●自家製「チキンカレー」
以前、某TV局の料理番組でやっていたレシピと言っても、「インド食堂アンジュナ(高幡不動)」のオーナーシェフ藤井正樹さんが、提供したものですが、これを使って、再度、チキンカレーを作ってみました。
と言うのも、今夜は、新たに、ガラムマサラ(10種類のホール・スパイス等を炒って合わせて粉に挽いたもの)を作ったのでして、試しに、これを使うお料理でもと思ったからでした。
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(点線から点線は期間限定記事)
骨なしの鶏モモ肉は、皮を剥がさず(インド料理では、鶏肉の皮は使わないのが普通かと思います。)に使い、玉ねぎはたっぷり、しっかり炒めまして、パウダー・スパイス、サラダ油、塩を、揉み込んで時間を置いた鶏肉は、しっかり炒めるのがポイントです。
スパイスのタイミングですが、スターターのホール・スパイスは、油が熱してから投入した方が、油に香りが移り易いらしい?
パウダー・スパイス投入前(玉ねぎの炒め終わり頃)に、ニンニク&ショウガのペースト(青唐辛子や香菜を入れるときもある。)を入れる時点から、弱火で良いかと思います。
なので、パウダー・スパイス投入前には、火加減は弱火になっています。
ターメリック→カイエンペッパー(またはチリペッパー)→(コリアンダーを入れるならココ)→クミン→ガラムマサラの順に、各煮立たせながら投入。
余談ですけれど、料理教室の先生の本には、順番が覚えられなかったら、パウダー・スパイスは、ターメリックが最初というのだけ外さなければ良いという旨の事が書いてあったりします。
パウダー・スパイスは、煮立たせないと粉っぽさが残るみたいです。
パウダー・スパイスの最後に塩、そして今回は、ココナッツ・ファインも入れました。
塩が入ったら、トマト→ヨーグルトと投入。
この辺りまで、弱火が良いかと思いますけれど、この弱火の間の工程は、だいたいどのマサラにおいても使えるのじゃないかと思います。
科学的なことは詳しく知りませんけれど、お塩よりも前に、パウダー・スパイスを入れるのは、パウダー・スパイスの浸透を優先するためかと思います。
そして、トマトとヨーグルトより前に、お塩をいれるのは、旨味とコクを出すのを助けるからかと思います。
勿論、塩加減を調節するのに、調理の終盤でも入れますけれど、お塩を入れるタイミングには必然性があると思います。
間違っていたら、ご指摘下さい。
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火力を少し増して、少量の水分を足しながら、マサラを煮立たせたら、ここからが、骨付きのチキンを使う時と大きく違う点ですけれど、仕上げの煮込みは、5分ほどです。
そう言えば、昨年末までは、カレーを作ると言っても、ひとつ覚えで、スパイスは、ふんだんに使うものの、自分としては、納得いくものが、作れないでいたものでした。
ところが、暮れに参加した料理教室で“チキン・シャージャハニー”というターメリックを使わない白っぽいカレーを、習ったのが、良い契機になりました。
以来、少しずつ、コツを探しながら、料理本のレシピからの再現を繰り返したり、数回行った料理教室のレシピを、これもまた繰り返し復習したりなんかして、チキンを使うカレーだけとっても、何種類かが使えるようになったんじゃないかと思います。
ここで、さらに、マトンにまでも手を伸ばしだすと、いよいよ深みにハマってしまうと考えまして、なるべく避けて通っております。
ちなみに、ガラムマサラは、南インド菜食料理では、使う機会がないと思います。
また、インド東部では、3から7種類くらいのホールスパイス等から作るガラムマサラや、ホール・スパイスを合わせ使うパンチホロンと言った特有のミックス・スパイスが存在していたりもします。
って言いましても、聞いた話しに過ぎないのですけれど。
要するに、何十種類ものスパイスを配合した万能スパイス的なものを使うより、適材適所に、少ないスパイスを当てはめる方が、より素材の特徴が生きるカレーが出来てくるという事かと思います。
何れにせよ、チキンカレーを作る都度、インド料理あるいはスパイス料理は、奥深いなぁって思います。
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