ進むと、レストランの道しるべ的な看板と一緒に郵便ポストが見えて、そこで左を向いたら見えます。

私は、ちょうどな時間に着いたのですけれど、ご夫妻はすでに着いておられて、お店の中にいらっしゃいました。私は、エントランスで、“チリさんの名前”と“アイ・ハブ・リザベーション”てな感じで片言で告げたら、お席に案内して貰えました。
こう言うの流暢に行きたいところだけれど、言葉の不自由はストレスです。英会話力を身に着けたいと思うものの、旅から帰ると忘れてしまい、次の旅でまた同じことを思うのです。

席に着きまして、チリさんのご主人とは初対面なので、自己紹介とかし合って、和気藹々と言うのですかね?楽しくお食事会がスタートです。

注文したものはこの記事の末尾に記しています。

ココナッツのジュースは、さっぱりして良いですね。以前、タージ・コロマンデルのサザン・スパイスで頂いたことがありますが、そのときのと同じ類なのでしょうね。

あと、最初にスープをってことで、私は、パイナップル・ラッサムを頼んでみました。これは、辛くなく、パイナップルの甘味と酸味が楽しいラッサムでした。ちなみに、酢豚にパイナップルがNGの人には無理だと思います。

お魚のは、ケララのバックウォーターって汽水域で獲れるようなパールスポットと言う白身のお魚だそうで、よく知りませんけれど、バナナの葉で包んで蒸し焼きにしたお料理なのですけれど、揚げた様な焼いた様な感覚がなんとも楽しかったのでした。

かっぱえびせんは、私の好物ですが、カッパ・ビリヤニは、チリさんの好物だそうで、これは、牛肉のビリヤニで、ビリヤニはたいてい、グイレービーとバスマティと言う長粒米を合体させたお料理ですけれど、これは牛肉のカレーにタピオカを合体させたものです。
ちなみに、かっぱえびせんとタピオカは関係無いと思います。いや?関係あるのか?知らない。

また、チキン・ビリヤニは、チリさんのご主人は、元ベジタリアンだったこともあり、匂いのきついもの、たとえば、お魚とか、お肉ではマトンとかは、苦手なのだそうで、今回は、ビリヤニは、チキン・ビリヤニを選択です。このチキン・ビリヤニも、普通ビリヤニと言えば、バスマティ・ライスですけれど、ここでは、ケララのカイマ・ライスを使っていましてなかなか興味深かったです。
このチキンビリヤニには、ライタとチャトニとピックルが付いてきましたけれど、このうち、ピックルが特段でして、デーツ(ナツメヤシ)のピックルで、酸っぱいというよりむしろ甘いやつでした。これがなかなかどーしていい感じでした。

あと、私のリクエストで、シチューとアッバムも頼んでみましたけれど、これらも美味しかったです。
このお店では、シチューと言うと、ノンベジのケララ・シチューを指していて、チキンのものとマトンのものとがあるようです。今回頼んだパチャカリ・シチューは、ベジタリアンのケララ・シチューです。

今回は、この時点で、お腹いっぱいって事で、デザートはやめておきました。

私自身は、英語は、5パーセント程しか理解できないけれど、楽しい時間では、なんか会話の通じ方がもうちょい上回ります。勿論、チリさんの通訳あってのことですが。

お食事後は、次の日、料理教室に訪ねるお家に、手土産と言いますか、お礼の品を選びに、3人でホームセンターへ行きました。
オートに乗ったけれど、さすがに、現地の方の値交渉は、違いますね。私だったら、もうちょい高い値段言われて、歩くという選択をしてしまうところでした。
あれやこれやしまして、買い物も無事終えて、お二人とは、ここでお別れし、私は、再び路線バスでホテルに戻りました。

ちなみに、チェンナイでは、バスをよく利用しますけれど、治安面ではあまり心配ありません。混雑しているときは、車掌から離れた位置のお客さんと車掌との間にいる人時は、車掌との切符のやり取りを手伝って、お金やきっぷをリレーで手渡したりする光景を見かけます。勿論、私もそれをしたことがありますけれど、行き先の停留所の名前など知っている訳がないので、その際は、聞いたまんまオウム返しで車掌に告げます。
まぁでも何とかなるものです。そして、外国人をカモと見る輩もあるけれど、そこそこの生活クラスになってくると、外国人をリスペクトする人の方が多いみたいです。ある意味分け隔てなくある意味親切に接してくれていると感じることが多いです。

「Karikkin Vellam」キャンドル・ココナッツ・ジュース
「Kaithachakka Rasam」パイナップル・ラッサム
「Karimeen Pollichathu」バック・ウォーターで獲れる“Pearl spot ”魚をスパイスでマリネして、バナナの葉で包み焼きにしたもの
「Kappa Biriyani」タピオカの牛肉ビリヤニ
「Kozhi Biriyani」チキン・ビリヤニ
「Pachakkari Stew」シチュー
「Appam」アッパム






























●Sangeetha

ようやくお天気も持ち直してきた感じなので、今朝は、バスに乗ってカパーレシュワラ寺院があるマイラーポールへ、バスの路線上Ruz(ラス(あるいはラヅ)って発音したか?)てところまで行きます。
で、『Mylai Karpagambar Mess』ってコーヒーショップを目指したのですけれど、どーも思った場所にはお店が無く、解体された感じになっています。
数日前に行ったよと言う方がいたので、もしかしたら場所を勘違いしただけなのかもしれないのですけれど、これ以上探すのも面倒なので、違うお店に行くことにしました。
以前、ツイッターか何かで、ここいいですよ。みたいなコメントを頂いていたSangeethaです。
朝なので、イドゥリーかドーサかポンガルかくらいしか選択の余地がなく、でもまぁポンガルを食べるつもりでいたので、ポンガルを頼みました。

頼んだ「ポンガル」は、そんなにも待たされることもなく、ちゃっちゃと来ました。
サンバルのほか、チャトニとかも1種類じゃなく色々ついていて、けっこういい感じ。
どーでもいい話ですけれど、前日訪ねたシリ・バラジー・バワンでもそうだったのですが、チャトニの配列が左から、ココナッツ→トマト→コリアンダーで、つまり、白→赤(橙)→緑です。
なんか、インド人て、赤(橙)→白→緑て、並べたがるのかと思っていたけれど、みんながみんなそうって訳でもないのですね。
日本人のアイデンティティてのがあるとするなら、中心が赤(橙)なのに違和感を感じないので、ホントにどーでもいい話になるのですけれど。
これを理屈で言うと、サンバルの様に温かいものの傍にココナッツチャトニを置かず、一番離れた配置にしているのは、もしかしたらそう言う心遣いなのか?
お味はと言うと、なかなか美味しかったです。

ポンガルは、これは、ベン・ポンガルですけれど、しっかりした硬さと言いますかやわらかさと言いますか、ちょうどいいほぐれ感です。
サンバルとかと、クチャクチャするのに、若干の固形感が欲しいので、そういう意味でちょうどいいって個人的感想です。
あと、お写真にも写っていますけれど、スプーンですが、このスプーンと私の右手ではどちらが衛生的か?って思うとき、自分の右手の方がまだ信用できるって話もありますよね。

このお店は、チェーン展開しているので、ここだけではなく、チェンナイの各所にあるし、また別の時間帯にでもお店の前を通りかかった際には入ってみようかなとか思いました。今回は、行かなかったけれど。










2011年12月30日

●Copper Point@GRT Grand

サイクロンの影響が覚めやらない中出かける選択肢は最早無し。て言うか、出かければ出かける程洗濯物が増える情況で無駄にクリーニングとか使うくらいだったらごはんにお金をかけるって事で。
宿泊先のホテルである『GRT Grand』にあるレストラン「Copper Point」をチョイスです。
ここは、(価格帯が)高級だし、泊まっているから何時でも行けるというのもあって、結局、一度も行ったことがなかったのでした。
お隣のホテルのレストランは度々利用するのに、変な話ですが、サイクロンでも無ければ、たぶん違うところに行く予定でもあったけれど、この際ちょうどいいので利用することに。

このレストランは、ロビー階にありまして、ホテルの玄関を入って、エントランスの左側にあります。
何時もそんな感じに見受けるのですけれど、本日も、たくさんのお客さんで賑わっていて、特に、大家族連れのお客さん群では、ちびっ子達が、走り回っておりましたね。
但し、ちびっ子たちは、ちゃんとした服装で、って言うか、洋服ではなくインドの民族衣装的な格好でいるし、そこら辺の親の良識てのはちゃんとわきまえているのですよね。
この感覚、個人の感想として“いとおかし”です。高級レストランとは言え、このラフさはインドらしくて良いし、些かの騒がしさは差し引いてもお行儀悪い感じではなく、むしろ、フレンドリー(ファミレスの事ではない)な感じで、かえって過ごしやすいというものです。

一応、スープ→アパタイザー→メインコース→デザートの順に。
ドラムスティックのフレーバーなスープは、スパイシーでちょっと酸味のある温かいスープ。
特に、これと言ってコメントはないけれど、夕食の最初にスープな感じは、個人的には、なんとなく余所行き。
で、前菜料理として選んだ、野菜のタンドゥーリ炭火焼きのプラッター。
こんなに、一人で食べられる訳ないじゃん!!
なんか高いなぁと思ったのですが、“あとのまつり”でした。
半分くらいかな?好きなものを好きなだけ食べて、残りは、お夜食にでもするかと思いテイクアウエーで。

メインコースは、野菜のカレーは頼まずお肉のカレー1品のみに。
あと、スチームド・ライス。
お肉のカレーは、ラム肉の団子カレーです。これは美味しかったです。マサラも辛すぎずやさしい味わいで、ラムひき肉の団子もやわらかくて良い感じ。ジューシーだったかは不明?だけど。
ごはんもたっぷり食べられて、けっこう楽しめました。

ただただ一人じゃ量が多すぎました。たぶん3~4人分ですよね。半分食べるのが精一杯で、勿体無い食べ方となりました。カバブは、お部屋で食べましたけれど。

カレーとごはんは、そこそこ食べて、最後にデザートです。
南インドでクルフィを食べる機会は、無くもないのでしょうけれど、私がチョイスする南インドの食堂ではないと思います。こう言う高級なレストランでは置いていますね。
このクルフィが特にどうとかないけれど、小さくカットしたフルーツと一緒に食べるのが、なんか楽しかったです。

注文したものは下記。
「MURUNGAKAI SOUP」
「TANDOORI VEG PLATTER」
「KOLA URUNDAI KOZHANBU」
「STEAMED RICE」
「FALOODA KULFI」






















●HOTEL ANANDA

シリ・バラジー・バワンで、ミールスを食べなかったけれど、もう一食行っておこうと、腹ごなしにちょっと歩いて、ミールスを求めて、次のお店を訪ねることに。
まぁ雨は止みません。って言うか、雲行きはどんどん悪くなっているような?

ティー・ナガルからマウント・ロード(Mount Road)って言うか、アンナー・サライ(Anna Salai)って言った方が通じるのかも知れませんけれど、この大きな道へ出る交差点と言うか、厳密にはT字の突き当りか?ここにある「HOTEL ANANDA」へ行きました。
ちなみに、看板に“HOTEL”とありますが、宿泊施設と言う意味ではなく、この場合は食堂を指しますね。
で、このピュア・ベジ食堂で、リミテッド・ミールスです。
午後3時をまわったので、たいていは、ミールスも終わる時間化も知れないなと思いつつも、とりあえず、あれば食べよう程度の期待で訪ねたのでした。
そんなこともあり、買い物した荷物も、宿泊しているホテルに置いてくる時間を省略するため持ったままです。
入り口で、ミールスの食券が買えたので、間に合ったのだろうと言うことで、2階へ上がります。
この時間でも空席は少なくて、けっこう遅くても大丈夫だったんだと認識。
そうこうしているうちに、4人掛けの席が1つ一気に空いたので着席。傘を何処へ置いて、荷物をどうしてとか考えているうちに、ターリーに乗ったお料理が登場。お写真を撮らねば、あれあれごはんがまだだったか?って思っていると後から来た3人の若者男性と相席に。
テーブルが狭くなっちゃったなと思ったところへごはんが登場。
でもお写真撮るのにスペースがないので、とりあえず、ターリーの真ん中に置いて、パシャリ。そのときのお写真がこの下に貼っております。

で、一段落しまして、ごはんをとりあえずな必要分ターリーの真ん中によそいまして、食事スタートです。
勿論、手は洗ったのですけれど、そのあと、傘とか荷物とか色々触った手で食べたので、ちょっと、不衛生だったかな?
最初に口にしたセミヤ・パヤサム(バミセリ入りミルク煮スイーツ)も甘かったぁ!
ポディやギーはくれなかったけれど、とりあえず、ダール(パルプ)からスタート。
そして、削りココナッツがいっぱいまぶしてあるポリヤル。これって、瓜系の何かなのかな?キャベツの芯とかカリフラワーぽさもあるけれど、まぁ美味しいからいいか?って思って、これが何か?とか、お店の人に訊かなかったので、わからないまんまです。
サンバルも上々でした。
ここのミールスは、なんか、ヨーグルト系ココナッツ系の料理が多いみたいに感じますけれど、全体として美味しかったです。
さっきのお店で、オニオン・チャパティを食べたばっかりではあったけれど、ごはんもけっこう進みました。
何処って迷ったら、また利用したい感じのミールスです。
混んでいるってことは、人気があるって事なのかもしれませんね。